いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

初めての新国立劇場

2012年05月08日 | Weblog

大き目の花が沢山咲く種類です

 

 

初めての新国際劇場なので沢山カメラに収め様と

ゆとりを持って出かけたのですが

新宿駅での乗り換えに時間を取られて

此の一枚だけしか撮れませんでした

 

小道具のランチョンマットを制作した御縁で招待頂いたのは

エリアム・クライエム作の「負傷者16人」です

幸せな若者が大人の思考の為に悲劇を迎えるという筋

戦時中の特攻隊の陰で泣いた女性と思い合わせて

切ない幕切れの芝居でした

席はほぼ満員で楽屋出口の前には

役者さんの出待ちの方達らしいご夫人が大勢いらっしゃいました

若手の男優さんを待っていらっしゃるのでしょう

 

これがチラシです

此の中で(あめくみちこ)さん扮する女性が

劇の終わりに近くベッドの上で刺繍をして居る場面で

ウクライナ模様の作りかけのランチョンマットが使われました

終演後楽屋に案内され、

あめくさんや刺繍場面を作った演出の方からもお礼の言葉を頂き

問い合わせの電話を最初に下さった方共お逢いでき

とても嬉しい気持ちで帰途につきました

 

帰りの途中未だ陽が高かったので少しだけ劇場を撮りました

大劇場、中劇場、小劇場がある立派な建物でした

 

 

 

展示会に出品した作品のショップを開いて居ります

右の(すずらんの広場又はSHOP)からどうぞ 

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