丘を越えて~高遠響と申します~

ようおこし!まあ、あがんなはれ。仕事、趣味、子供、短編小説、なんでもありまっせ。好きなモン読んどくなはれ。

ダンス・ダンス・ダンス!

2012年01月21日 | お子様
 冷たい雨が降り続く中、今日はチビ子とチビ太郎のダンス教室のイベントがありました。同市内の新しい分譲地のオープン記念イベントです。まだ区画が出来ただけの広大な空き地にポツンと建てられたテントの野外ステージ。ただでさえ寒いのに、雨は降るし、足元は悪いし、客なんか来るのか?! と心配しておりましたが、同じイベントに参加する別の団体の家族なんかもいらっしゃったので、客席は埋まっておりました。要するに出場者の関係者ばかりの観客。こういう状態をゴスペルの世界ではなんと言うかといますと、客ワイヤー(クワイヤーにかけている)というのです(爆)。

 さて客ワイヤーはともかくとして、教室のキッズクラスの一番の古株はなんとチビ子なのですよ。一緒にやって来た二歳年上の女の子が中学に上がるのを機に辞めちゃったので……。よくよく考えれば、三歳くらいから始めているので、かれこれ八年ですか。いやはやよく頑張ってます。
 今日はジャズ・ダンスとヒップ・ホップの二本立てでしたが、チビ子はヒップ・ホップが苦手で、モダン好き。チビ太郎はモダンやジャズは苦手で、ヒップ・ホップの方が上手い。まあ、チビ太郎はそもそもサッカー少年なので、ダンスはおまけですが、チビ子はなんと言っても女優志望。ダンスは不可欠ですよ。それも最近の子供のダンスの主流はどうしてもヒップ・ホップなのでチビ子は渋い顔をしておりました。さりながら、一番長くやってるのでそれなりに様にはなる。で、とりあえずセンターで踊っておりました。
 なんやかんや言いながら、最近少しは踊れるようになってきているというのはやっぱり若さの勝利でしょうか。そして舞台度胸は半端じゃないのよ、この娘(笑)。ステージの上では堂々と、ドヤ顔で、踊っておりました。はい。上等です。

 ところで、天候の悪さ。実はチビ子は幼少時から強力な雨女なのです。朝は曇りだったのに、ステージが始まった途端にザンザン降りですぞ。こ、こ、こ、この、雨女め! 寒いやないかい!!


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