ちょっと真面目なお話を
ryuryuももう、6年生。
サッカーと友だちと遊ぶことが大好き
お勉強は・・・
宿題だけは必ずやる。
そこんとこはエライなぁ~って思う。
でも、宿題だけがお勉強だと思っているみたい。
家庭学習らしきお勉強は皆無に等しい
宿題をしていても
「ママ~、◯◯ってどう書いたっけ?」
「ママ~、☓☓ってどういう意味?」
と、質問してくる。
で、「辞書を引きなさい」って言うと
「いいじゃん、おしえて~」と言い、最後には
「じゃ、もういいや」とあきらめてしまう。
チョットチョットダメでしょう
それではわからないことがそのままになってしまいますよ
私のお母さんは絶対に教えてくれなかった。
「辞書を引きなさい」
国語の勉強も、英語の勉強も、
私が質問しても、答えは決まって
「辞書を引きなさい」と言うばかり。
その頃は「なんて冷たい親」なんて思ったものだけれど
そのお陰で、辞書を引く手間を何とも思わなくなったので
今では、とても感謝している。
電子辞書もあまり好きではない。
辞書を引く方が好き。
その言葉が書いてあるところの周りにも、自然と目が行くし
英語の単語は発音記号をきちんと見て、正しい発音を覚えることも出来たり
熟語も自然と目に入ってきた。
そう、1つの言葉がきっかけになって、学習が広がっていくのよね。
そこで、ryuryuにもそれをしてもらうことを決定
それに、以前TVで学校の授業で「辞書引き学習」を実践している学校が紹介されていて
なかなかいい方法だと思っていたから。
もっと早くに始めればよかったな・・・
6年生からでは、もう遅いかな?って思ったけれど
やらないよりはいいだろう・・・と
付箋と国語辞書をテーブルの上に置いて
やり方を教えてあげた。
初めてから2日目(まだね)
国語辞書を見てみると、付箋が数枚付いていた
やったぁ~ 出来るじゃん
その調子その調子
付箋が付いて、辞書の厚さが2倍にも3倍にもなるように、めいいっぱい活用してほしいな。
学校にも塾にも辞書を持参して行くようになると、もっといいのにな。
少し前に「やる気スイッチ」って言葉をよく聞いたけれど
これが、スイッチON のきっかけになるかしら。
ryuryuの「辞書引き学習」
今後どんな展開となるのか楽しみであります