去年地に降ろした
キバナセツブンソウ(黄節分草)がたった一輪(;^_^A咲きました♪
キンポウゲ科
セツブンソウ属
黄花セツブンソウは光沢のある黄花を上向きに咲かせる、南ヨーロッパ原産の小球根です。
花径2~3㎝ほどの小さな花ですが、鮮やかな黄色が冬枯れのなかでかなり目立ちます。
自生地の保全が危惧されているセツブンソウの仲間で、日本ではさまざまなタイプが「黄花セツブンソウ」として出回っています。
27日はお天気が良くて眩しい黄色にワクワクです。
たった一輪でも大きな感動(大げさですね・・)
2月16日・・・おっつ!!\(^o^)/
まだ1~2年の芽もチラホラ少しも逃さないぞ~なんて気持ちで(笑)
セツブンソウ(節分草)はそろそろ終焉です。
また来年ね。
セツブンソウ属
学名(属名)のエランティスは「春の花」という意味です。
節分の頃に花を咲かせるのでセツブンソウです。日本原産の植物で、関東より西の地域に分布します。
石灰岩地帯を好み、落葉樹林内の斜面などにまとまって自生します。
凍てつくような真冬に芽を出して花を咲かせ、後に葉を茂らせ、木々の新緑がまぶしくなる晩春には茎葉が枯れて地下の球根(塊茎)の状態で秋まで休眠に入ります。
根は秋頃から地下で伸び始めますが、セツブンソウが地上に顔を見せるのはせいぜい春の3ヶ月程度です。
可憐さとはかなさが魅力の山野草で、地植えや鉢植えで楽しみます。寒空に咲くけなげな姿を見つけると、思わず顔がほころびます。
種を蒔いてから(うちは自然にこぼれ種からです )適度な肥培をすると3年目で咲く可能性が大きくなります。
お天気が悪くてなかなか開いてくれなかった
ユキワリイチゲ(雪割一華)も同じ日に開きました
キンポウゲ科
イチリンソウ属
林の中や渓流沿いに生息する多年草。花言葉は「しあわせになる」。花期は3~4月となっていますが・・・
日本固有種。本州の滋賀県から九州にかけて分布
花の色は白く、淡い紫色を帯びている。花びらは8枚から12枚くらいである。
ただし、花弁のように見えるのは萼片である。葉の特徴根際から生える葉は3小葉からなる。
小葉は三角状の卵形でミツバの葉に似ていて、裏面は紫色を帯びる。
茎につく葉は茎先に3枚が輪のようになって生える(輪生)。
「雪割」は早春植物を意味し、「一華」は一茎に一輪の花を咲かせるという意味である。
ささやかに並んで春の日差しに自慢げに咲いてくれました。
丁度歯医者さんから帰ったら、お隣の子が『おばちゃん可愛い子が開いてる~』2人で大喜び
なんとも平穏で、有難いですね♪
だったらオウレン達ももう一回、少し増えましたよ。
セリバオウレン(芹葉黄連)
キンポウゲ科
オウレン属
本州四国の山地に生える。葉は2回3出複葉で、小葉がセリの葉のように切れ込む。
花は直径1cmほど。萼片は5〜7個、花弁は8〜10個。雌雄異株。雄花は花弁状の萼片が5個、雄しべが多い。
葯は白色。雌花は紫色を帯び、花弁状の萼片5個、へら状の花弁と雌しべはともに10個ほど。花柄などが紫褐色を帯びる。 花期は3~4月(家の子はなぜか毎年一月に咲いてもう一回3月に咲きます。)
バイカオウレン(梅花黄蓮)
キンポウゲ科
オウレン属
日本固有種で、本州の福島県以南と四国に分布し、山地帯から亜高山帯の針葉樹林の林床や林縁に生育する。
花弁に見えるのは萼で、黄色い所が花だそうです。
花期は4-6月。
高さ4-15cmになる褐色を帯びた花茎を出し、1個の花を上向きにつける。花の径は12-18mm、
早く咲いた子は種になってます…(写真の名前入れ間違えました^^;)
お天気が良かったのと翌日も良いお天気の予報なので植え痛みはないかなと、写真撮った後で鉢の子も地に降ろしました。
裏の涼しい場所の
ユキワリソウ(雪割草)の二世ちゃん達
キンポウゲ科
ミスミソウ属
一般に山野草として「雪割草」とよばれるのは、キンポウゲ科ミスミソウ属の多年草、オオミスミソウのことです。
日本海側の林床に自生し、特に新潟県に豊富に産します。
新潟の県のお花
お日様がほほ笑むと、小さな子も咲いてやっと撮れました。
まだ💤ノイカリソウの中で咲きました。
フラサバソウ
オオバコ科
クワガタソウ属
ヨーロッパ原産で、日本には外来種として定着している。日本では明治初期に長崎県で初めて確認され、今では全国に帰化している。
和名は、フランスの植物学者であるフランシェとサバティエの名前を組み合わせたもの。
サバチェは江戸末期から明治にかけて日本に滞在した医者で、当時新設された横須賀造船所でフランス人技師や日本の役人の健康管理にあたり、また近隣住民にも医療を施した。
その一方で植物学者でもあった彼は熱心に植物採集を行い、標本を本国の友人で植物学者のフランシェに送った。
この二人は連名で『日本植物目録』を出し、その中で本種が明治初年に長崎で採集されたことを記録していた。 Wikipediaより抜粋しました。
野のイノチ一枝頂いて
ホシノヒトミと大きさの比較してみました。・・・こんなに小さい可愛い子です。
オオバコ科
クワガタソウ属
牧野富太郎さん付けられた正式名はオオイヌノフグリ、ですがお花に対して可哀そうな名前
なのでみんなの花図鑑時代にショカさんがふさわしい名前はホシノヒトミではと言う発案に賛成して
群生が綺麗な様子を夜空の星に例えてホシノヒトミで呼んでます。
この名まえの方がふさわしいような気がしません?
別の場所でも♪
部屋の中の原種
セロジネユニフローラ
東南アジアに産する、矮性の着生種だそうです。
この子もミニミニミニ(笑)
シャーペンと比較してみました。
2日間いいお天気でしたね~。
庭仕事はかどりました♪
最後に残った北側の庭も、凄い事になってました。
ここで咲いてたユキワリイチゲです。こぼれ種で芽吹いてるワスレナグサも一緒に、ワスレナグサはまだまだ咲くのは先ですね。
元々この場所で育て始めたユキワリイチゲを、キバナセツブンソウの場所へ移植しました。
妹が送ってくれた、大事なユキワリイチゲなのです。