今日の給食は、三木町産の黒米を混ぜ込んで炊いた黒米ごはんです。
黒米は、日本の米のルーツと言われる古代米の１つです。
目の働きを助けてくれるアントシアニンという色素をふくんでいたり、鉄分やカルシウム、マグネシウムや亜鉛という栄養分も多く含んでいたりするので、健康を考えて黒米ごはんを炊いているお家もあるかもしれませんね。
また、アントシアニンの色で、白米と一緒に炊くと、ごはんがうす紫色になるため、お祝いの米としても大切にされています。
子どもたちは、いつもとはちょっと違う色をした黒米ごはんを、めずらしそうによくかんで食べていました。
