丘を越えて~高遠響と申します~

ようおこし!まあ、あがんなはれ。仕事、趣味、子供、短編小説、なんでもありまっせ。好きなモン読んどくなはれ。

親バカで すみません

2010年03月04日 | お子様
 最初に謝っておきます(笑)。まったくもってただの親バカ丸出しの内容なのでどうかお許しくださいませ。

 保育園でサッカー大会がありました。南河内の幼稚園・保育園(十か、もう少しくらいか?)の年長さんばかりが集まって、各園で三~四チームに分かれてトーナメントをするのですよ。うちの保育園も園児二十八名を四グループに分けて参加です。チビ太郎はAチームでした。
 結果だけまずご報告。チビ太郎の属するAチーム、見事総合一位!!!!!
 試合数 六試合(五勝 一引き分け)
 勝ち点 十一点
 失点  なし
 
 おおう、優秀じゃないか。そしてその勝ち点の内容ですよ、内容!

 チビ太郎 六点
 R君   三点
 K君   二点

 ひゃあ?! チビ太郎、どんだけ張りきっとんねん?!
 実は私は仕事で見にいけなかったのですが、亭主がわざわざ仕事を休んで見学に行ったのです。
 普段はぬぼ~~~~~っとしているうちの亭主ですが、異様なテンションの高さでいちいち結果をメールで知らせてくるのです。その高ぶり具合が今まで見た事無いようなレベルだったので、相当頑張っているのね……とは思っていたのですが、この内容では仕方ないですなぁ。
 
 前の日の帰りに園長先生と話しておりました。
「実はまだサッカー大会で優勝した事はないんですよ。二位はあるんですけどね」
「え? そうなんですか? チビ太郎、聞いた? ほんならアンタ、デッカイやつ取っておいでよ(笑)。」
 当の本人は「無理ぃ~」などとヘラヘラしておりましたが、ふと
「デカいカップ、欲しいなぁ……」
 と呟いておりました。

 カップ欲しさが導いた勝利なのでしょうか(笑)。とにかく文句なしの優勝でした。

 《ここからが親バカなので読み飛ばしてください(笑)》

 ところで、試合の様子は私もビデオで見たのですが、チビ太郎、巧い! ちょっと群を抜いて巧いんですよ。親バカ全開なものですから、元々チビ太郎はかなり運動神経が良いとは思っていましたが、ちょっと今回については唖然としました。
 ボールを胸で落として、ドリブルして、バックパスして、フェイントかけて……。ミドルシュートまで決めるときてる。保育園児のサッカー教室でこんなことまで教えるのか? いやいや、他の子、ここまでしとらんぞ?
 ビデオに入っている他所の園の監督の声も
「……あのボウズ頭、巧いな。生意気にバックパスとかしよる」
 迎えに行って会う人会う人に、
「ちょっと~、何で息子の試合見なかったん~! 物凄い格好良かったで~!! 早いとこサッカー教室に入れや、もったいないで~!」
「元々クラスで一番巧いとは思ってたけど、まさか南河内で一番巧いとはさすがに想像もせんかったわ(笑)」
「絶対サッカーさせや~、Jリーグや、Jリーグ!!」
 ……そんなにおだてて、どうするの? マジですか? マジですか? あんまりおだてると親もその気になっちゃうじゃないのよ(笑)。

 ちなみにチビ太郎を近所のフットサルの教室に入れようと思っていた亭主ですが、試合後
「やっぱりサッカー教室にする。フットサルのコートではチビ太郎の身体能力には小さすぎて、きっと能力が伸びきらん!」
 と断言。
 本人もここ三年くらいずっと「サッカー選手になる」と断言しているので、間違いなく彼はサッカー少年の道を歩みそうです(笑)。

 

 


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