ストロベリーナイト 誉田 哲也

ん～～？？？

なんと言っていいのか。。。

ストーリーが余りにも不自然かつ単純で、途中で投げ出したくなった数少ない本。

犯人を探し出すのは主人公「姫川」の「感」と警察官から買収された「ハッカー」

登場人物の個性を出そうとしてなのか、余りにも不自然な描写の数々。

手元に同じ作者の「インビジブルレイン」というのが有るが、つらい。

もったいないので読むが・・・。

シンメトリー 誉田哲也

背が高くて美人、頭も良い警察官「姫川玲子」が活躍する短篇集。

何も考えなく読み進めることができる本。

薦められて読んだけど、まぁまぁかな。

慟哭 貫井徳郎

まぁ、面白かった。

途中でトリックが分かってしまったが、二本の筋をどうつなげていくんだろう？と思いながら読み進めた。

記述時間差トリックとでも言うのだろうか？

連続幼女殺人事件とその事件を追うキャリア警察官。

は実は同一人物。

但し、連続殺人事件は２名の犯人がいるが捕まったのはキャリア警察官だけ。

もう一人は未だ捕まっていない。

捜査一課長と云う呼称も前半は「佐伯」を指すが最後は別の人を指している。

叙述トリック。

映画 ダークナイト バットマン

先日見たダークナイト ライジング。

すごく面白かったが、前作の「ダークナイト」を見てからの方がより味わえるとのこと。

見ずに見たので見てみた。

「ダークナイト」

ジョーカーがすごく良い。


バットマンが感情をあらわにする場面


バットポッドはホントかっこいい！！

感想

バットマン・ジョーカー・トゥーフェース・ゴードンの人間関係、心の動き、正義とは？を考えさせられる点でライジングとは違った面白さがあった。

ただ、キャットウーマン・・・出てないし・・・。

ま、ストーリー上不要かも。

この「バットマン」シリーズは明らかに他のヒーローものとは違う。

黒い家

保険金詐取のためには何でもする。

主人公の保険屋、若槻をじわじわと追い詰める「幸子」の恐怖！

一気に読めて面白かった。

満足