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2013関東大学秋季リーグ 11月3日

2013-11-07 | Volleyball

11月3日は関東大学バレー秋季リーグ最終戦、野球日本シリーズ最終戦(楽天優勝!)、F1アブダビGPと、私的に朝から晩までスポーツ盛りだくさんな1日♪
そんな訳で11月3日は日体大世田谷キャンパスメインアリーナまで行って来ました!この日は体育館の1/4位をバスケットで使用しており、開幕週とはコートの配置や観客席の可動式ひな壇の位置が違いました。コートとコートの間、サイドのベンチ側に背中合わせで観客席が設けられ、座ると片側のコートしか見られない仕様。もともと片側のコートしか見られない&組み合わせにも恵まれた私的には基本問題無しでしたが、反対側のコートが盛り上がると若干見たい気持ちも。3Fスタンドもこの日は一般客も観戦OKだった様子。そういえば栗原コーチや矢島さん等見掛けましたが、どこから見るのか迷う配置だったかもしれませんね。内定選手発表がまだほとんどされていないので、発表待ち。
優勝争いの早稲田vs明治大の直接対決は会場が非常に盛り上がりました!直接対決は良いですね。と言いつつも私は3試合ともAコートに張り付きでした。
今シーズンも私は4日間観戦で見たチームはかなり偏り、筑波大と駒澤大を見損ねてしまったのがやや心残り。ここ最近は2日間行けたら良いかなと言いつつも4日間観戦がデフォ。でも来シーズンは現4年生が卒業なので、もう少しライトに観戦する形になるかも?来年はどのチームを応援するのか読めません。
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今回見て来たのはA1(東海大vs慶應義塾:3-2)、A2(中央大vs順天堂:3-1)、A3(日体大vs専修大:3-0)の3試合とB3(早稲田vs明治大:3-0)の1セット目終盤から。応援したチームが全て勝利したので嬉しかった
今回の私的注目選手→中央大9江頭(3年)

 ~スタメン覚書とタイムアウト(間違っていたらゴメンなさい!写真を撮ろうとしていてTOメモが抜けています…。敬称略)~

<東海大vs慶應義塾:3(25-20、17-25、17-25、25-23、15-7)2>
東海大:31久原(翼)、22栗山、3池田(政)、1鶴田、14加口、35椿、 L41井上(航)
(途中出場:4北林)
慶應義塾:稲田、1岡田、15丸谷、6星谷、9柳田、12野口 L16野瀬
(途中出場:17佐藤(凛)、22上田、23吉田、28上野)
1セット目:東8-5慶、東14-10慶東16-16慶、東23-20慶
2セット目:東1-4慶、東8-14慶
3セット目:東9-12慶、東11-17慶
4セット目:東14-16慶、東18-18慶東21-22慶、東24-23慶
5セット目:東4-2慶、東10-5慶
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東海大は久し振りに池田(政)選手をOPで見た。池田(政)選手はMBよりもOPがやはり合っている様に感じます。インカレもOP起用が良いかも?4年生では3セット目途中から3セット終わりまで久原(翼)→北林。北林選手はコート外でも久原選手らに大きな声を掛けていました。フルセット勝ちおめでとう最初の頃久原(翼)選手はサーブで狙われ調子がイマイチでしたが、後半調子が上がって来て良かった。
慶應義塾は4セット目で決め切れ無かったのが響いたけれども、4セット目は見ごたえがあった!
1セット目スタートはブロックから。東6-5慶から加口サーブ時、ラリーを久原(翼)、押し合いを栗山で東8-5慶、慶應TO要求。この流れを柳田が切る。東11-10慶から久原(翼)サーブ時、柳田スパイクミス、岡田をブロック、鶴田レフト、丸谷スパイクミスで東14-10慶、慶應TO要求。その後東海大ミスや岡田のパワフルなスパイク、池田(政)をブロックで16-16同点となり東海大TO要求。この嫌な流れを鶴田が切る。東17-16慶から鶴田サーブ時、柳田をブロック、池田(政)ライト、鶴田バックアタック、スパイクミスで東21-16慶とリードを広げる。23点目の鶴田選手のバックアタック良かった。鶴田選手と池田(政)選手の二人が得点を量産。
2セット目は東1-2慶から野口サーブ時、稲田ダイレクト、岡田ライト、ラリーで鶴田ブロックされ東1-5慶と序盤から慶應が走る。東8-12慶から江頭サーブ時、崩され岡田ダイレクト、鶴田スパイクミスで東8-14慶、東海大2回目のTO要求。東海大12点目は池田(政)サーブポイント。終始慶應がリードする展開となり、最後は稲田が決め慶應が取り返す。
3セット目序盤は点差が開かないまま中盤へ。野口ノータッチエースで初めて3点差がつき東9-12慶、東海大TO要求。TO明けは鶴田レフト。東11-15慶から岡田サーブ時、スパイクミス×2で更に点差が広がり東11-17慶、東海大2回目のTO要求。ここで久原(翼)→北林IN。序盤東海大は加口選手が良く決めていた。慶應はこのセットは偏らず色んな選手が得点を上げておりスパイクミス0だったのが良かった。慶應2セット連取。
4セット目序盤は流れが行ったり来たり。2-2同点から池田(政)サーブ時、池田(政)バックライト、岡田をブロック、ラリーを加口で東5-2慶。この流れを岡田が切る。更に東5-3慶から稲田サーブ時、岡田ライト×3で東5-6慶、慶應逆転。中盤はサイドアウトの応酬。東14-15慶から丸谷サーブ時、池田(政)ブロックされ、柳田レフトで東14-17慶。この流れを鶴田が切る。更に久原(翼)、栗山、稲田スパイクミスで18-18同点、慶應TO要求。23-23同点から加口サーブ時、鶴田のトスを久原(翼)が決め東24-23慶、慶應2回目のTO要求。最後はサーブで崩して椿ダイレクトで試合はフルセットへ。
5セット目2-2同点から池田(政)サーブ時、サーブポイント×2!、岡田スパイクミスで東5-2慶と東海大がリードする展開。東9-5慶から椿サーブ時、久原(翼)レフト、岡田スパイクミス、久原(翼)レフトで東12-5慶と更に点差を広げる。最後は鶴田レフトで東海大フル勝ちおめでとう東海大はこのセット色んな選手がバランス良く得点を上げ、ミスも無く良かった!慶應は岡田岡田。慶應2点目は決まるまで岡田に上げ続けた野口選手に笑った。
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<中央大vs順天堂:3(27-25、25-20、14-25、25-21)1>
中央大:25井上(慎)、11手塚(奨)、9江頭、17今村(貴)、2傳田、21関田 L4森/28伊賀
(途中出場:5早坂、7石井、10井澤、12尾松、16鈴木(奨))
順天堂:○24浅野、2細中、5佐野、22堤、3伏見、1藤井 L31松崎(真)
(途中出場:12廣瀬、15�田、21山崎、20館石、23渡邉(峻)、25小芝)
1セット目:中10-6順中18-19順、中21-21順
2セット目:中10-7順、中14-9順中14-12順
3セット目:中0-6順、中3-13順
4セット目:中7-4順、中14-9順中22-18順
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中央大は先週はほとんど出番の無かった関田選手がスタメン。両WSとOPの活躍が目立つ試合。もう少しMBが目立つともっと面白いかも?リベロは今日も森選手がディグ、伊賀選手がレセプション。
順天堂は珍しく伏見選手がスタメンでしたが、2セット目途中から廣瀬選手に交代(某チーム関係者が来ていたから伏見選手スタメン起用だったのかな、というのは考え過ぎ?)。1セット目はMB多目で少し楽しかった。2、4セット目劣勢時に館石選手にも出番アリ。

<日体大vs専修大:3(25-19、26-24、25-23)0>
日体大:中村、1渡辺(大)、9田井中、20山田(脩)、31峯村、19小宮 34山本(智)
(途中出場:5吉武、6大内、7鎌田(雄)、24緒方)
専修大18川波、1長友、4板宮、12藤中、8山本(湧)、13高橋(拓) L23池田(陽)
(途中出場:15古賀(琢)、17小川(猛))
1セット目:日14-9専、?
2セット目:日14-9専日15-13専、日21-20専
3セット目:日7-3専日11-11専、日20-20専
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日体大は前日に早稲田に敗れたため優勝は無くなったものの、リーグ最終戦をスト勝ちで締めくくった。リーグ最終戦が勝ち試合で良かった4年生では3セット目中盤から吉武選手、ピンサで大内選手、ワンブロで鎌田(雄)選手の出番アリ。
専修大をこの秋季リーグで見たのは今回が初。1・2セット目は藤中選手が拾って打ってと活躍していた。この日は山本(湧)選手のツー控え目(笑)。小川(猛)選手のサーブが怖い。
1セット目スタートは中村選手のツーから。序盤は日体大がリードする展開。12点目は渡辺(大)選手のノータッチエース。専修大サーブミス、スパイクミスで点差が広がり日14-10専、専修大TO要求。日19-14専からは最後までサイドアウトの応酬となり、24・25点目は小宮選手。日体大はこのセットは山田(脩)選手頼みでは無かった。専修大はミスが多めだったのが響いた。
2セット目も序盤は日体大がリードする展開。5点目はワンハンドトスを田井中が決める。山本(湧)ノータッチエースで日7-6専。13点目は山田(脩)レフト良かった。日15-11専で川波→小川(猛)IN。日15-11専から藤中サーブ時、ブロックされ、ノータッチエースで日15-13専、日体大TO要求。この嫌な流れを山田(脩)が切る。日16-13専から山田(脩)サーブ時、山田(脩)バックライト、小川スパイクミス、ブロックで日19-13専と点差を広げる。しかし日21-17専から小川(猛)サーブ時、田井中ブロックされ、サービスエース、長友ライトで21-21同点とされる。この嫌な流れをラリーを渡辺(大)レフトで切る。24点目ラリーを峯村が決めたのも良かった。最後は山田2連続で日体大2セット連取。
3セット目序盤は山田(脩)の1枚ブロックが出たり峯村の上手いスパイクがあったりで日7-3専と日体大がリードし、専修大TO要求。この流れを長友が切る。サイドアウトが続き、日11-9専から長友サーブ時、サービスエース、山田(脩)ブロックされ11-11同点とされ日体大TO要求。しかし更に長友ノータッチエースが出て流れは専修。この嫌な流れを渡辺(大)が切る。日14-15専から山本(湧)サーブ時、長友ライト、サービスエースで再び専修大が点差を広げ、日14-17専。この嫌な流れを切ったのは再び渡辺(大)。日14-16専からリベロ山本(智)→吉武IN。相手ミスや山田(脩)スパイク、長友をブロックで20-20同点に追い付き専修大TO要求。この後専修大は3本のサーブミスが出たのが痛かったが、23点目の山本(湧)のライトからの攻撃には笑った。最後はワンブロ出場の鎌田がダイレクトを決め盛り上がった!日体大勝利おめでとう
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(最終順位順に一言)
早稲田は春季リーグで3位、そしてこの秋季リーグでは優勝おめでとう!少人数な印象ですが、来年は4年生の抜けた穴をどう埋めるのかに注目。
明治大は惜しくも準優勝。最終戦では最後まで会場を盛り上げてくれました!インカレでも活躍を見せられるか!?私的敵認定なことが多いチーム(笑)。
日体大は8勝3敗で3位。みなさんお疲れ様でした。インカレでのリベンジに期待!私はこの秋季リーグも日体大を応援していました。4年生を見納めなのが非常に寂しい。
慶應義塾は8勝4敗で4位と、春季リーグの9位から大きく順位を上げた。来年は4年生が気になるのでもう少し試合を見たい。
順天堂は春に秋季リーグではもう少し見ておきたいと思いましたが、国体も合わせるとこの秋は結構見ました。ユニフォームの背番号が読みにくいので、ユニフォーム変更希望。
東海大は1年生の活躍も目立つ。セッターは椿選手が起用されていた。インカレはどんなメンバーで臨むのか注目。インカレでのリベンジに期待その②!私はこの秋季リーグも東海大を応援していました。
筑波大は6勝5敗で7位。この秋季リーグでは残念ながら1試合も見ていませんが、この順位は正直意外。来年は出耒田選手や前田(一)選手らが卒業ですがどうなるのかな。来春には見たい。
中央大は5勝6敗。春季リーグでも思いましたが、良いWS等もいると思うのですが、なかなか勝てず。最終戦は順天堂に勝てて終われたのは良かった。
専修大は4勝7敗で9位と、春季リーグでの2位から大きく順位を落としてしまった。怪我人の影響もあったのかな?専修大も良い選手がいると思う。
駒澤大は2勝を上げ入れ回戦を回避。この秋季リーグでは残念ながら1試合も見ていないので、来年には見たい。赤ユニが目立つ。
東京学芸は1勝10敗で11位。入替戦で勝ち残れるか?
国際武道は残念ながら全敗。入替戦で勝ち残れるか?OBの影響で1部に残れると良いかな等と思っていたり。
ちなみに2部の上位2チームは法政大と中央学院大学だそうです。法政大も見てみたいけれども。

長丁場だった秋季リーグ、みなさんお疲れ様でした!12月には大学バレー集大成のインカレがありますね。私はインカレは今年もTV観戦ですが、面白い試合を楽しみに。
<最終順位>
早稲田、明治大、日体大、慶應義塾、順天堂、東海大、筑波大、中央大、専修大、駒澤大、東京学芸、国際武道
 
<個人賞>(敬称略)
最優秀選手賞   :早稲田1 吉村康祐
敢闘賞       :明治大1 大塚陸
ベストスコアラー賞:慶應義塾9 柳田将洋
スパイク賞     :日体大19 小宮雄一郎
ブロック賞     :順天堂2 細中クリス 
サーブ賞      :早稲田3 七里幸洋
レシーブ賞     :明治大1 大塚陸
セッター賞     :明治大2 新貴裕
サーブレシーブ賞 :日体大34 山本智広
リベロ賞      :早稲田2 本間隆太
会長特別賞    :日体大20 山田脩造
Best of support賞:東海大学

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