いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

燕の里親だった時の

2010年04月26日 | 昔のはなし

赤いアジサイ

 

燕の便りが聞ける時期に 

燕の里親をして居た時の写真がやっと見付かりました

駅に有った燕の巣から落ちたツバメの雛を

貰って来て買いはじめた頃のしゃしんです

雀の雛を飼った経験で、餌を食べる様になるのに

時間は掛かりませんでした

靴の空き箱に綿を敷いて夜は寝てもらいましたが

朝早く軽く乗せて有る蓋を突いて起こされるようになりました

夜なべ仕事に5時頃の起床は辛く

起きた燕は仰向けに寝た私の喉元で寝て貰いました

体温が気に入ったらしくよく寝てくれました

末の妹と姪が遊びに着た時のスナップです

手に燕を止らせているのが姪です

 この姪は結婚して3人の男の子のお母さんです

ベランダの洗濯機の上に置いたお皿で水浴びをする燕です

大分羽も伸びて燕らしくなって着た頃です

 

何時もの様にお皿で水浴びをして居た燕ちゃんでしたが

この写真を撮った直後勢いよく飛び出しました

少し経って裏のアパートの屋根に帰って来たので

口笛を吹いたら手の上に戻ってきましたが

糞の中に虫が入って居たので

自分で餌を取る事が出来ると思い

次の日、ベランダから外を見せましたら

飛んで行って帰って来ませんでした

でも暫くの間、口笛を吹くと電線に止って居る燕の中に

近付いてくる鳥がいました

この燕は里子としては2羽目です。

 

 

  

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