『美徳のよろめき』(By.三島由紀夫)なんて小説があるけれど、精神的なよろめきではなく、肉体的なよろめきの話である。
強烈なめまいと吐き気でぶっ倒れた。天と地がぐるぐる回ってマトモに立っていられないくらいのめまいに、怒涛の吐き気。亭主に支えられながらヨレヨレ状態で病院に運ばれ、点滴を一本された。吐き気はなんとか一日で治まったが、めまいがしつこく残った。結局、土曜日にぶっ倒れて、日曜日はほぼ寝たきりで、月曜日・火曜日は日常生活は営めるものの、車の運転が心もとないためやむなく休業。おかげで今月の実入りが減るよ。とほほ。
元々「良性頭位性めまい」という持病があり、一年に一回くらい季節の変わり目には発症していたのだが、今年はきつかった~。一瞬、メニエールか脳梗塞を自分で疑ったくらい。廊下でうずくまりながら神経症状のチェックを思わずしてしまった。
この「頭位性めまい」というのは頭の向きを一定方向に向けると、グルグル地球が回る状態になる。なんでも耳の奥にある耳石というパーツの一部が剥離して、三半規管の中をグルグル回っているらしい。三半規管の中身がどのくらいで代謝するのかは門外漢の私にはさっぱりだが、たいてい、めまい止めを飲んで一週間くらいでほぼ改善する。
いつもはめまいだけなのだが、今回は体力的に落ちていた事もあって嵐のような急激な症状になったらしい。いやぁ、なんじゃかんじゃ言っても私も歳ですかね。あんまり調子に乗って、無理したらあきまへんな。
しかし、なんですな、めまいの時はいつも「地球はすごい勢いで回っているんだなぁ。」と自転を体感する思いでございますな。もっとも地軸は自分なんだけど(笑)。
強烈なめまいと吐き気でぶっ倒れた。天と地がぐるぐる回ってマトモに立っていられないくらいのめまいに、怒涛の吐き気。亭主に支えられながらヨレヨレ状態で病院に運ばれ、点滴を一本された。吐き気はなんとか一日で治まったが、めまいがしつこく残った。結局、土曜日にぶっ倒れて、日曜日はほぼ寝たきりで、月曜日・火曜日は日常生活は営めるものの、車の運転が心もとないためやむなく休業。おかげで今月の実入りが減るよ。とほほ。
元々「良性頭位性めまい」という持病があり、一年に一回くらい季節の変わり目には発症していたのだが、今年はきつかった~。一瞬、メニエールか脳梗塞を自分で疑ったくらい。廊下でうずくまりながら神経症状のチェックを思わずしてしまった。
この「頭位性めまい」というのは頭の向きを一定方向に向けると、グルグル地球が回る状態になる。なんでも耳の奥にある耳石というパーツの一部が剥離して、三半規管の中をグルグル回っているらしい。三半規管の中身がどのくらいで代謝するのかは門外漢の私にはさっぱりだが、たいてい、めまい止めを飲んで一週間くらいでほぼ改善する。
いつもはめまいだけなのだが、今回は体力的に落ちていた事もあって嵐のような急激な症状になったらしい。いやぁ、なんじゃかんじゃ言っても私も歳ですかね。あんまり調子に乗って、無理したらあきまへんな。
しかし、なんですな、めまいの時はいつも「地球はすごい勢いで回っているんだなぁ。」と自転を体感する思いでございますな。もっとも地軸は自分なんだけど(笑)。
それはさておき・・・その後おかげんはいかがでしょうか。「廊下でうずくまりながら神経症状をチェックする、ちえぞーさん」の映像が浮かびましたよ。
メニエールは私も2年ほど前はひどかったです。季節は冬だったのですが、病院へむかう道すがら「まわるまーわる メリゴーラン♪」というロングバケーションといふドラマの主題歌が脳の中で、リピートし続けておりました。
「地球はすごい勢いで、回っているんだなぁ」・・・立松和平氏の語りで読んでしまいましたがな。冗談はさておき、どうぞくれぐれもご自愛くださいませ。
アナタの場合はロン・バケだったのね(笑)。
私は『時代』が頭の中で巡っておりました。
「回る~ ま~わる~よ 廊下が 回る~♪」
おかげさまでめまいは止まってます。
ぶり返さないようにしないとね