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2013関東大学春季リーグ 5月12日

2013-05-17 | Volleyball

<2013関東大学春季リーグ 5月12日>
5月12日は母の日でしたが、私は前日にプレゼントを渡し当日は日体大健志台米本記念体育館に行って来ました(親不孝者?)。私的に比較的近場なのは良いですが、上履き必要なのが難点。
この12日の試合が終了して春季リーグも残すところあと2試合。筑波大が今までと違うスタメンだった影響もあってか2連敗となり、ますます優勝の行方やその他順位も読めません。最終週の2日間はどのカードもそれぞれ注目ですね。
筑波大の出耒田選手は黒鷲旗で手を痛めていたそうで、12日はスタメンだったものの指のテーピングが気になった。大丈夫なのかな?

今回見て来たのはA1(日体大vs中央大:3-2)、A2(明治大vs法政大:3-1)、A3(東海大vs東京学芸:3-0)の3試合。本当は2試合目はB2の慶應義塾vs順天堂を見ようかと思っていましたが、A1がフルセットとなりB2に間に合わなかったため予定変更。その結果、前回見たチームも多目となりました。今回は勝ち試合×2で嬉しい(A2はどちらを応援するか迷って結局どっちつかずのままでした)。
今回の私的注目選手→日体大31(1年):峯村選手

~スタメン覚書とタイムアウト(間違っていたらゴメンなさい!敬称略)~
<日体大vs中央大:3(25-18、23-25、25-19、18-25、15-12)2>
日体大:1渡辺(大)、9田井中、20山田(脩)、31峯村、19小宮、2中村(修) L34山本(智)
(途中出場:7鎌田(雄)、8坂東、16田尻、23橋本、24緒方、32長谷川)
中央大:21関田、2傳田、17今村(貴)、1新井、11手塚(奨)、25井上(慎) L28伊賀
(途中出場:4森、7石井、9江頭、12尾松、19塚本、23渡邊(侑))
日体大は前日に続きフルセット勝利&ホームでの勝利おめでとう見ていてハラハラさせられました。スタメンは全セット固定ですが、3セット目は山田(脩)→田尻、中村(修)→橋本の2枚替えも。4セット目途中サーブで崩された峯村選手に代わり坂東選手も出場。リベロはほぼ山本(智)選手でしたが、途中長谷川選手にも出番アリ。現在首位ですが、残す2戦が慶應と筑波で読めません。
中央大はスタメンが色々でしたが、リベロはほぼ伊賀選手。
1S:○21、2、17、1、11、25
2S:25、11、17、1、2、7
3S:○25、11、9、1、2、7
4S:19、11、9、1、2、21
5S:○25、11、9、1、2、21
1セット目は私が4月21日に見たのと同じセッター対角に新井選手が入る形でしたが、2セット目以降は変更。江頭選手のサーブは今年も取りにくそう。中央大は良い選手も多いのだけれども、なぜかなかなか勝ちきれない。現在4勝5敗で8位。残り2戦で順位を上げられるか?
1セット目:日6-8中、日16-13中、日23-18中
2セット目:日15-12中日17-16中、日20-18中日22-22中
3セット目:日6-2中、日18-13中
4セット目:日7-11中、日12-13中日14-17中、日18-24中
5セット目:日12-11中、日14-12中
1セット目は中盤まで流れが行ったり来たり。日11点目峯村レフトフェイント上手い。日14-13中から峯村選手サーブ時、ラリーを渡辺(大)、サーブポイント、サーブで崩してスパイクミスと点差を広げ日17-13中。その後はサイドアウトの応酬で点差変わらず終盤へ。日22-18中から山田(脩)選手サーブ時、峯村、峯村ダイレクト、ブロックで日体大1セット先取。このセット峯村選手はスパイクで7得点位と好調。
2セット目は中央大MB表裏逆に。点差が開かないまま中盤へ。日13-12中から小宮選手サーブ時、ミス、渡辺(大)ブロックで日15-12中、中央大TO要求し関田→石井、今村(貴)→江頭。日17-15中からピンサ尾松選手サーブ時、ノータッチエース、江頭ブロックで17-17同点。この嫌な流れを峯村が切る。ラリーで傳田をブロックし日20-18中、中央大2回目のTO要求。日22-21中から石井選手サーブ時、手塚(奨)ブロック、スパイクミス、新井バックアタックで日22-24中と中央大逆転。最後は江頭が決め中央大がセットを取り返す。
3セット目は石井-江頭スタメン。日3-2中から峯村選手サーブ時、スパイクミス、ミス、小宮で日6-2中と日体大が走り、中央大TO要求。日7点目は山田(脩)ノーマーク。日9点目は田井中。日10-4中と点差が開いたところで石井→関田IN。日11点目の山田(脩)中に切り込んで。日11-6中辺り一瞬だけ森選手。日20-16中から山田(脩)→田尻。中村(修)→橋本の2枚替え。日24点目は橋本ライト。序盤の点差を活かして日体大逃げ切る。
4セット目は新井-塚本対角。日1-2中から江頭選手サーブ時、峯村崩され関田ダイレクト、サーブポイント、スパイクミスで日1-5中と中央大が走る。サーブで狙われていた峯村に代わり坂東IN。日5点目は中村(修)スパイク。日5-8中から中村(修)サーブ時、スパイクミス、ブロックで日7-8中追い上げ、中央大TO要求。日14-15中から傳田選手サーブ時、スパイクミス、ブロックされ×2で日14-18中。日15-19中から関田選手サーブ時、江頭フェイント、井上(慎)、押し込み、サーブポイント、ラリーを井上(慎)で日15-24中と中央大が走る。日15-21中で坂東→峯村戻す。日16-24中から中村(修)選手サーブ時、山田(脩)ブロック、サーブで崩して田井中ダイレクトと追い上げ日18-24中、中央大TO要求。このセットは連続ポイントが多かった印象。中央大も2セット取り返し試合はフルセットへ。
5セット目はサイドアウトの応酬で、点差がつかないまま日7-8中で折り返し。その後もサイドアウトの応酬は続き目が離せない。10-10プレッシャーの掛かる場面で山本(智)→長谷川ディグと日体大はリベロ2人起用、また日13-12中でも登場。日12点目渡辺(大)レフト、日12-11中で中央大TO要求。井上(慎)レフト、12-12同点。田井中、日13-12中。13-12から中村(修)サーブ時、サーブレシーブのオーバーハンドでのドリブル(このルールは延期になりましたが関東大学春季リーグは継続の模様、選手の負担は大きそうなので無い方が良いのかな…)で日14-12中、中央大2回目のTO要求。最後は江頭スパイクミスで終了。日体大フル勝ちおめでとう!

<明治大vs法政大:3(22-25、28-26、25-11、25-19)1>
明治大:5佐藤、1大塚、6飯塚、17小野寺、2新、10杉本 L22瀧野
(途中出場:7武田)
法政大:⑨池田(隼)、17小粥、1小川(貴)、15木村(築)、10村上、20長谷川 L13久保田/14阿部(宗)
(途中出場:12鈴木(克)、18千住、26藤本)
明治大には入替戦を回避して欲しいし、法政大の初勝利も見たい。そんな訳で、私は今回どっちつかずの状態で見て来ました。
明治大は私が今季見ている2戦は2勝0敗と元気。連続ポイントも多かった。スタメンは固定で、そのメンバーが去年とあまり変わらないため私的に目新しさはあまり無い。2セット目以降ブロックが良く出ていた。
法政はサーブレシーブが崩されてしまっていた。この日は小川(貴)選手の調子イマイチ?今回もサーブレシーブが久保田選手、ディグが阿部(宗)のリベロ2人起用。2セット目は接戦で、取れていればというのはタラレバ。競るセットがありつつも、あっさりになってしまうセットもあるのが難。1勝目が近いようで遠い。
1セット目:明20-22法
2セット目:明0-4法、明12-10法明19-18法
3セット目:明5-0法、明16-7法
4セット目:明7-3法、明15-7法明20-14法
1セット目序盤はラリーが続く。明3-4法から木村(築)選手サーブ時ラリーを村上、ネットインノータッチで明3-6法。明治大は杉本×2で追い上げ1点差。その後は点差が開かないまま終盤へ。新ドリブルで明20-22法、明治TO要求。最後は小川(貴)ライト決定で法政1セット先取。
2セット目は明0-1法から小粥サーブ時、木村(築)ダイレクト、木村、スパイクミスで明0-4法、明治大TO要求。この流れを飯塚が切る。明2-5法から小野寺選手サーブ時、杉本レフト、スパイクミス、ブロックで5-5同点。明治大6点目は飯塚ノーマーク。木村(築)ブロックされ明12-10法、法政大TO要求。その後明治大がややリードする展開で終盤へ。明22-20法から小川(貴)選手サーブ時、木村(築)レフト×2等で明22-23法、法政逆転。この流れを杉本が切る。明治大26点目は佐藤。26-26から佐藤選手サーブ時、大塚ライト、小川(貴)ブロックされ明28-26法、接戦を明治がものにする。
3セット目は明1-0法から大塚選手サーブ時、サーブポイント、杉本、ブロック等で明5-0法と明治大が走り、法政大TO要求。この流れを小川(貴)が切る。明治大9点目は新がサーブで崩す。点差は開いたまま後半へ。明19-10法から小野寺選手サーブ時、ブロック×2、杉本レフト、杉本ダイレクト、ブロックで明24-10法。セット中盤から明治大はブロックが良く出てこのセット6得点位。
4セット目は明5-3法から小野寺選手サーブ時、ブロック、スパイクミスで明7-3法、法政大TO要求。この流れを小川(貴)が切る。明9-5法から杉本選手サーブ時、飯塚レフト、大塚、杉本バックアタックで明12-6法と明治がリードを広げる。この流れを池田(隼)が切る。明15-7法から大塚選手サーブ時、サーブポイント、ブロック×2で明17-7法とやや一方的な展開に。明20-10法から小川(貴)選手サーブ時、コンビミス、スパイクミス、村上ブロック、ブロックで明20-14法と法政大追い上げ明治大TO要求。明治24点目は新サーブポイント。明24-16法からピンサ千住選手サーブ時、スパイクミス、ノータッチエース、小粥ブロックで明24-19法と法政大追い上げるも、最後は大塚が決め明治大勝利。このセットも明治大はブロック7得点位。

<東海大vs東京学芸:3(25-19、25-20、25-16)0>
東海大:18秋庭、1鶴田、22栗山(英)、3池田(政)、31久原、12鈴木(頌) L2大西(雄)
(途中出場:4北林、5前出)
東京学芸:樫原、5加藤(弘)、9堀込、3柴、15柳澤、14大西(祥) L7白川/11齊藤
(途中出場:1大和田、4大野、8金成)
1セット目:東4-0学、東18-14学
2セット目:東16-12学、東23-20学
3セット目:東10-8学、東16-10学
東海大はセッターが秋庭選手でした。深津(英)選手の卒業に伴いセッターが今年から変更となっているため、今後どんなチームになるのか気になる。以前ほどの圧倒的な強さはまだ無いけれど、段々と良くなるのかな?リベロは大西選手で固定。3セット目終盤の印象が残っていたせいか、池田(政)選手多目な印象でしたが、メモを見返してみるとそうでもなかった。今後は秋庭選手と椿選手のどちらのセッター起用が多くなるのか注目ですね。東海大は6勝3敗と順位を上げて来ました!残り2戦も是非勝利で。
東京学芸を見たのは今シーズン初。リベロはサーブレシーブが白川選手、ディグが齊藤選手の併用。パンフでは白川選手のポジションはサイドになっていましたが、今季はリベロ?スタメンは固定でしたが、3セットとも中盤柴選手がサーブに下がるところから3ローテ、柴→金成、樫原→大和田の2枚替えがお約束だった様子。
1セット目は東1-0学から鶴田選手サーブ時、ライン踏み、池田(政)フェイント、サーブポイントで東4-0学と東海大が走り東京学芸TO要求。東1-4学から加藤(弘)選手サーブ時、堀込、加藤(弘)バックアタックで東4-3学と1点差。東京学芸9点目は樫原ツー。東15-13学から柴→金成、樫原→大和田の2枚替え。ピンサ北林サーブポイントで東18-14学、東京学芸TO要求。東海大22点目はラリーを鶴田。最後は池田(政)サーブポイントで東海大1セット先取。
2セット目序盤はサイドアウトの応酬。東海大13点目は長いラリーで柴をブロック。東13-11学から東17-14学まで柴→金成、樫原→大和田の2枚替え。東海大リードのまま試合は進むが、柴ライト、大西(祥)1枚ブロックで東20-19学と1点差。この少し嫌な流れを鈴木(頌)が切る。東22-20学から鈴木(頌)選手サーブ時、鶴田レフト、サーブポイント、スパイクミスで東海大2セット連取。
3セット目序盤は東京学芸がリードする展開。東6-8学から秋庭選手サーブ時、鶴田、栗山(英)ブロック、ラリーを久原(翼)、ラリーを池田(政)で東10-8学と東海大逆転し、東京学芸TO要求。東14-10学から栗山(英)選手サーブ時、ノータッチエース、久原(翼)レフト良かったで東16-10学、東京学芸TO要求。東17-12学から東23-15学まで東京学芸2枚替え。東19-13学からピンサ前出選手サーブ時、スパイクミス、ドリブル×2で東22-13学と更に点差を広げる。東海大最後の3点は全て池田(政)。東海大スト勝ちおめでとう!

今回は時間が経ってから書き始めたため、メモで書いていたこと以外は記憶が怪しい何とか週末の試合で記憶が上書きされる前に書けて良かったです。そういえば矢島さんを見掛けました。東レだと太二さん率が高いイメージですが、他にも来ている方がいらしたかもしれませんね。

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