生まれて初めてレコーディングというモノを体験してきました!先の記事でも書きましたが、とあるアーティストのアルバムの一曲にコーラスとして参加させていただく機会を頂きまして、今日がそのレコーディング当日だったのです。
会場は梅田に有りますumeda AKASO(元バナナホール)というライブハウスです。なんせ、普段は大阪のド田舎で生息しておりますので、梅田のちょっと怪しい空気漂う界隈なんぞは滅多に行かないのです。迷子になるんじゃないか、迷子になったらきっとどっかのキャバクラに売り飛ばされるわ~とドキドキしながら(笑)向かいました。が、迷子にならず、案外あっさり着いたのでした。良かった~。キャバクラに売られなくて(誰が買うねん! という怒号が聞こえる……)
レコーディングといいましても、大阪だけではなく、東京・名古屋・京都・新潟・長野でも行われまして、それを全部合わせてコーラスを構成するそうです。ですから最終的には二千人くらいの声になるので、自分がどこに歌っているかとか、自分の声を探そうとかというレベルではないのですが、そんな事はどうでもいいのです! 一流のアーティストの仕事にほんの少しでも携われる。そこで歌えるというこの幸運に感謝です。
ところが、体力的には結構大変でして。実は今週の頭にひどくお腹を壊してしまいまして(尾籠な話ですんません)、ここ三日ほど三食お粥生活だったんですよ~。ゴスペルって、ものすごく体力使う歌なんです。正直、途中でスタミナが切れたのか、血糖値が下がったのか、ちょっとくらくらしたのですが、これがまた人体の不思議とでもいいましょうか、どこかの時点で体内のスイッチが切り替わり、クライマーズ・ハイならぬシンガーズ・ハイ状態になったみたいです。最終的には脳内麻薬大放出状態で、歌いまくり。空腹もくらくらもすっかりどこかへ消え失せ、三時間近い長丁場を全力疾走で突っ走ったのであります。
指導はうちの師匠・市岡裕子姉とBee芦原さん。それぞれの生徒さんを中心に召集をかけたらしいですが、クワイアとして集まった顔ぶれを見ていると、Beeさんの関係の方の方が多いような印象でした。というのは、師匠の発音指導で大爆笑している人が多かったから。
なんせうちの師匠はエネルギッシュですからね。たかだか発音指導といえども、油断してたら大変でっせ(笑)。私達は慣れてますけど、初めての人には相当濃い~発音レッスンだったようです。
しか~し、普段から指導を受けている立場から言わせてもらいますと。
ちっちっち……。あの程度で爆笑しているようでは、師匠のレッスン二時間は耐えられませんぜ、お姉さん。
パートでの練習が一通り終わると、早速レコーディング。最終的には4テイク収録しました。かなりしんどい歌で、それを全力疾走で4テイク。練習を入れると十回くらいは歌ったでしょうか。いやあ、ホンマ、疲れました。果たして明日の仕事は声が出るでしょうか(笑)。
何はともあれ、ほんっとに楽しい、夢のような、あっという間の三時間でした!
ちなみにそのアルバムは今年の秋頃リリースされる予定だそうです。ちゃんとした情報が頂ければ、またご報告いたします。その時は、皆さん、買ってね~♪ 東北大震災の支援のための曲ですので。
追記:
http://ichiokayuko.com/2011/05/90.html
うちの師匠のHPにレコーディングの情報が出たので、多分公開してもいいのかな?
アメリカのゴスペルユニット Sound of Blackness のゲイリー・へインズさんのアルバムです。秋にリリース予定だとか。
このユニットはグラミー賞(ゴスペル部門)を受賞したこともある、うっひょ~~~~♪なアーティストです。
という事は、発売されるアルバムももしかししたらグラミー賞を?! ……わはは。これ以上妄想ふくらますのはやめときます(笑)。
会場は梅田に有りますumeda AKASO(元バナナホール)というライブハウスです。なんせ、普段は大阪のド田舎で生息しておりますので、梅田のちょっと怪しい空気漂う界隈なんぞは滅多に行かないのです。迷子になるんじゃないか、迷子になったらきっとどっかのキャバクラに売り飛ばされるわ~とドキドキしながら(笑)向かいました。が、迷子にならず、案外あっさり着いたのでした。良かった~。キャバクラに売られなくて(誰が買うねん! という怒号が聞こえる……)
レコーディングといいましても、大阪だけではなく、東京・名古屋・京都・新潟・長野でも行われまして、それを全部合わせてコーラスを構成するそうです。ですから最終的には二千人くらいの声になるので、自分がどこに歌っているかとか、自分の声を探そうとかというレベルではないのですが、そんな事はどうでもいいのです! 一流のアーティストの仕事にほんの少しでも携われる。そこで歌えるというこの幸運に感謝です。
ところが、体力的には結構大変でして。実は今週の頭にひどくお腹を壊してしまいまして(尾籠な話ですんません)、ここ三日ほど三食お粥生活だったんですよ~。ゴスペルって、ものすごく体力使う歌なんです。正直、途中でスタミナが切れたのか、血糖値が下がったのか、ちょっとくらくらしたのですが、これがまた人体の不思議とでもいいましょうか、どこかの時点で体内のスイッチが切り替わり、クライマーズ・ハイならぬシンガーズ・ハイ状態になったみたいです。最終的には脳内麻薬大放出状態で、歌いまくり。空腹もくらくらもすっかりどこかへ消え失せ、三時間近い長丁場を全力疾走で突っ走ったのであります。
指導はうちの師匠・市岡裕子姉とBee芦原さん。それぞれの生徒さんを中心に召集をかけたらしいですが、クワイアとして集まった顔ぶれを見ていると、Beeさんの関係の方の方が多いような印象でした。というのは、師匠の発音指導で大爆笑している人が多かったから。
なんせうちの師匠はエネルギッシュですからね。たかだか発音指導といえども、油断してたら大変でっせ(笑)。私達は慣れてますけど、初めての人には相当濃い~発音レッスンだったようです。
しか~し、普段から指導を受けている立場から言わせてもらいますと。
ちっちっち……。あの程度で爆笑しているようでは、師匠のレッスン二時間は耐えられませんぜ、お姉さん。
パートでの練習が一通り終わると、早速レコーディング。最終的には4テイク収録しました。かなりしんどい歌で、それを全力疾走で4テイク。練習を入れると十回くらいは歌ったでしょうか。いやあ、ホンマ、疲れました。果たして明日の仕事は声が出るでしょうか(笑)。
何はともあれ、ほんっとに楽しい、夢のような、あっという間の三時間でした!
ちなみにそのアルバムは今年の秋頃リリースされる予定だそうです。ちゃんとした情報が頂ければ、またご報告いたします。その時は、皆さん、買ってね~♪ 東北大震災の支援のための曲ですので。
追記:
http://ichiokayuko.com/2011/05/90.html
うちの師匠のHPにレコーディングの情報が出たので、多分公開してもいいのかな?
アメリカのゴスペルユニット Sound of Blackness のゲイリー・へインズさんのアルバムです。秋にリリース予定だとか。
このユニットはグラミー賞(ゴスペル部門)を受賞したこともある、うっひょ~~~~♪なアーティストです。
という事は、発売されるアルバムももしかししたらグラミー賞を?! ……わはは。これ以上妄想ふくらますのはやめときます(笑)。
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