注意:ちえぞー倫理委員会の判定によりR指定にさせていただきます(笑)。
愛の流刑地・・って、アナタ、なんちゅうダサいタイトルや!と、最初に思いましたよ!!日経新聞の朝刊の連載小説のタイトルで、作者は渡辺淳一。そう、「失楽園」の大先生だ!
たまたまこの7月から日経新聞を取り始めたのがきっかけで、この小説を読み始めたのだが、これが、アナタ、毎回主人公の菊治というおっちゃんが冬香という人妻とナニをしているのだ。菊治(今時おらんで、こんな名前のおっちゃん)は五十代の売れない小説家で、冬香は三十六才くらい(私と同じ位やないですか)の三人の子持ちの人妻で、亭主は陰湿なDV亭主。
毎朝のように、萌えるこのお二人の密会の描写が続いているので不倫の話というのはよく解かるのだが、話の展開がさっぱり見えない。いつまでやっとんねや?と思っていたら、菊治のおっちゃんが冬香っちを首絞めプレイの挙句に絞殺してしまったのだ!二週間ほど前の話だ。それから主人公はずっと死体の前で裸のまんまで開き直ったり嘆き悲しんだり、エッチを回想したりしている。お~い、ええかげんにせんと、ご遺体が傷みますよ~。夏ですから!一体、この話は何処へ流れていくのか・・・。まさしく、流刑状態だ。
ふと、思った事がある。この設定、何かに似ている・・・。そうだ、阿部定事件だ!なーんだ、阿部定を男にしただけじゃないか。なんだか元ネタがばれてしまうと急に先行きが予測出来るような気がする。
渡辺淳一の小説が性描写が多いというのは聞いていたが、それなりになんかテーマがあるのかと思っていた。しかし、今回に限っては恐るべき駄作と言われるかもしれない。ご本人は究極の恋愛小説とおっしゃっているようだが、ネタは阿部定、内容はエロエロ小説(それも時々爆笑するような性描写があったりする)では、とても究極とは言えない。エロスの探求というのも、この程度だったらフラ○ス書院とかの文庫本の方が読み応えがあるかも。お口直しに団鬼六でも読んでみようかな(爆)。
恐ろしい事に「愛ルケ」(と呼ばれているらしい)が映画化されるとかされないとかの話も出ている。ポスト「失楽園」を狙っているのだろうが、どうだろうか・・・。いっそ吉本の芸人を使って製作したら案外「笑えるポルノ映画」として受けるかもしれない。
さぁ、明日はどこまで話が進むかな~。
愛の流刑地・・って、アナタ、なんちゅうダサいタイトルや!と、最初に思いましたよ!!日経新聞の朝刊の連載小説のタイトルで、作者は渡辺淳一。そう、「失楽園」の大先生だ!
たまたまこの7月から日経新聞を取り始めたのがきっかけで、この小説を読み始めたのだが、これが、アナタ、毎回主人公の菊治というおっちゃんが冬香という人妻とナニをしているのだ。菊治(今時おらんで、こんな名前のおっちゃん)は五十代の売れない小説家で、冬香は三十六才くらい(私と同じ位やないですか)の三人の子持ちの人妻で、亭主は陰湿なDV亭主。
毎朝のように、萌えるこのお二人の密会の描写が続いているので不倫の話というのはよく解かるのだが、話の展開がさっぱり見えない。いつまでやっとんねや?と思っていたら、菊治のおっちゃんが冬香っちを首絞めプレイの挙句に絞殺してしまったのだ!二週間ほど前の話だ。それから主人公はずっと死体の前で裸のまんまで開き直ったり嘆き悲しんだり、エッチを回想したりしている。お~い、ええかげんにせんと、ご遺体が傷みますよ~。夏ですから!一体、この話は何処へ流れていくのか・・・。まさしく、流刑状態だ。
ふと、思った事がある。この設定、何かに似ている・・・。そうだ、阿部定事件だ!なーんだ、阿部定を男にしただけじゃないか。なんだか元ネタがばれてしまうと急に先行きが予測出来るような気がする。
渡辺淳一の小説が性描写が多いというのは聞いていたが、それなりになんかテーマがあるのかと思っていた。しかし、今回に限っては恐るべき駄作と言われるかもしれない。ご本人は究極の恋愛小説とおっしゃっているようだが、ネタは阿部定、内容はエロエロ小説(それも時々爆笑するような性描写があったりする)では、とても究極とは言えない。エロスの探求というのも、この程度だったらフラ○ス書院とかの文庫本の方が読み応えがあるかも。お口直しに団鬼六でも読んでみようかな(爆)。
恐ろしい事に「愛ルケ」(と呼ばれているらしい)が映画化されるとかされないとかの話も出ている。ポスト「失楽園」を狙っているのだろうが、どうだろうか・・・。いっそ吉本の芸人を使って製作したら案外「笑えるポルノ映画」として受けるかもしれない。
さぁ、明日はどこまで話が進むかな~。
渡辺淳一といえば整形外科のドクターという
もう一つのお顔がありますね。
骨と神経ばっかり対峙していたから(爆)
粘膜の方に気持が走っているんでしょうかね?エロといえば「宮城野」での堺さんの目や足の形はエロかったですよ。踊りは酷かったけれど・・。私が松本の道端で出会ったときや友人が目撃した宮崎の喫茶店ではただのオタク青年にしか見えなかったんですが・・。性欲と食欲は死ぬまで消えませんよね。老人と触れ合うたびにこの二つは永遠のテーマなんだとつくづく実感させられまする
堺さんと渡辺謙様ならばエロエロでも許します!ちょっとくらい変態が入っていたとしても許せますよ(爆)。
渡辺淳一って整形のドクターですか~。私の独断と偏見ですが、整形のドクターっていい加減な人多くないですか?病院時代につくづく「いい加減な事言うな!このオッサン!!」と実感したんですが・・・。そうか~、整形かぁ。道理で心理描写が下手な筈だよ、納得。