私のお庭

2014年7月31日、旧みん花に名前教えてで始めて投稿。
山野草が大好き併せて雑木盆栽を育てます。

5月下旬のお花2セッコク除く…好きが一杯♪

2022-06-03 06:43:00 | みんなの花図鑑
ツクシカラマツ
キンポウゲ科
カラマツソウ属 (筑紫唐松)草丈10~15㎝ほどの小型の植物です。
花径1㎝足らずの淡い桃紫色の花を咲かせます。ツクシと名前が付いていますが筑紫地方には自生がなく、
対馬列島から済州島に分布するムラサキカラマツと、屋久島に自生するヤクシマカラマツとの交配種と言われています。
種小名は、九州の原産を意味するものですが、十分に確認できずに命名したものかもわかりません

              

                         


キョウガノコ(京鹿子)
バラ科
シモツケソウ属
昔から栽培されている宿根草ですが、自生地が確認されて無い所から
シモツケソウが変異したものか、あるいは、シモツケソウとコシジシモツケソウの雑種ではないかと言われています。    

            


      

ショウマ



ユキノシタ科
チダケサシ属
妹が送ってくれた赤、一回枯らせましたが、もう一回送ってもらって今増えて来ました。
このショウマは妹が赤ショウマと呼んでいましたので、ずっと赤ショウマで行きます…勝手ですね。
         

                    

nakimoさんやfukurouさんにいろいろ教えて頂いて迷って決めた子です。
自信がないままですがこの系統は好きなお花ですので載せない選択は出来ません。
ヤマブキショウマ
北海道、本州、四国、九州に分布し、山地の林縁、草地、岩場などに生育する。
基本種は北半球温帯に広く分布する。
春、茎が伸び、茎先の葉がまだ展開しないものは山菜として食用にされる。ジョンナともいわれる。
葉や花が、ユキノシタ科のトリアシショウマによく似る。
若い芽のうちは、トリアシショウマは茎が赤褐色で毛が生え、茎先が鳥の足状に3つに分枝するのに対し、
本種は、茎が緑色で毛がなく、数段になって分枝する。
同じ生育環境で、花期が同じ時期であるため、成長するとまぎらわしい。
側脈が平行して葉の縁にまで達し、側脈の平行した様子がはっきりしている点でトリアシショウマやトリアシショウマと同属のアカショウマと異なる。
また、本種の雌花の心皮は3個であるのに対し、トリアシショウマ、アカショウマは2個である点で異なる。


          


                           

アワモリ
ユキノシタ科
チダケサシ属
谷沿いの岩上に自生する多年草で,花が淡紅色の品種もあって,しばしば観賞用として庭にも植えられる。
名前の由来は、小さな花が泡のように盛り上がってつく様子からアワモリ、葉がサラシナショウマの葉に似ることからショウマが付けられた     
アワモリソウともいう。茎の高さは25~60cm,葉は2~4回3出する複葉となり,やや厚くて光沢がある。
小葉は披針形で,先は鋭くとがり,ふちに重鋸歯がある。
花期5~6月,

         

                    

ショウマ系は地植えにしたいなと思って2鉢にしてここで値付けしましたら地植えの方が元気です。残った鉢も降ろそうかと考えています。
レンゲショウマは心配なので2年かけて今年3回目になります。
手前に他のショウマを降ろして行こうと考えてるところです。
         

ゲンペイシモツケ(源平下野)
バラ科
シモツケ属
落葉低木の1種別名、キシモツケ(木下野)とも呼ばれる。
ゲンペイシモツケは、一株から白とピンク色の花を咲き分ける品種で、「源平咲きシモツケ」とも呼ばれています源平シモツケの若い樹は白が強く、
年数を重ねるとピンク色も出る。これはツバキなどによく現れる現象だから、挿木には、「白い花」の咲く枝がいいそうです。


この写真だけ昨日撮りました。家の子はピンクが少ないのです・・・貴重なピンク


シモツケゴールドフレーム
シモツケゴールドマウント 別名:シモツケ、スピラエラ と確定できず迷ってます。
バラ科
シモツケ属
原産:日本、東アジア  花期:初夏
ゴールドマウント’は基本的には春の芽吹きから黄金葉で、色変わりせずに、黄金葉のまま葉が展開していきます。
私のメモより
ここんとこ注意
ゴールドフレーム’は芽吹きは赤色、その後赤色だった葉は明るいブロンズっぽい色へ。
葉色が変わるせいか、黄金色が’ゴールドマウンド’に比べて弱くややぼんやりとした印象の黄金葉です。

               

                                                  芽吹きも名前の通りゴールドで綺麗な子です。
                     

オクタマコアジサイ 
アジサイ科
アジサイ属
コアジサイとガクウツギの自然交雑種と言われるアジサイで、別名チチブアジサイ。
花はコアジサイと同じく装飾花が無く両性花のみですが、葉はコアジサイよりも一回り小さく、また、葉の鋸歯も浅いです。
奥多摩コアジサイは他のアジサイに先駆けて咲くので、この花が満開になると、いよいよヤマアジサイのシーズンが到来します。


何んとも淋しい花付

         

コアジサイの方は枯れてしまいました・・。

オモト(万年青)
ユリ科の多年草
縁起のよい植物とされ、古くから日本で栽培されてきました。お正月に飾られることもよくあります。

          

                                                  去年の実はお休み中で下書きの中で眠ったままでした・・。
         


クロガネモチ(黒鉄黐)
モチノキ科
モチノキ属
本州(茨城・福井以西)・四国・九州・琉球列島に産し、国外では台湾・中国・インドシナまで分布する。
低地の森林に多く、しばしば海岸林にも顔を出す。
高木に分類されるものの、自然状態での成長は普通10m程度にとどまり、あまり高くならない。明るいところを好む。
葉は革質で楕円形やや波打つことが多く、深緑色。表面につやがある。
若い茎には陵があり、紫っぽく色づくことが多い。春4月に新芽を吹き、葉が交替する→なので春は一回坊主になった感じ位葉が全部落ちます。
落ち葉の数がハンパないです(^-^;
雌雄異株で、花は淡紫色、5月から6月に咲く。たくさんの果実を秋につける。果実は真っ赤な球形で、直径6mmほど。

            

                        

ヒメザクロ
ザクロ科
ザクロ属
地中海東部から北西インドが原産の「ザクロ」の矮性園芸品種です。
自然の矮性変種から選抜されたもので、1803年にはすでにその品種としての記述が見られるといいます。
高さは60~120センチほどで、花や果実もふつうの「ザクロ」よりずっと小振りです。
実生の苗の鉢頂いて翌年の2016年には咲きましたので、今年7年目になります
         

お休みしてる間に地に降ろしました。
ハルザキシュウメイギク(春咲きシュウメイギク)
キンポウゲ科
イチリンソウ属
北米中部~東部、カナダ原産
春咲き秋明菊(アネモネ・バージニアナ/別名:バイカイチゲ:梅花一華)アネモネ・シルベストリスは花弁が丸い 

        

                  

この子五色ドクダミで植えたのですが先祖返り?
八重はまだ咲きません…いずれにしても地植えは失敗だったかも増えて増えて抜いてますが追いつきません・・。
ドクダミ
ドクダミ科
ドクダミ属
やや日陰の湿った場所を好む草で、野山や空き地などいたる所で見ることが できます。
開花期は6~7月

           

テイカカズラ
キョウチクトウ科
テイカカズラ属
今で言われるストーカー(?)のイワレがあるお花ですが今回は沢山載せましたので省きますね。

         

たった一種だけ残ってます
ゼラニューム
フウロソウ科
テンジクアオイ属
この子も説明パスm(__)m

             

ツルウメモドキの雄好き木

折角雄の木が来たのに、今年は以前からいる雌の木にお花が咲きません。

         

ヒネムがこの冬に枯れてしまいました。
増やさないのですが種を採っていたのです一応蒔いたら発芽♪
この子は残したかったから育てることにします(笑)

       

                

寄せ植えのマツモトセンノウ・・・地植えはまだ蕾です。
地植えが咲いた時に詳しくは。

        

ユキノシタ御所車
この子も手抜きで写真だけにしますね。
             

                      

ギリ間に合いましたサツキ
って、もう6月ですけど・・。
ツツジ科
ツツジ属
山奥の岩肌などに自生する。盆栽などで親しまれている。
サツキツツジ(皐月躑躅)、映山紅(えいさんこう)などとも呼ばれており、他のツツジに比べ1ヶ月程度遅い5~6月頃、
つまり旧暦の5月 (皐月) の頃に一斉に咲き揃うところからその名が付いたと言われている。


          

                             

一度にまとめましたが、こんなことはもう無いかと思います。
最後までご覧いただいて有難うございました。
         


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26 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (なつみかん)
2022-06-03 07:02:26
しいちゃん、おはよう御座います。
なんとまあ、わたしが茶畑で迷子になったりしているうちに、こんなに沢山の花を咲かせてはったんですね!!

特に、シモツケやショウマの仲間。
バラ科とユキノシタ科があるみたいですが、どちらもこんなにいろんな種類が@@
アカショウマ、真っ赤で綺麗ですね。
アワモリショウマ、泡盛なんですね。

それだけで終わらないのがしいちゃんのお庭。
可愛いツクシカラマツや、木のお花も沢山。
クロガネモチが咲いてるということは、ナナミノキも咲いてるかも‥
明日宇治川に見に行ってみようっと(^^)
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久しぶりに一番かも? (fukurou)
2022-06-03 07:05:56
しいちゃん様
おはようございます。
久しぶりに一番かもしれません。
パソコンの調子がいまいちなので、時間かけてコメントしています。
たくさんのお花が咲いていますね。
ショウマと名前がつく花がこんなにあるんですね。
コアジサイもオクタマと名前がついています。
まるで植物図鑑みたい!
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ハルザキシュウメイギク (ゆり)
2022-06-03 07:54:57
おはようございます。

このお花がバイカイチゲともいうお花なのですか?
イチゲに似ているのですが背丈が大きい(50センチ位)一株頂いて植え込んだら・・・増える増える・・・
そのあたり一面に増えてます。薔薇園側でなく、塀脇のコンポスト置き場なので肥糧もある??
ドクダミも可愛いですが、表庭にまで生えてしまい抜いてます。困ったちゃん。

しいちゃん、お花を愛でて、ゆっくりお過ごしくださいね。
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たくさんの花を一挙公開 (ninbu)
2022-06-03 10:18:08
しいちゃん、おはようございます。
ずいぶんたくさんの花を一挙公開しましたね。(@_@)
ざっと数えたら、20種類の花がありました。私には少し内容が難しすぎました。(^^ゞ

そのうちで、私の知っている花は6種類だけです。
改めて、山野草の奥の深さを実感すると同時に、
これだけ多くの花を育てているしいちゃんを、改めて
尊敬してしまいます。

今年、わが家に養子に来てくれたゲンペイシモツケ、
開花を楽しみにしていましたが、まだ咲きません。
今年は無理かもしれなく、残念です。
以前からあるシモツケは元気に咲いていますよ。(^.^)
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お見事! (さざんか)
2022-06-03 11:06:02
しいちゃん、こんにちは。
沢山のお花を一挙大放出ですね。
キョウガノコはうちにもありますが、こんなに元気ではありません。
ショウマ類はとても綺麗ですね。
アカショウマは妹さんに貰った大切な花、大切に育てて下さいね。
源平シモツケ、綺麗です。
ゴールドの葉のシモツケ、一度買ったのですが、枯らせてしまいました。
うちのオモトは花は咲くけど実が生らずに枯れてしまうの。
どうしてでしょうね。
ドクダミは抜かないんですか?
ヒネムが育って咲くといいですね。
これだけのお花、殆どが盆栽でしょう?
大変な手間がかかっていますね。
しいちゃんのお花への愛情が伝わって来ます。
体に気を付けて、無理しないようにお世話して下さいね。
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多士済々!? (Kite.com)
2022-06-03 11:19:30
ツクシカラマツ、いい塩梅に撮れてるね。花糸の節々まで・・・。上手い!
このように拝見すると、やはり鉢物もいいなぁ~、と。

しいちゃん、おはようさん。

ショウマ、いろいろと勉強になりました。
そう言えば、拙宅のナチアワモリショウマ、まだ花穂が見えないな。もう時期ですよねぇ~? 今年は休みなのかしら。

コアジサイもいいね。一度、挿し木をしてみたけど着かなかった。。。
折よく見つけたクサアジサイは地植えにして三年目かな。
芽出し時期は調子よかったけど、いま見ると、しょぼくれてる。上手くいかんものですね。

そう、そう、春咲きシュウメイギクはヴァージニアだね。
似ていると仰った猫の額のはカナデンシス。ヴァージニアの方が性格よさそう。優しげだよね。この子もよく増えるのかな?
さらに、たったひと株だけど、アネモネ・シルベストリスという子がいる。こちらは、別名というか、流通名がスノードロップ・アネモネなどと言うそうです。
アネモネの仲間、多彩なのですね(@_@。

いやぁ~、いつお邪魔しても多士済々、飽きることがないお庭でした。
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やっぱり縁が♪ (ショカ)
2022-06-03 11:20:38
しいちゃん、こんにちは~。
昨日の段階で、今日、昼頃の雷雨が予想されてる。
当日の予想も怪しいのになぁって(笑)。

クロガネモチの季節だね( ´∀` )
日本橋のオフィス近く、街路樹に植栽されてたから、
そのころを、なつかしく思い出す( ;∀;)

ヒネム枯れちゃったんだ( ゚Д゚)
でも、ちゃんと発芽、良かったね♪
減ってしまうのは無理に追わないまでも、
こうしてつながる子は、
やっぱり縁があるってことかな。
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Unknown (kazuyoo60)
2022-06-03 11:37:30
ツクシカラマツ、可憐な花、綺麗なピンクです。葉も可愛いですね。キョウガノコ、ショウマ、細かい花が沢山咲いて、良い雰囲気です。
オモト、蕾は出ますが、ロクに実を付けません。
春咲きシュウメイギク、今朝2度目の拝見です。松本センノウ、我が家のは消えたのかも、綺麗に咲いて良いですね。
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なつみかんさん、こんにちは。 (しいちゃん)
2022-06-03 15:14:41
迷子のお話見ました(笑)
それにしても素晴らしい行動力、同じ事ばかり書いてしまいますが20年若くても真似できません。
その分家でチマチマと楽しんでいます。
やはり形は違っても植物にはいろんな力を貰えますよね。
5月は特にお花が多かったから少し今置かれてる状況忘れられた時期でも有ったかも。

今日の子達は好きな子が多いのです。
小さいお花が固まって咲く様子も可愛いですよね。

明日は宇治川楽しんでくださいね。
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パソコンの調子のせいで3分30秒…残念!! (しいちゃん)
2022-06-03 15:25:08
fukurouさん、こんにちは。

指の力の入れ方でしょうか?
写真の整理してる時に最初の一文字がちゃんと表示できなくて私も時間かかってしまいます・・。
枯れたお花も咲かなかったお花も有りますが、纏めたら結構あるものですね。
何だか自分で勝手に楽しんでいます(;^_^A
ショウマと名の付くお花結構ありますよね、
先に投稿したモミジバショウマとか、もう一寸秋になって咲くサラシナショウマ、イヌショウマ、キレンゲショウマって
家だけでもこれだけ有るということは相当数あるのでしょうか?
fukurouさんに教えて頂いて悩んで名前決めた子も可愛いでしょう?
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