一人のお茶時間

今日から３連休。

息子の奥さんは、今朝早くロンドンに向かった。
２週間弱の新婚生活。
季節も良いし、きっと楽しく過ごせるだろう。

３５年前、私がロンドンに行ったときは、１月末。
雨が多く、日が短く寒い日々。
それでも毎日が新しいことばかりで、楽しくて、
思い出すと幸せな気持ちになる。

一人になって、お茶を楽しむ道具が増えた。

これは、朝ごはん用のマグカップ。
うしろのは、６年間使ってきたバーレイのレッドキャリコ。
夫を亡くして２年目。元気の出る赤いマグカップにした。



そろそろ取り替えようかなと思っていたら、口のところが欠けてしまった。
新しいマグカップは、アラビアのスンヌンタイ。
ちょっと大きかったけれど、朝をゆっくり楽しむために。
スンヌンタイとは、フィンランド語で日曜日という意味だそうで、
新しい生命をもたらす柄。

コーヒーやお茶に重宝しているこの茶器。



マグカップに直接セットするコーヒードリッパーと大きな茶こし付のカップ。


ポットが少し面倒と感じるときも、おいしいお茶の時間を楽しめる。

今年のピアノのクリスマス会で、
夫が好きだったビル・エヴァンスの「ワルツ フォー デビー」を弾くことにした。

コーヒーを淹れ、ＣＤを聴いている。


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