人気ユニット？

　結成して五年目の我がクワイア、The winds gospel choir。今年はえらくライブが立て込んでいます。夏の藤井寺市でのステージを皮切りに、文化の日の市民文化祭でのステージ、クリスマス・イルミネーション・コンサート、そして初の単独ライブ、毎年恒例のデイサービスでのライブ。そして年明けには別の老人保健施設でのライブ、二月にはボランティア交流会でのライブ。夏からこっち、ほとんどステージの練習で追いまくられているという状態です。
えらい人気じゃん（笑）。まるでインディーズの人気ユニット見たいじゃ～～～ん♪　などと気を良くしている今日この頃。そんなに人気があるという事はさぞかし上手い集団なんだろうと思いきや、実力のほどはそれほど向上しているという事もないという（汗）。その割には、あちらこちらから、「じゃあ、うちでも歌ってよ」というお声がかかっています。ありがたいことですね。


　ちなみに私は昨年末から、単身赴任のリーダーに替わって指揮をしています。お行儀のいいリーダーと違って、私の指揮はほとんどダンス状態で動き倒しています。ビデオを観てチェックしていると、我ながら「なんと落ち着きのない指揮だこと（汗）」とあきれてしまいます（爆）。まあ、クワイアは楽しそうに歌ってくれているので、よしとするか！
　自分で歌うという点では少々欲求不満気味ではありますが、色々と勉強になります。一曲を歌いあげるために、自分達に何が必要か。この人はこんな特徴があるから、この曲はこんな風に歌ってもらおうかな。そんなことを整理して考えるには本当にいい機会です。総合的にクワイアを観るということが必要になるんですね。自分にとっても新しい課題なのかもしれません。

　ところで今月の頭くらいからえらい風邪をひいてしまい、咳がなかなか抜けきれません。こんな時に歌うのはとっても苦くて、いつもならすっかり喉を壊してしまって森進一と化すんですが、今回はそこまではいかずに歌えてます。指揮者というのもなかなか悪くないですな（笑）。