人食いコンドームが引き起こす惨劇を描いた1996年製作のドイツ製ホラーコメディ「キラーコンドーム」のディレクターズカット完全版。
ニューヨークで男性が股間を食いちぎられる連続猟奇事件が発生。犯人の正体は、マッドサイエンティストが生み出した怪物「キラーコンドーム」だった。自身も被害に遭った刑事ルイジ・マカロニは、増殖し巨大化する怪物たちを退治するべく奔走するが……。
「ピアニスト」のウド・ザメルが刑事マカロニを演じ、「ベルンの奇蹟」のペーター・ローマイヤー、「逆転のトライアングル」のイリス・ベルベン、「ベルリン・天使の詩」のオットー・ザンダーが共演。ドイツの人気コミック作家ラルフ・ケーニッヒのベストセラーを原作に、テレビ作品を中心に手がけるマルティン・バルツがメガホンをとり、「エイリアン」のH・R・ギーガーがクリーチャーデザイン、「ネクロマンティック」の監督ユルグ・ブットゲライトがSFXを担当。映画コム
こんなのに噛みつかれては痛そうだ…。
キラー◯◯という映画だから面白いかなと、アマゾンプライムで鑑賞。
ドイツ映画なので登場人物は全員ドイツ語を話すが、舞台はニューヨークでシチリア出身のホモ刑事が主人公。
この刑事はペニスが32センチ有るのが自慢。ある日ラブホテルで男娼とエッチな事をしようとするが、キラーコンドームにきんたまを一個食べられてしまう…。そのラブホで売春やホモセックスしようとする男性のペニスを次々と噛みちぎるコンドーム。
キリスト教は人間を増やせと言ってるのにそうで無いセックスをしている人が許せないカルトな宗教家がマッドサイエンティストを拉致してキメラ生物である「キラーコンドーム」を作らせていた。
星3
他民族国家や自由な性的嗜好、宗教にからめて笑い飛ばすが、我々にはわかりにくい笑いだな。でも、このくだらなさは 好き。