四月の医療報酬の改訂でリハビリを受けることができる期間の上限が定められたことを知っている人は多いと思う。その改訂に反対する人達が新聞にちょくちょく顔を出していたり、ついこの前、反対のための署名が40万ほど集まり、厚生労働省に提出されたというニュースもあった。これは病院で受ける医療保険のリハビリの話。
介護保険で動いている私達訪問リハビリの業界にも厳しい風が吹いている。今現在私の所属しているのは民間の訪問看護ステーションという組織だ。この訪問「看護」ステーションという言葉が大きな問題となっている。噛み砕いて言えば、看護ステーションなのに、看護師の仕事量よりもたくさん療法士がリハビリをしてはいけません!というお達しが国から出たのだ。そのお陰で民間の訪問リハビリの会社・法人は存亡の危機に陥っている・・・。
よほど反響が大きかったらしく、厚生労働省は『Q&A』(ようするに一問一答かいな・・・)というなんとも重みのない通達を出し「訪問リハの回数が減って利用者さんが困る場合は療法士の派遣が看護師を超えてもいいよ。」という見解を出した。ところが、これがまた、窓口となるべき市町村の介護保険担当者やケアマネージャーに浸透していないらしい。困ったものだ。
会社の役員はやっきになって飛び回っており、ついには永田町の厚生族なんかにも連絡をとっているようだ。こんな話をリアルタイムで耳にすると、自分達の置かれている状況がいかに深刻なものかが身にしみてくる。
でもまぁ、これまで非常勤という中途半端な立場で仕事をしている事に多少なりともコンプレックスを感じてはいたのだが、こういう状況においては考えようによっては、身軽でいいかもしれない。いずれは訪問リハの世界も人材派遣という形態が多くなってくるだろう。そうなったら皆立場は一緒だ。へへへ。
それに、介護保険がらみの通所施設なんかも多様な形を取るようになってくるはずだ。そんな中になんとか療法士として紛れ込む方法もあるはず・・・。
色んな形態といえば、そのうちに「メイド・デイケア」とか出てくるかもしれない(笑)。扉を開けるとヘルパーと療法士がメイドさんの格好で「お帰りなさいませ、ご主人様!」なんて出てきたりして(爆)。「お背中流させていただきます、ご主人様。」「今日のリハビリはどうなさいますか、ご主人様?」・・・・萌え~。
もっとも私の個人的な好みでは「女王様のマッサージ」とかの方がいいなぁ(笑)。
「何処が凝っているのか、言ってご覧!」
「く、首です。」
「首を揉んでください女王様、とお言い!」
なんて会話をしながら大の男をモミモミしてヒ~ヒ~悲鳴を上げさせるというのが面白そうですが・・・(爆)。
「ここが凝っているんだろう、何とかお言い!」
「い、痛くて気持ち良いです、女王様!」
「ここはどうだい(むぎゅ~・・・)。」
「ひいぃぃ、最高ですぅ!女王様~!!」(誰か止めて!早く止めて!!)
あぁ、楽しそう(爆)。誰かお客様になってくれませんか?・・・でも、こんなことしてたら協会から追放されそう・・・(汗)。
女性利用者さんが相手なら「ホスト・デイケア!」(笑)
不謹慎なのでこれくらいで・・・
今日から在宅看護実習です。
たくさん学んできますね~
土曜日に平塚(神奈川県)の七夕に行ったらメイドさんが呼び込みしていた。あの鼻にかかるような声で・・・。メイド・デイケアで取り入れたら「今日はtakkyさんだから、好みじゃないからキャンセル!」とか言われて、事業所倒産の危機になりそう(笑)。
いっちゃん
お久しぶりです。良いじゃないですか~、「ホスト・デイケア」。歌うホストなんてのはどうです?私は出来たらゲイのオネエチャンのヘルパーさんとかが良いなぁ(笑)。いやぁ、でも冗談抜きで、彼女(?)らのお客さんへのサービス精神は見上げたものですから、日々見習わなくてはと真剣に思っているのです・・・。
実習頑張ってくださいね~!!
takkyさま
私もメイドは無理ですね、きっと。あのフリフリは絶対似合わない!一緒に女王様路線でいかがでしょう?かな、やっぱり(爆)。