いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

メアリーさんとの思い出のチュールストール

2015年08月26日 | プレゼント

サンダーソニアは大好きです

提灯袖を下げたような形が可愛くて

 

 

チュール刺繍の小さなストールです

先端のレースはケミカルレースの様ですが

模様は手刺繍です

チュールは絹の様な手触りですがナイロンかもしれません

教会の礼拝に頭にかぶるレース?とも思われます

 

このチュールは

クリーブランドに通うようになってお世話になった

下宿の叔母さんに頂いた物です

イースターにはおしゃれをして教会に出かける時の叔母さんの写真です

此処からは説明が長くなりますので端折ってくださって結構です

メキシコ生まれで耳の聞こえない方でした

私の英語は正式の口の動きになって居ない上に

語彙が少なくほとんど日本語

此の方の英語はメキシコなまり

でも会話を楽しむことが出来ました

一年振りで逢う度に一年間に有った出来事を

話し合って笑ったり、涙を流したりの会話の時間は

思い出す度に楽しいです

「目は口ほどに物をいい」という昔の人の言葉通りです

 

此のおばさんとのご縁は

最初は1973年FDの勉強に行った時に

約一か月滞在した時に始まり

1981年から毎年イースター・ウイーク前後に約2週間

御病気で入院なさるまで、滞在させていただきました

イースターの時以来、レースの付いたスリップや

セーター、ネックレス、等

下宿代より高価に見える物等迄を帰りのお土産にくださいました

当時大きかったスリップは今ちょうどよくなり

セーターは今も使って居ます

 

此の方との最初の出会いは私の1970年に書く予定です

 

 

 

 

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