丘を越えて~高遠響と申します~

ようおこし!まあ、あがんなはれ。仕事、趣味、子供、短編小説、なんでもありまっせ。好きなモン読んどくなはれ。

今日もつっこむ!プリマダム!!

2006年06月15日 | 趣味
 ええ、まだ見ていたのです(笑)。なんだかんだ言いながらほとんど欠かさず見ているのです。でも、もう話の展開に突っ込むのはしません。とてもありえないような発表会の設定にもあえて突っ込みません。突っ込みどころは満載なんですが、ほら、テレビですから。所詮は虚構の世界ですから。この際、なんでもありですよ。うん。
 でも、やっぱり突っ込みたいのはバレエのシーン!いやぁ、突っ込まずにはいられないのです。ご勘弁ください。
 其の一!レッスン歴のあんなに浅い人がトゥシューズを履いてはいけません!子供でも三年くらいは基礎レッスン積んでからでないと履かせてもらえないですぞ。それも大人の硬い関節で、重い体重で、あんなに毎日毎日練習していたら、間違いなく大怪我します。だいたい子供の体重でも三日でトゥを履き潰すようなペースで練習していたら、まず足の指全部に水ぶくれが出来て全部潰れて、足はグジョグジョの悲惨な状態になります。タイツが足にくっついて脱げないくらいの血みどろの惨事ですぜ。痛いの痛くないのって、たまりませんよ。冗談抜きで。普通の靴が履けませんから。(学校に行くのに前開きサンダルで行ったっつうの。)
 ついでに足の骨(中足骨)の疲労骨折なんかもしちゃうかもしれません。いつの間にかヒビっていたりしてね。子供は知らんうちに治癒しますが、大人は・・・。いかがなものざんしょ。
 其の二!土井先生、パリ・オペラ座でプリンシパルを踊ったという方の教室の生徒がまさかあの人数のみという訳ではないでしょう?あの十人ほどの下手くそクラスの暴走で発表会の日取りを簡単に変更しちゃうのですか?二百歩譲って、生徒があれだけの人数だとしたら、なんでそんなに大きい会場で発表会をしちゃうんですか??公民館で充分だ!!・・・ありえません。(あれ?発表会の設定には突っ込まないって書いたような気がするが・・・。ま、いいか。)
 其の三!古田新太!!自分の妻を「モスラのバレエ」呼ばわりしていた割には、上手いじゃないか!!体型はモスラだけど、何故か妙に動きがいいぞ!意外にセンスあるから、見ていて思わず笑ってしまったではないか!下手するとジャニーズの少年を上回るセンスがあるのでないか?!(ちなみにジャニーズの少年のオーディションシーンは後姿の映像はどうみても吹き替えでした。素の彼では英国ロイヤルは遠いですな、悪いけど。)・・・小林十市さんの指導が良いのか?それとも劇団でバレエのレッスンをしていたのでしょうか?(新幹線でしたよね、確か。)
 
 と、いう訳で、来週は最終回です。それも発表会を生中継するそうです。なんと無謀な事を・・・と思いつつ、きっと見ます(笑)。
 興味の有る方、ぜひご覧下さいね。きっと直後に山のように突っ込んでます。私がどのように突っ込むかの予想を立てるというのもまた一興ですな。


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