前回投稿に続き紫金山・アトラス彗星。
前回は10月2日、東の空に現れたときのもの。
今回は10月13日、夕方の空に姿を現した時のもの。
前回の投稿に「それほど明るくならず」とか書きましたが、夕空に姿を現した時のその姿はどうして、肉眼彗星となり世間のニュースなども賑わしたのでした。
私も初めて肉眼で彗星を見、興奮の中撮ったものの一枚です。
肉眼ではもちろんこの写真のようには見えず、それでも筆で淡くサッと掃いたような青白くほのかに尾を引く姿は十分に心に染み入る光景でした。
もう遥かに地球から遠くへ去って行ってしまいましたが、大変楽しませていただきました。
今度はC1/2024 S1と名のついた彗星が11月頭に東の空に?なんて記事も見かけますが、こちらはどうも崩壊してしまう見立てのほうが多いようです。
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