一宮市議会議員 伊藤ひろみちのBlog

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中日新聞の尾張版に議員定数減の記事

2010年09月23日 | 気まぐれ日記

中日新聞の尾張版に愛西市議会(8月1日現在の人口66,791人)が24議席から20議席、江南市議会(9月1日現在の人口101,859人)が24議席から22議席と削減する条例改正案が両市とも、昨日の議会で賛成多数で可決された記事が掲載されていました。

近隣市では議員定数の削減が進められているようです。

一宮市(9月1日現在の人口386,098人)は4年前に議員定数を38議席に削減することを求める請願が出されましたが、44議席での条例改正案を可決し選挙を行いました。

来年4月の統一地方選挙は現在の44議席から40議席に削減されますが、今のところ市民団体等からの更に削減を求める請願などは出されていません。

議員定数については、議会制民主主義、二元代表制では、民意をより反映するためには多い方が良いとされています。

しかし、一番大切なことは、市民の皆様が認めた上での最大議席にすることが重要に思います。

一宮市も財政状況が悪く、行財政改革を進めている現在では、やはり40議席からもう少し議員定数を削減したほうが良いと思われる市民も少なくないようです。