発熱の原因疾患
細菌感染
- 尿路感染症
- 胆道系感染症(胆のう炎や胆管炎)
- 褥瘡
傷口から細菌感染し発熱する - 血液内を細菌が巡る重篤な状態である敗血症を起こすことが多く、敗血症性ショックに至る場合もある。敗血症になる前に手を打たないと、命にかかわる状態になりやすい
ウイルス感染
- インフルエンザ
- ノロウイルス感染症(アルコールが効かないので、次亜塩素酸ナトリウム(ミルトンなど)で消毒する)
集団感染を予防するため、スタンダードプリコーションを徹底すること
その他
- 熱中症
体温維持機能が環境の変化に応じてうまく機能しない
発熱時には、他の症状の有無を必ず確認すること
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