マダムヤンのひとりごと

香港が大好き!中国の情報を発信したいと思っているのですが…ごめんなさい!子どもの話題ばかりになっていますね。

いじめ

2007-10-25 | 社会
私は毎朝出勤する車の中
「武田鉄也今朝の三枚おろし」という
ラジオの番組を楽しみに聞いています。

番組の中で、面白そうな本の紹介があったり
芸能界の裏の話などがあったり
武田鉄也流の教育論からシモネタ話まで・・・
内容もバラエティーに富んでいて
とってもおもしろいのです。
武田さんのお話が興味をそそるので
紹介された本をつい、買ってしまいます。

昨日放送されたお話は教育についてのものでした。

外国人が日本の教育現場のいじめを見て驚いたか

驚かなかったそうです。
しかも、外国では

いじめによる自殺→殺人
いじめの恐喝  →恐喝

というように、
「いじめ」は「いじめ」、「犯罪」は「犯罪」と
はっきりと分けられるそうです。

そうかぁ・・・と納得してしまいました。
いじめによって人がイヤな思いをしたり
苦しんだり、泣いたり・・・
最後には命を落としてしまったり・・・
「いじめ」
と言う言葉でひとくくりにしてはいけませんよね。
れっきとした犯罪が、「いじめ」という言葉の
変なオブラートに包まれてしまうみたいでしょ?

そこが日本社会の甘さなのでしょうか?

殺人を犯してしまった犯人に対しても
「精神鑑定の結果を待って・・・」ということが言われますよね。
責任能力が云々・・・なんて関係ないことじゃないですか?
結果は人を殺しているんです。
精神判定結果がどうであろうと、殺人の罪は普通に償うべきです。

話がそれましたが
このラジオ番組は本当に面白いと思います。
哲学の難しい話もわかりやすく噛み砕いて
話してくれるのでおばかな私にもよくわかります。

聞いてみてね。


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