ロビンさんとRAUMAの化学反応。

　ロビンさんとRAUMAの「天の川コンサート」(７月6日）終了。今回もほんとうに楽しかったのです！ロビンさんはほんとにすてきだ。。。。
　お越し下さった皆様、ピンチョスのたっくさん、美智子さん、ありがとうございました。

　ロビンさんは、伊丹のTimoとSariのコンサートに来てくださっていたので、ついこのあいだお会いしているのですけれど、共演は、昨年の秋以来、そしてRAUMAでは一昨年の秋以来ほぼ２年ぶり。リハーサルでロビンさんと一緒に音を出した瞬間に、あの自由で開放された感覚を思い出したようになりました。もうともかく楽しくて楽しくて。嵯峨さんも一緒なので、なおさら遠くまで行けるよう。

　RAUMAのレパートリーにロビンさんに加わっていただいたり、まったくの即興で演奏したり。即興がまた、ロビンさんも嵯峨さんもすばらしくて、弾いていても実に心地よくて満たされた気持ちになるのです。RAUMAのはじける系レパートリーも、いっそうはじけて。ロビンさんの音はとても穏やかなのに、まるで化学反応を触発するみたい。すごい。

　この日はあいにくの曇り空で、翌日７日も曇っていましたけれど、中国にも住んでいらしたことのあるロビンさんによると、中国の暦によると七夕は新月から数えて７日目、今年は７月25日なのだそうです。そして北海道の他花端は月遅れの８月７日。皆様の七夕がよい日でありますように！
　

photo by ナカムラちゃん

カフェフェスと、ジョンジョンとのなまらやライブ

　一週間あっというまに過ぎました。

　先週の土曜日、６月30日は、ニセコでの森のカフェフェスに出演してきました。夏の日差しがまぶしい、これ以上はないほどの野外フェス日和！羊蹄山もくっきり。





　会場にはお客様が続々。ピクニック気分で客席も楽しげ。お友達にも会場でたくさんお会いしました！

　原田知世さん、アン・サリーさん、コトリンゴさん、John John Festival、tico moon、高鈴などなど、とても素敵なラインナップのフェスで、ご一緒させていただいてうれしかったです。よりすぐられたテイストのカフェや雑貨の出店も楽しい。cholon、MORIHIKO、点と線模様研究所といったなじみの方たちも、来客におわれてお忙しそう。

　私は最初の出演順で、ちょうど正午からの演奏。ステージはすでにフライパンのようで、日差しもまぶしいのですけれど、やっぱり外で弾くのは気持ちいい。

　次が、この日もハッピーでキュートなステージで客席を惹きつけたJohn John Festival、素敵なヴォーカルとギターのコンビネーションが落ち着いた魅力を醸し出す高鈴、と素敵な演奏が続きます。

　自分の楽器搬出のために残念ながらみられなかったChocola & Akitoさんと成山内さん以外は、客席からしっかりステージを堪能。johnちゃんやannieさんと一緒のピクニックシートで、午後いっぱい、すてきな演奏を楽しみました！





　
　凛とした可愛らしさと透明感で客席の空気感を変えてしまう原田知世さん、ポップでパワフルな演奏が実に素晴らしかったコトリンゴさん、ふんわりした雰囲気と美しい演奏が素敵なtico moon。そして最後のアン・サリーさんは、静かなステージなのですけれどライブで聴く声が本当に素敵。サウンドチェックの「ガラスの林檎たち」から、最後の「蘇州夜曲」まで、ああ、この歌はこんなにいい歌詞、いい曲だった、とあらためて音楽を噛み締めてしまうようなステージ、すてきでした。

　ほんとに贅沢で楽しい一日。参加させていただいてほんとうに楽しかった。

　皆さん、ありがとうございました！！

・・・・・・・

　そして、次の日は、小樽のなまらやさんで、John John Festivalの皆さんとのジョイントライブでした！

　ジョンジョンの皆さんは、この日も素敵な演奏。音色の美しさも、コード感も、リズムの良さやノリや強弱の具合や、緩急の上品な感じなどなど、ほんとにすばらしいなー。そしてこの日もまたまたチャーミングなステージでしたよ♪



　最後には私も共演。一緒に演奏したのは、定番共演曲となった「クリスマス・イヴ」、トシバウロンさんの繊細な詞と曲、annieさんのヴォーカルが素敵な「思い出の歌」、それから「ジョセフィンズワルツ」とポルスカ！楽しい～！

　ジョンジョンの皆さん、お疲れさまでした。また北海道ツアーいらしてくださいね！ぜひまたご一緒しましょう♪