＜2019-20V.LEAGUE男子 東京(駒沢)大会 12月8日現地観戦メモ＞
12/8は男子バレーを見に、駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場まで行って来ました！私はこの駒沢オリンピック公園総合運動場には9月に関東大学1部男子バレー開幕戦に来ましたが、その際は今回使用された屋内球技場ではなく駒沢オリンピック公園総合体育館。場所的にはどちらもスグ近くにありますが、私はすっかり勘違いしておりました💦駒沢オリンピック公園総合運動場には体育館と屋内球技場がございますので、皆さんも行かれる際にはご注意下さい！ちなみに、今回私は開場時間に合わせて10:30丁度頃会場に到着しましたが、入場待ちの列が出来ており建物内に入るまでには10分ほどかかりました。
関東住みの私的には新幹線利用も無く、遠征感の無い駒沢大会でしたが、近場の会場は時間・体力・懐的にも助かります。
仕事の休み希望を出したため5連勤となり、今回なかなか更新できませんでしたが、なんとか週末までに更新できて良かったです。時間が経つと記憶が遠くなるので、次回は早めに更新出来たら良いけれど。
（※2021年12月に行われるFC東京のホームゲームの駒沢体育館は、この屋内球技場ではなく総合運動場体育館という近くにある別の体育館となりますのでご注意下さい！）
＜交通手段＞
駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場の最寄り駅は東急田園都市線「駒沢大学駅」。駅からのバスで約4分と案内がありましたが、私はいつも徒歩で向かいます。道は平坦なので、天気が良ければ歩きでも楽チンです。駒沢大学駅の駒沢公園口から早足で約15分。途中にはファミリーマートやミニストップといったコンビニや、スーパーのマルエツ、ドラッグストアのココカラファイン等もあり。この日は天気も良く、歩いて向かわれている方も多かったかも。
＜会場＞
駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場は1964年東京オリンピックのバレーボール競技のメイン会場として使用された体育館で、平成26～28年度に改修されたそうです（※公式HPより）。競技フロアの広さは47m×39mの1833㎡ということで、ややこじんまりとした体育館な印象。観覧席1558席・仮設席含めて2358人収容可能。入口から入った1Fがスタンド席のフロアで、アリーナがB1F。スタンドは2Fもありますが、高さ的にはそこまで高くないかも。アリーナB1Fには体育館内では無く建物内の階段を降りていく形で、階段ではチケットチェックもされていました。スタンド席は両サイド方向のみに座席あり。今回西側片面は応援団席。アリーナ席は椅子は固いもののひとり一人の座席で、仮設でも椅子の下に荷物も置けて、エンド席でもしっかり段差が付いており好印象。サイド側もエンド側も5列目まで。全席上履き不要なのも荷物が増えずで良い。写真撮影的にも写真は黄色くもならず照明も明るく、いつもよりもシャッタースピードを上げて撮影することができました！体育館は全体的にコートが近く、バレーボールの迫力を感じられそうです。私的にはこちらの体育館はかなり気に入りました。機会があれば観戦に来たい！難点を上げれば、B1Fのお手洗いが少ないため混雑していた辺り。でも、トイレ案内係員さんを配備されていたりと、気を遣われていた様子。また、もしかしたらスタンド席のあった1Fにはお手洗いが多くあったのかもしれません。
座席表で見た限りでは大型ビジョンが2か所に設置されるのかと思いましたが、実際には南東側B1Fの1か所のみでした。
＜パナソニック3(20-25、25-16、25-21、22-25、15-12)2東レ＞
1試合目からフルセットの接戦。
パナソニックは前日のFC東京戦は途中から清水(邦)選手やクビアク選手を下げ、代わりに大竹(壱)選手や渡辺(奏)選手を起用しましたが、この日はガチメンで最後まで。1セット目を取られてどうなるかなと思いましたが、フルセットで勝ち切れたパナソニックはやはり強い。5セット目の深津(英)選手のサーブポイントは大きかった！クビアク選手は安定して上手いです。しかし、パナソニックは勝ちはしたもののフルセット勝利だったため、順位は2位に後退。今季は上位4チームの勝利数や勝ち点の差が小さく、まだまだ順位変動はありそうです。
東レは今季序盤戦はやや出遅れ気味でしたが、少し調子が上がってきたでしょうか？現在5勝8敗で中段グループ上位。スタメンもまだ固定しきれていない印象ですが、今後内定選手も含めどんなメンバーを起用していくのか注目。こちらの体育館から近い駒澤大学OBの戸嵜選手はサーブで狙われつつも、スパイクで20得点とこの日は奮闘。もしかしたら後輩も応援に来られていたかもしれませんね。セッターは藤井(直)選手。MBのスタメン争いにも注目しています。東レは長いラリーを粘って取る場面もありました。
＜FC東京3(20-25、25-21、25-20、20-25、15-7)2WD名古屋＞
WD名古屋はこのFC東京戦に敗れ5連敗💦未だ5勝で足踏み状態です。まずは年内早い内に連敗ストップを決め、入替戦回避にハラハラよりも上位進出に期待できるよう後半戦に繋げて欲しいと思います！OPはガスパリーニ選手では無く椿山選手が先発起用され、今後の起用法にも注目。リベロも古賀(幸)選手では無く小川(智)選手のみの出場でした。スタメンセッターは内山選手で、永露選手に交代する場面も。私的には前回黒ユニだったので、今回赤ユニが見られたのは嬉しかった！久し振りに前田(一)選手もピンサで出場。
FC東京は新加入の助っ人さんプレモビッチ選手が今週末非常に好調！このままの状態を維持できれば、今後の試合にも勝利への期待が持てそう。リベロは橘(裕)選手と野瀬選手の併用。ここ駒沢大会はHGということで、FC東京を応援されている方も多く見られました。ファンの方々にとっては待ち望んでいた2勝目、おめでとうございます。敵認定の日でなければ私も素直に良かったね～となったかもしれませんが今回はただただ悔しい。ヒロインはプレモビッチ選手・手塚(大)選手・井上(仁)選手の3名。
＜HGイベント＞
東京(駒沢)大会は、FC東京のHGでした。そこまで大々的にFC東京のホームゲームですよとイベントを行う感じでもありませんでしたが、FC東京を応援されている方が多かったので、FC東京のHGだなと感じました。
(入口付近に選手のパネル)
建物入口外辺りに、迫田(郭)選手・手塚(大)選手・プレモビッチ選手等、選手の等身大(かな？)パネルがありました。
(始球式)
松岡修造のものまねなどをされるこにわさんによる始球式。最初はラケット持って登場。
(キッズチア)
セット間にキッズチアチーム「ANGELS Cheer Dance Family」によるパフォーマンス。
(サインボール投げ込みイベント)
試合後にFC東京選手全員によるサインボールの投げ込みイベント。負けが悔しくて見ていないので詳細不明。
(ハリセン？)
FC東京のハリセンの配布はあったのかも？ハリセンを持たれている方が多かった。
(ドロンパ)
ドロンパがいました。かわいい＆踊れるのでバレーのチームマスコットの中では人気が高い印象。
＜飲食物＞
キッチンカーや飲食物販売は無し。建物内に自動販売機でペットボトル飲料が通常価格でされていた位。事前にFC東京公式サイトにてキッチンカー等は無いというお知らせはあり。
＜ベンチ情報＞
今大会は各チームの試合開始コートが発表されていました。今季はどちらのコート始まりかの情報を出して下さる大会が増えたのはファン的には嬉しいかも。
＜試合＞
試合に勝つこと負けること。勝ち続けるチームを応援することはそこまで難しいことでは無く、負け続きのチームを応援するのには見たいものと根気と気力が必要。勝って欲しい、だけでも無いのだけれど。
＜内定さん＞
12月に入り、内定さんがチームに帯同されたり試合に出場される機会も出始めました。この日も東レの内定冨田選手が前日に続き出場機会を得た。パナソニックも仲本選手や牧山選手もチームに帯同。仲本選手はいつかどこかでユニ姿も見られたら嬉しい。そういえば、WD名古屋の内定発表はまだですが、一体どんな選手が入団されるか興味津々。
＜レギュラーラウンド折り返し＞
私の年内の男子バレー観戦はこの駒沢大会で一区切りです。リーグは丁度折り返しを過ぎた辺りで、どのチームもまだまだ最終順位は読めません。後半戦は上へ上へと順位が上がることに期待しつつ、残りの年内の男子バレーはTV等で応援したいと思います！
＜負け試合が悔しいと＞
WD名古屋のフルセット負けが悔しくて、見納めになったら寂しいなと思い、帰宅後来年の観戦予定を変更。1月の女子バレー観戦予定を1日減らし、2月の男子バレー観戦予定を1日追加。今季はどちらかといえば男子バレー応援の割合が高いかもと感じた駒沢大会となりました。そんなことを書きつつも、今月残り1試合は女子バレー観戦予定でこちらも楽しみに。
また出場機会があれば良い活躍に期待したいファン心理。
