10彼岸花４（黒アゲハと）

彼岸花には、よくアゲハがやってきます。
大きな花に大きな蝶という大きさもそうですが、どちらも艶のある紅と黒が、とてもよく似合うような気がします。
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10彼岸花３

彼岸花。今年は多分やや遅めで、今日当たりが満開といってよい感じでした。
あちらでも、こちらでも、自身の茎の黄緑と、周囲の緑などの中にその紅がとても鮮やかに映えていました。
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10彼岸花２

暑さ寒さも彼岸まで　とはよく言ったものだと思います。
急に涼しくなり、そして彼岸花も咲き…あんなに暑かった夏も移ろい、秋へ向かっているんですね。
それにしても、ちゃんとこの季節に咲くんですね、不思議なくらいに、この花は。
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10彼岸花

彼岸花って、こうやって出てくるんだったんですね（ちょっと赤いし、いきなりつぼみってこと？）。
でも、突然花が現われる「一夜城」を見るかのような感覚もまたこの花の魅力のような気もします。
すごいですね、こんなに暑かった今年もちゃんと出てきてるんですね。
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彼岸花

咲き始めたと思ったらもうすっかり消え去るように見なくなりました。
写真は数年前の京都嵯峨にて。もう一つの秋を代表する花、コスモスといっしょで。

彼岸の季節に突然、妖しいばかりの色で咲くので、一般的にはどんなイメージの花なのかと思っていたら、こちらに『・別名「曼珠沙華」。”天上の花”という意味。おめでたい事が起こる兆しに、赤い花が天からふってくるという仏教の経典による。』とありました。むしろいいイメージの花なんですね。
ところで、つぼみがつく前、茎だけが伸びてくるときって、先端はどうなってるんでしょうね。来年、気がついたら見てみようと思います。

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０９彼岸花２

以前は白い彼岸花があることすら知りませんでしたが、最近たまに見かけるようになりました。
紅いものとは花のつき方が少し違う気がします。
こちらによると、色素があるとかないとか、ではなく、種類がちがうようです。
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０９彼岸花

今年も、その鮮やかな紅をあちらこちらで見かけるようになりました。
毎年決まったようにこの時期に咲く様は、「定刻通り」といった感じすらします。
桜の開花の、年による差より、ずっと幅がせまいと思います。

葉も出さずに黄緑の茎を真っ直ぐ伸ばし、その先につける鮮紅の花は、自身の茎の黄緑と、秋の空の青と、稲穂の金と、爽やかに秋を彩っています。
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群紅

数年前、京都の嵯峨・広沢池近くで。
タイトルみたいなことばは多分ないのでしょうが、秋の陽を受けて「群紅」ということばがぴったりの風景でした。
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０８彼岸花

今年も彼岸花の鮮やかな紅があちこちに、まさに突然のように目につき始めました。今年もまた、きちんと秋分の日に合わせるかのように咲き出す様には、不思議を感じたりします。この花を見ると、もう夏の終わりではなく、秋であることを実感したりもします。
春のオオイヌノフグリとともに、季節を感じさせる花の筆頭ではないでしょうか。
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０７彼岸花

もう彼岸花も終盤。
駐車場の片隅に咲く彼岸花。
今年は今日になってようやく彼岸花撮影１枚目です…。
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