いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

孝女白菊の歌

2014年11月04日 | 昔のはなし

竜胆はとっくに盛りを過ぎましたけれど・・・・

 

 

菊が盛りです

白菊を見ると思い出す孝女白菊の歌があります

先日検索してみたら有りました

孝女白菊の本の表紙や歌詞が全部と

いわれ等

 

私が小学生の時に買ってもらった講談社の本でお話を知り

女学性の時に全部歌詞のついた本を手に入れました

でもその本は疎開から帰ったらなくなっていましたが

途中まで今でも歌えます

 

阿蘇の山里秋深く

眺めさびしい夕間暮れ

おりしも一人門にいで

父をまつなる乙女有り

年は十四の春浅く

色香含めるそのさまは

梅かさくらかわかねども

末頼もしく見えにけり

父は先つひ狩にいで

今なおおとずれなしとかや

 

途中間違えている所もあると思いますが

全部歌うと一時間かかると言われて

覚えるのをあきらめました

物語はハッピーエンドです

 

検索で(孝女白菊)で色々でて居ます

中原淳一さんの白菊の表紙もありました 

 

 

 

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2 コメント

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Unknown (ぴろまり)
2014-11-04 19:18:55
早速私もググッってみました。
孝女白菊の話は知りませんでしたが、
当時は一世を風靡したようですね。
結果はハッピーエンドだそうですが、
きっと多くの読者が胸をなで下ろしたことでしょうね。
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Unknown (谷間のゆり)
2014-11-05 11:31:48
◎ぴろまりさんへ
昔に作られた歌詞は物語歌が多くて、鉄道唱歌もそうですが、ノルマントン号事件と言うのもありました。
イギリスの船が沈んだ時に救助されたのは西洋人だけ、
日本人は犠牲になったと言う恨み歌なので、戦後歌われる事がないのですが。
返信する

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