「AKB48」の渡辺麻友(18)が11日、東京・日本橋の東京テレビ・センターで、声優を務めるアニメ映画「ねらわれた学園」の公開アフレコを行った。
同作は過去6度映像化され、1981年の映画版では薬師丸ひろ子、82年のドラマ版では原田知世と、その時代のアイドルがヒロインを務めたことでも知られている。今回は初のアニメ化だ。
休日にはアニメ専門店に通うなど以前からアニメ好きで知られるだけに「本当に私自身アニメが好きなので、映画に関わることができて光栄」と、声優ながら映画初出演で初主演となった喜びを語った。
アフレコでは元気いっぱいの主人公ナツキになりきったが「エロい」という言葉を連発した。「劇中にはあまり出てこないのに、今回はそういうセリフのところばっかりでびっくりした。そういう映画じゃないですよ」と健全な作品であることをアピール。「これまでは女の子をやってきたので、今度は少年。男の子役にも挑戦したいですね」と、今後の声優活動へも意欲を見せる。
アイドルまゆゆとしてはAKBの「第3回じゃんけん大会」が18日に迫っている。過去2回は選抜入りには届かなかったが、今年は運よくシード枠に入り1回勝てば選抜入り。「選抜には1回も入ったことがないので今年は勝ちたい。入るからにはセンターになりたいです」と目標は1勝よりも高かった。