今日から一宮駅前ロータリーのイルミネーションが、七夕まつりの期間まで点灯されます。
このイルミネーションに「サークルファンタジー」と名前が付けられていたとは知りませんでした。
サークルファンタジーは、平成17年の七夕まつりに誕生し、以来撤去することなく通年駅前ロータリーを囲んでいます。
年間のイベント時には、イルミネーションが点灯されます。
このサークルファンタジーの七夕まつりに点灯するための工事費は、毎年250万円前後必要となるそうです。
平成17年の最初の設置工事費は、1,533万円要したそうで、翌年にもう少し華やかにするためLEDの増設費120万円余を追加したそうです。
寄付者の看板も掲載されていますが、毎年の寄付金合計は平成17年810万円、平成18年309万円、平成19年306万円、平成20年209万円、今年平成21年244万円となっています。
私は、七夕まつりにイルミネーションが必要なのか疑問です。
維持管理費用や点灯工事費用が寄付金以上に必要となっている状況で、今一度見直しが必要ではないでしょうか?
いずれにしろ、7月23日から26日までの期間、一宮市の七夕まつりが盛大に催されます。
近隣市町からも大勢の皆様にお出かけいただきたいと思います。