チビ太郎は見るからに腕白小僧といったタイプの男の子である。動物に例えるならば、子犬もしくは小熊。見た目も行動もそのまんまだ。甘え方といい、ジャレつき方といい、まるで犬が飼い主の足元をチョロチョロするような、ああいうすばしこさと激しさ。最初は可愛らしいのだけれど、だんだんもてあまし気味になって、ついには、
「ごらあ!! いい加減にせえよ!!」
と、母ちゃんが怒鳴るハメになる。
朝、保育園にチ . . . 本文を読む
http://www.alphapolis.co.jp/index_dbc.php
ちえぞーの小説が単行本となり、出版される運びと相成りました!! 今年の三月からアルファポリスというネット出版社さんのサイトで公開しておりました「薔薇の墓標」が改稿・改題されて出版化されます。
この七月にアルファポリスさんからお話を頂き、つい先日まで改稿作業をしておりました。睡眠時間を削り、体力を削り、かなり限 . . . 本文を読む
クリスマス点灯式から帰ってからのこと。
「そうだ、明日、I先生のコンサートが近くの教会であったっけ。」
亭主は仕事で不在だから、チビ共を二人連れて行かなくてはならないけれど、教会のコンサートだから無料だし、今までI先生の生ライブを聴いたことがなかったし、ちょっと行ってみようかな……。なんて事をふと思い立った。
チビ共に聴いてみたら、チビ子は「行く~。」と二つ返事。チビ太郎は「明日も歌うの? . . . 本文を読む
クリスマス点灯式に行ってきました。お恥ずかしい話ですが、私、二週間以上も前から風邪をひいておりまして、コンディションは劣悪でございました。実は抗生物質が飲めない身体なもので、一度風邪をひくと長引くんですな、これが。11月3日のステージからこちら、体調はボロボロ、喉は森進一という状態が実に二週間。今週に入ってようやく声は出るようになりましたが、咳と鼻声は継続中なのでした。
それでもステージに出た . . . 本文を読む
チビ太郎の七五三に行った。最近、時代劇の「居眠り磐音」にハマッていたチビ太郎は憧れの「お侍さんスタイル」に大喜びだった。
ここからは「親ばかの戯言」と思って、聞き流してくだされ。
自分の息子ながら、なかなか羽織袴が似合っていた。くりくり坊主で和装でばっちり決めると、これがまた凛々しく、賢く見える。よその男の子が同じように羽織袴で歩いていたが、そりゃもう、チビ太郎が一番男前だったさ!! 途中 . . . 本文を読む
さあさあ始まりました。ゴスペル・クリスマス行脚(笑)。本日はその一日目でございました。
昨日(金曜日)の昼すぎからすこぶる喉の調子が悪く、職場で急に声がでなくなるというハプニングに見舞われ、
「どわ~?! 明日本番やのに、どないしょう!!」
と、大慌て。極力大声で喋らないようにし、喉の風邪薬を飲み、寝る前には葛根湯を飲み、ウガイをし、ショウガとハチミツを飲み、ありとあらゆる思いつく限りの手を . . . 本文を読む