HIRO伝説

乃木坂46&欅坂46のこれからを見届けます!

AKB的人生論、村山彩希 先輩に学んだ仲間への思い!

2014年09月07日 17時55分31秒 | Weblog

8歳の時に子役として、NHKの連続テレビ小説「瞳」に出演しました。私は榮倉(えいくら)奈々さんの里子を演じる森迫永依さんの友人役で、一緒に学校にダンス部をつくります。たくさんのすてきな大人の俳優さんに触れ合えた思い出深いドラマでした。

 西田敏行さんは、楽屋に差し入れを持ってきて下さいました。主役クラスの方たちが食べる前だからと、遠慮していると、「いいから食べなよ、食べなよ」とすすめてくれました。トランプをして遊んでくださったことも。すごく優しい方でした。その演技を目にして、引き込まれました。子供ながらに、すごい人だな、と尊敬の気持ちをもったことを覚えています。

 (EXILEの)MAKIDAIさんは、楽屋でよく遊んで下さいました。将来について相談すると、「やりたいことをやるのが一番。今は色々な経験を積み、大人になった時に必要なものと切り捨てるものを分けるといい。だけど、切り捨てたものには後悔しないようにね」とアドバイスして下さいました。だから、たくさんのことを経験しよう、と刺激を受けました。

 だけど、私は何かを始めても、長続きしないタイプでした。

 中1の時に、ミュージカル「ライオンキング」を見て感動しました。テレビは修正がきくけど、舞台は一発勝負。「すごい。私も舞台の俳優さんたちのようになりたい」と。ミュージカルに出演するため、プロの先生からマンツーマンの指導を受けました。だけど、当たり前ですが、簡単には思うようなレベルには到達できません。先生はすごく熱心で、発声や演技をしている姿までビデオに撮って、「家で振り返って」と渡してくれました。

 ありがたいことでしたが、私には逆効果でした。できない自分、期待に応えられない自分がいやで、落ち込み、レッスンに行かなくなってしまいました。がんばれば舞台に立てる、と頭でわかっていても、そこでダメになるんです。それ以前に習ったバレエやジャズダンスも続きませんでした。

 それでも、タップダンスや中学のバスケ部は続きました。タップダンスは姉と一緒だったので、楽しかったし、バスケ部は未経験で、ついていけない時期もあったのですが、同級生らが「一緒にやろうよ」と励ましてくれたので、やめずにすみました。1年生のみんなで体育館で練習したり、親友の部員に教わったりして、がんばり、バスケの試合でスタメンになりました。仲間と一緒だと支え合って、続けられるけど、自分と向き合うことは苦手なのかもしれません。

 AKB48に入ったのは、中2の時でした。母が知らない間に応募をしていて、ある日、買い物に行くから、おしゃれして、と言われて、連れて行かれた先がオーディション会場でした。

 AKB48は好きだったし、オーディションの雰囲気には慣れていたので、突然でも抵抗はありませんでしたが、もし、合格したらAKB48のメンバーになるのかもしれない、と思うと緊張しました。

 13期生に合格しましたが、デビューする前にセレクション審査がありました。最初の合格者は33人でしたが、24人、16人としぼられていき、最後は10人になりました。仲のいい女の子も落ちてしまったので、悲しかったけど、彼女の分までがんばろう、と思いました。

 研究生として公演の舞台に立つようになりました。ダンスの経験があったので、同期の中で最前列の立ち位置に選ばれました。劇場公演では、その頃、卒業された前田敦子さんが務めていたセンターポジションの代役をまかされ、「後継者」と呼ばれたことも。同期から「ゆいりーすごいね」。先輩たちもスタッフさんも歌やダンスをほめて下さいました。最初の公演の時には、チームAキャプテンの高橋みなみさんが「ダンス、うまいね」と声をかけてくださって、すごくうれしかったです。でも、私は天狗(てんぐ)になってしまいました。研究生よりも正規メンバーの中にいたほうが自分は輝ける、と勘違いしたほどでした。

 ところが、経験の少ないメンバーも、公演を経験するたびに成長していきました。先輩たちのパフォーマンスを見て学び、だんだんとほめられている姿を見るようになりました。反対に私はできるという思い込みがあって、自己流のまま。だから全然、成長していませんでした。13期生の相笠萌がセンターになったときも、萌はダンスが上手だから仕方がない、と悔しくも感じませんでした。

 ところが、後輩で勢いのある14期生が入ってくると、私は一番後ろの列に下げられました。さすがにショックで、またセレクション審査があったら、落とされるかもしれない。ダンスは気を抜かないように集中して、MCも頑張って突っ込んでいこうと励みました。ところが、空回りしてしまって。MCは特にダメ、とスタッフさんからも指摘を受けて、「もうしゃべらないよ!」という気持ちになったこともありました。「もうやめようかな。部活も楽しかったし、普通の学生に戻った方がいいのかな」と考えたこともありました。

 そんな時に1期生の峯岸みなみさん(現チーム4キャプテン)が研究生に降格に。同期で仲良しの岡田彩花ちゃんはすぐに峯岸さんと親しくなって、それをきっかけにみんなが溶け込んでいきましたが、私は人見知りで壁をつくっていました。だけど、峯岸さんのパフォーマンスを身近に見ることができました。それまで先輩たちのパフォーマンスを真剣に見て学ぶことが少なかったので、ひそかに学んでいました。

 峯岸さんは私が避けていることに気づいていて、あるとき、自分から話しかけてくれました。「ゆいりーと仲良くなりたいから」って。それ以来、峯岸さんは親身になって、公演後、私にアドバイスをして下さいました。トークのやりとりの仕方も具体的に教えてくれますが、私の欠点も指摘くださいました。

 それは「口が悪い」ということ。突っ込みすぎて、結果として、相手を傷つけていました。舞台裏で泣いていたメンバーもいたそうです。峯岸さんは「突っ込みすぎた時は、フォローが必要だよ」と教えて下さいました。おかげで目が覚め、相手のことを気遣えるようになり、トークでも、キャッチボールができるようになりました。

 取材を受けたとき、「峯岸さんが来てから変わったね」と言われました。いい事が続いて、正規メンバーに昇格し、ユニットでもいい立ち位置につけるようになりました。投げ出さずに続けて良かったです。「継続は力なり」。小1の時に教わった言葉を今、よく思い出します。

■番記者から

 デビューした頃、13期生の中で、ゆいりーは存在感があった。劇場公演の「前座ガール」で、「ロマンスかくれんぼ」をひとり熱唱。観客からのゆいりーコールを受けて、うれしそうだった。ところが、その後、テレビなどでの出番はあまりなく、劇場公演でも、目立たなかった。14期生の三銃士(小嶋真子、岡田奈々、西野美姫)や同期生の大島涼花、岩立沙穂らに後れをとった。

 今年に入ってから、その姿を目にする機会が増えてきた。「有吉AKB共和国」(TBS)や「AKB48SHOW!」(NHK BS)の放送でも見せ場がつくられていた。出番が増えるまでの間、何があったのかは、本文のとおりだ。

 峯岸みなみキャプテンの影響を受けている。女子中高生の頃は「妹キャラ」として認知されたが、そこも学びたいようだ。「時には甘えてもいいのかなと思っています」

 幼い頃から子役経験がある。メーンの役ではないが、NHKの連続ドラマ「瞳」のほかに「金八先生」にも出演した。ある1話でストーリーの中心となる中学生の妹役で、泣く演技を求められた。「苦手でどうしよう」とスタッフに相談したら、「お母さんが亡くなった時とか悲しいことを想像しなさい」。言われたとおりにすると、リハーサルでは泣けた。「でも、本番では泣けなかったんです」。その時の悔しさは今も忘れない。

 女優の満島ひかりさんとは遠い親戚に当たるとか。ドラマ「瞳」で共演した。「私の付き添いでスタジオに来ていた母が満島さんに話しかけて、説明すると、確かに、親戚だったみたいで、私にも『よろしくね』と言って下さいました。私にとっては今も遠い存在ですが、いつか一緒に共演できたら、うれしいです」

 目指すは前田敦子さんのような歌もダンスも演技もできるアイドル。「先輩やメンバーのいいところを吸収して、歌もダンスも以前より良くなった、と言われています」。座右の銘の「継続は力なり」。その言葉を忘れなければ、大きな変身がありそうだ。


チーム8中野郁海「鳥取の子」から47都道府県のど真ん中へ!

2014年09月07日 17時51分42秒 | Weblog

AKB48の5番目のチーム「チーム8」が結成されてから5カ月が経過した。8月には大舞台・東京ドーム公演も体験。各都道府県選出のメンバー47人からセンターに抜てきされたのは、鳥取県出身の中野郁海(14)だ。憧れの先輩のSKE48・松井珠理奈(17)の激励も受け、意欲満々。「チーム8の“不動のセンター”を目指します」と瞳を輝かせている。



 ――東京ドーム公演の感想は?

 「広かった!日本一広いと感じました。お客さんがみんな“光る棒”を振るじゃないですか!?」

 ――サイリウム?

 「サイリウム!(笑い)みんながそろってサイリウムを振っているのを見て感動して涙が出そうになるのを抑えました」

 ――初のドームで客席を見る余裕があった?

 「ちゃんと客席を見るように頑張りました。チーム8に入って初めの頃は、頭で振りを覚えている感じだったんです。でも、先生に“いつでもどこでも自然に振りが出てくるように”と指導されて練習してきたので、気持ちがファンの人たちに向いていても体が自然に動くようになったんだと思います」

 ――ライブの出来は?

 「初日はみんなパニックになって立ち位置が分からなくなっちゃったんです。間隔とかもバラバラで、結構悲惨な状態でした。終わった後、みんなで何回も話し合って確認しました。2日目はだいぶましになって、3日目は自分たちの最高のものができたと思います」

 ――中野さんはもともとダンスが好きだった?

 「小学2年生の時にミュージカルで高校生のお姉さんがダンスをやっているのを見て、それが凄く格好よかったので、私もやりたいと思いました。5年生ぐらいから習い始めました」

 ――チーム8のオーディションを受けたきっかけは?

 「友人に“郁ちゃんだったら受かるんじゃない?”と言われたんです。それでオーディションのことを調べて受けました。友人には感謝しています」

 ――AKBのことは知っていた?

 「昔は芸能オンチだったんです。5年生くらいの時、初めて知った女性アイドルグループがAKBさんだったので、憧れはありました」

 ――推しメンは?

 「珠理奈さんが大好きです」

 ――珠理奈さんのどんなところが?

 「珠理奈さんは曲とか歌詞によって雰囲気とか表情が変わるんです。だから、見ていて楽しいし、ファンを飽きさせないところが凄いなと思います」

 ――実際に会って話した?

 「東京ドームで会いました。“鳥取の子でしょ!?”と話しかけてくれたんです。私が総選挙のライブの時に“珠理奈さんが目標です”と話したので、覚えていてくれたのかも。それで、涙が出てきちゃって…。私が“もうすぐ誕生日(8月20日)なんです”と言ったら“本当に!?お誕生日おめでとう!”と言ってくれました。凄くうれしかった(笑い)」

 ――チーム8に入って「センターになりたい」と思っていた?

 「そうですね。やりたい気持ちはあったんですけど、まさか本当にやらせていただけるなんて思っていませんでした」

 ――センターに指名されて思ったことは?

 「期待していただいた分、周りよりも頑張らなくちゃいけないと思いました」

 ――今後の目標は?

 「チーム8の“不動のセンター”になりたい。みんなを引っ張っていけるような存在になりたいです」

 ――どうしたら不動のセンターになれる?

 「まだはっきりと見えないんですけど、でも、とにかく、自分ができることは手当たり次第頑張ってみようと思います」

 ◆中野 郁海(なかの・いくみ)2000年(平12)8月20日生まれの14歳。鳥取県出身。今年4月3日、チーム8のメンバーとしてお披露目された。5月17日、徳島県でのイベントで初パフォーマンス。8月5日、東京・秋葉原の専用劇場での公演を開始。8月18日から3日連続で行われた東京ドーム公演の最終日に14回目の誕生日を迎えた。趣味はダンス、演劇。


珠理奈、さや姉、咲良の決意 ソロデビュー勝ち取る!17日AKBじゃんけん大会!

2014年09月07日 08時23分07秒 | Weblog

第5回AKB48じゃんけん大会(17日、日本武道館)で初の2連覇を目指すSKE48・松井珠理奈(17)と初優勝を狙うNMB48・山本彩(21)、HKT48・宮脇咲良(16)が、このほど都内で意気込みを語った。AKB48にも兼任で所属し、国民的アイドルグループの将来を担う3人が優勝特典のソロデビューとグループの将来像を思い描いた。

 優勝特典がセンターポジションからソロデビューになったことで、メンバーの目の色が変わった。昨年、パーだけで7連勝を飾り、頂点に立った珠理奈も「自分のために曲ができるって最高だろうな」と連覇を夢見ている。初戦は前々回3位の強敵、横山由依(21)に挑む。

 これまで予備選で負けてばかりで、本大会に初出場の山本も「ファンの方も推しメンには、ソロデビューしてほしいみたいですね」と周囲の期待を感じている様子。組み合わせ抽選では箱の中で3度、くじを選び直して総監督・高橋みなみ(22)との対戦を引き当てた。初戦で大物を撃破して波に乗りたいところだ。

 珠理奈と山本は、それぞれSKE、NMBのエースでありながら、兼任で所属するAKB48ではKのチームメート。多忙な2人だが、移動の新幹線ではお互いのグループのこと、将来像などを語り合うことも。年の差は4歳だが、「珠理奈さんを年下と思ったことはない」と山本。ライバルであり、信頼できる存在として刺激し合っている。

 6月の選抜総選挙で11位になり、昨年の26位から躍進した宮脇もソロデビューに興味津々。同時にHKTの知名度アップにも積極的で「博多から16位以内に4人以上を目指しています」と話す。ふだんは闘志を秘めるタイプだが、総選挙のスピーチでは「ライバルは、さっしー(指原莉乃)です。いつか、さっしーを超えてみせます!」と宣言。その第一歩として、ソロデビューを狙っている。

 AKB最年長の小嶋陽菜(26)と乃木坂46兼任の生駒里奈(18)、川栄李奈(19)と木崎ゆりあ(18)のおバカ対決など好カードの多い今大会。ド派手な衣装にも注目だ。果たして今回はどんなドラマが生まれるのか―。そして、ソロデビューは誰の手に。

 ◆AKB48じゃんけん大会 2010年から毎年9月に行われ、過去4回開催。いずれも会場は日本武道館で、新曲を歌う選抜メンバー16人を決めた。センターポジションを務める優勝者は第1回から内田眞由美、篠田麻里子、島崎遥香、松井珠理奈。5回目となる今回は過去最多112人参加。優勝特典がソロデビューとなり、2~16位メンバーはカップリング曲を歌う。グー、チョキ、パーの真剣勝負に加え、趣向を凝らした衣装も見どころ。


AKB48SHOW!  #42 140906!

2014年09月07日 08時20分46秒 | Weblog

<!-- AKB48SHOW #42 140906 -->

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