若いのに「歩くのがイヤ」だなんてね
ホテルに戻って、お昼寝をしようとしても
TVを観て、眠りません。
「じゃ、やっぱり観覧車乗りに行く?」
「いく~~~」
ゆりかもめでお台場へ。
「だんだん寂しくなってきたぁ・・・」って
私がウルウルしそうになるのを見て
こ~んな顔や
こんなこと
私を笑わそうとしてくれます。
ほ~んといい子です
また1番前の席へ移動です。
もう夕方になったので、観覧車は並ばずに
すぐに乗ることができました。
上がっていくよ~~~
ゆれてるよ~~~
前髪、短く切り過ぎた???
ビルの向こうにきれいな夕焼け
きっと、伊豆大島もよい天気になるね
こんなに高く上がりましたよ。
「ryuryuがまだおむつをしている頃
おばあちゃんとnahonahoと乗ったことがあるんだよ。
そして、このゴンドラの中でおむつを替えたんだから。」
と教えてあげると
「え~、おむつ~~~」って言って、
恥ずかしそうに笑っていました。
そう、前回はお母さんと来たんだわ・・・
今は姿はなくても、どこかに出かけるときには
お母さんは一緒に来ている気がします。
伊豆大島にも、きっとついて行ってくれるよね。
旅行が大好きでしたからね
観覧車から降りると、ゲームセンターへ。
¥500あげて自由にゲームをさせてあげました。
めったにないことなので、ryuryuはうれしそう
次にTOYOTAのショールームへ。
これがアクセルで、これがブレーキ?
いいじゃん、この車これ買えば?
かっこつけてる?この車はね・・・
LEXUS お値段は¥8,15X,000
「こんなに高い車はママには買えないな」
って言うと
「ぼくが大きくなったらママに買ってあげるね」
って。
楽しみにしていますからね
竹芝に戻るころにはあたりはすっかり暗くなり
赤くまぁるいお月さまが出ていました。
「伊豆大島でもお月さまを見てね、ママも見てるから」
って言うと
「たぶん見ないよ」
と冷たい返事。
あ、そ・・・
ホテルで夕食とシャワー、お着替えを済ませて
いよいよ集合です。
暗い中、私の姿を探しています。
カウンセラーのお話を聞いています。
「ご父兄のみなさま、ご苦労様でした。
これで、もうお帰りになっていいですよ~」
と言われ、サヨナラをする時が来てしまいました。
行ってきます・・・バイバイ
どうしたの?泣きそうなお顔ですよ。
ママは泣いていました
それからしばらくは、少し離れたところのベンチで
様子を見ていました。
班に分かれて何やら話し合いを始めました。
ほかの子たちとお話もできているようです。
「大丈夫そうね」
私は寂しくホテルへ帰りました。
ホテルの部屋の真ん前から出発します。
夜11:00、定刻で出発していきました。
船に向かってず~っと手を振っていたんだけれど
ryuryuは見ていたかしら?
一人での~んびり・・・って思っても
寂しい気持ちの方が勝っています。
どんなお顔で「ただいま」って言うかしら?
キャンプの様子は、ブログでお知らせしてくださいます。
便利な世の中ですね。
でもね、今までの写真の中に
1枚だけしかryuryuの姿を発見できていません
もっと撮ってよね~
そして、もっともっと大~きく