HIRO伝説

乃木坂46&欅坂46のこれからを見届けます!

AKB的人生論、山本彩 ソロ歌手目指して「己に勝つ」!

2014年09月08日 22時26分37秒 | Weblog

音楽を始めたのは小2の時。母の勧めで音楽スクールに通い始めました。最初の頃は、やめたい、やめたいと言っていましたが、発表会をきっかけに楽しくなりました。人前で歌うことは気持ち良かったし、母にほめられるとうれしい。ほかの生徒の歌や演奏を見るのも、楽しいものでした。

 5年生の時にギターを始めました。兄が母とギターを買うのでついていくと、おまけで私も買ってもらえたんです。

 母の影響で、憧れを抱いたのが女性ロックミュージシャンのアヴリル・ラヴィーンさん。ギターの演奏が格好よくて、MV(ミュージックビデオ)も、やんちゃな感じが出ていて、かわいいな~と。

 6年生のときにスクールで、アヴリルさんの曲を弾いて歌うライブをしました。それがきっかけで、仲間ができました。スクールの友人がベースで入り、別の友人がドラムをたたいて、演奏をするようになりました。スクールの先生に「センスあるやん。3人でやってみる?」と言われ、ロックバンドを結成しました。

 今思えば、ロックの意味もよくわかっていませんでしたが、格好いいものだという感覚はありました。「やっていくぞ!」ではなく「バンドとして成長していきたい」と、スクールやライブで演奏をしていました。

 地元では中学生バンドとして、知る人ぞ知るくらいの存在になりましたが、現実は厳しかったです。CDを出すためにレコード会社をまわりましたが、担当者の方に面と向かって厳しいことを言われました。「中学生のバンドだからって、売れないよ」「1週間で10曲つくってきなさい。それ次第で考える」。プロになるなら、そのくらいできて当たり前、と。それまで歌詞は書いていましたが、曲をゼロから作り上げた経験はほとんどありません。「無理だ」とあきらめました。

 3人で東京のライブハウスに遠征したこともあります。だけど、東京に私たちを知るお客さんはいません。私たちの前に演奏していたお目当てのバンドが終わると、お客さんは席を立っていきました。ステージに立って愕然(がくぜん)としました。ライブのお客さんはたった2人。ライブの始まりから終わりまで景色は変わりませんでした。「どういう気持ちで歌えばええんやろ」。わからないままでした。

 高校生になると、ベースの友人が脱退。代わりの子が入りましたが、活動は停滞するようになり、解散しました。母がへこんでいる私に気づいたのでしょう。音楽や芸能事務所のオーディションを勧めてくれました。母は何かと、私のやりたいことを先回りして、調べてくれていました。それでいくつもの事務所に応募しましたが、いい結果は出ませんでした。

 高2の時、現代国語の授業で、克己心という言葉を教わりました。「己に勝つ」。心に響きました。中学生の頃は、無理だと思うと逃げることが多かったな、と思い返し、それ以来、「克己心」の言葉を胸に刻んで行動するようになりました。

 高2の秋になり、進路を決めるときが近づいていました。自分の将来と真剣に向き合わないといけません。受験勉強をして、大学に入り、教員免許を取得して、教師になる道も頭に浮かびました。

 その頃に、母がNMB48のオーディションを勧めてくれました。最初は「何言ってんの」と思いました。アイドルはかわいいイメージ。自分の目指す道とは違うと、興味がありませんでしたが、母は言いました。AKB48はアイドルでも、それぞれの女の子が、自分に合った分野で活躍しているよ。アイドル志望でないのはわかっているけど、アイドルから自分の目指す方向に進んでいけばいい、と。

 色々調べてくれていたんですね。そうでなければ、勧められても受けなかったと思います。今の私がいるのは母のおかげです。高2の秋。NMB48を最後のオーディションにしようと、受けることを決意し、合格しました。

 AKBグループの先輩たちを見ると、確かに女の子らしい人も、男っぽくてさばさばした人も、タレント性の強い人もお笑い好きの人もいました。ひとつにとらわれる必要がないなら、私らしさを表に出そうと、やってきました。

 NMB48でも数え切れないくらいめげそうな時がありました。新公演の前には、忙しい仕事の合間でも、短期間で16曲の歌と振りを覚えなくてはならないこともあります。頭がぱんぱんで、投げ出したくなることもありましたが、本番の舞台でできない自分の姿を想像して、がんばりました。情けないし、負けたくはない、と。

 チャンスが巡ってきました。「ジャングルジム」というバラードの曲があります。最初は振りつきの曲だったのですが、私がギターを弾けると知った秋元康さんがソロの弾き語りにして下さいました。そこから多くのファンの方に、アーティストを目指す私の個性が伝わり、ソロで歌う機会が増えました。

 将来の自分の夢につながることをさせていただけることに感謝しています。将来、NMB48を卒業したときには、「シンガー・ソングライターの山本彩」になりたいです。自分の力で活躍ができるように、今のうちに「貯金」をしたいと思っています。

■番記者から

 歴史が好きで、城や武将に興味がある。注目している武将を尋ねると、明智光秀をあげた。「謀反を起こした人物なのに、なぜ?」と思われることもあるそうだが、「自分に厳しい生き方が格好いい」と言う。伝記を読んで感銘を受けた。「鉄砲の練習を誰よりもしていて、妻に止められてもやり続け、腕を鍛えたそうです」

 厳しい生き方は自身にも重なる。「克己心」の言葉を胸に刻む。人生には自分と戦う場面がたくさんある。そんなときは今の自分と過去の自分を比べて、全力を尽くす。「自分に負けることが一番嫌いなんです」と言う。

 NMB48では、「数え切れないくらいめげそうな時はあった」という。新公演の前は、忙しい中、16曲を短期間で覚えなくてはならない。頭がぱんぱんでも、「自分に負けたくない」と乗り越えた。

 NMB48のエースで、チームNのキャプテンを務める。チームのメンバーたちが悔しい時は自分も悔しい気持ちになる。6月の選抜総選挙はまさに、そんな時だった。NMB48のランクイン(80位内)メンバーは12人でAKB48グループ内で最下位に沈んだ。それでも悲壮感は見せなかった。

 「まだまだ頑張ろう、とおっしゃってくれるファンの方の気持ちにこたえるために、泣くよりは笑うほうがNMB48らしい、と思いました」。結果を受けて、喜んでいるメンバーには、「やったね」と抱き合い、落ち込んでいるメンバーがいれば、あえて言葉には出さず、「わかっているよ」という気持ちで抱きしめたという。

 すてきなキャプテンだ。先週はゆい姉(AKB48チームKキャプテン横山由依)について行こうと思ったが、今週はさや姉についていきたくなった。

 小柄だけどパワフル。卒業した大島優子に似ている。優子がAKB48で活動しながら、女優への道を切りひらいたように、NMB48で努力を重ねながらシンガー・ソングライターを目指す。

 弾き語りのソロ曲「ジャングルジム」は、コンサートで聞く度に感動した。ルックスに存在感はあるし、歌やギターの実力もある。おまけに漫才も上手。まだ先だけど、ソロのアーティストになっても応援したい逸材だ。その前にAKB48グループのシングル曲でセンターを張る姿も見てみたい。


AKB的人生論、柴田阿弥 もがきながらも成長感じた!

2014年09月08日 22時19分22秒 | Weblog

人生で初めて競争を意識したのは小学5年生の時でした。中学受験のための塾に通ったことがきっかけです。先生から「みんなは友達だけど、ライバルだよ」と言われて、雷に打たれたような感覚に襲われました。当時の学校の雰囲気は、競争よりも個性重視。成績の順位はもちろん、運動でも優劣はつきませんでした。だけど、受験では、順位や勝ち負けがつき、誰かが合格すれば、誰かが不合格になる。「負けたくない」という闘争心が起きました。それまでは、おっとりしたタイプでしたが、急に猛勉強。塾は火曜日と木曜日でしたが、土曜日と日曜日に4科目のテストがあるので、毎日、勉強していました。勉強ばかりしていたことで、人間関係が変わり、クラスの友達が離れたこともありました。

 それでも、高得点者で名前が発表された時は、すごくうれしかったです。入学試験では、第1希望は不合格でしたが、希望校の一つに合格することができ、今まで経験のなかった達成感を味わいました。

 SKE48にも競争があります。ダンスの先生は塾の先生と同じことを言いました。「みんなは仲間だけどライバルなんだよ」。正規メンバーに入るのも、選抜メンバーに入るのも競争です。私は闘争心はありましたが、ダンスは未経験。「柴田は話にならない」と厳しく指導されたこともありましたが、「上を目指す」という気持ちが支えに頑張りました。

 ただ、メンバーはライバルだと意識しすぎて、「(ひとり)ぼっちキャラ」と言われました。

 研究生から正規メンバーに昇格しても、選抜には入れず、目立つ機会を与えられませんでした。ダメな所はたくさんあります。短気で気分屋、落ち込みやすい……。だけど、上を目指したい。

 思ったことをためておけないタイプなので、ブログや投稿サイトで、自分の格好悪い本音を見せていました。悔しさをつづると、「同じ気持ちだよ」と共感してくださるファンの方たちがいました。私の置かれている状況は家族にはわからないし、ファンの方に甘えていたんです。

 昨年、(本欄で)お話しましたが、2013年元日の劇場公演の書き初めで、私は「諦(あきら)めない」と書きました。落ち込んでいた私のことをファンの方はわかっていて、「阿弥ちゃんがあきらめないなら、僕たちもあきらめないよ」とおっしゃってくださいました。

 そんなファンのみなさんのおかげで、昨年の選抜総選挙では、突然、圏外から17位に急上昇。まったく無名の存在が、あと一歩で選抜メンバーの順位になったことで、私は「シンデレラガール」と呼ばれました。

 (17位から32位までが選ばれる)アンダーガールズのセンターとして、夏のドームツアーコンサートで歌えたことは、夢のようでした。ドラマ出演、グラビア撮影、新聞や雑誌でのインタビュー取材と、すべてが初経験。「まさか、こんな日が来るなんて」と毎日が夢のようでした。

 だけど、現実はそれほど甘くはありませんでした。選抜総選挙後のSKE48の最初のシングル曲では、選抜には入れませんでした。続くシングル曲では、選抜メンバーになれましたが、それでも、立ち位置は一番後ろの列。前が壁になってしまう場面もあって、ファンの方には私の姿はほとんど見えません。

 SKE48の中から数人が選ばれるCMや楽曲でも、出番は少なく……。「魔法はとけたんだな」。そう思うと、かなしかったですが、上を目指すことはあきらめませんでした。

 気持ちを伝えると、ファンの方は「阿弥ちゃんは、もっと前に行ったほうがいいよ」と冗談っぽくこたえてくれました。

 めまぐるしい1年を経て迎えた選抜総選挙。私の目標は10位以内。そのくらいの気持ちでないと、選抜入りはできない、と思っていました。雑誌やインターネットの順位予想では、私はたいてい大幅ダウンで30位や40位と見られていました。ただ、ファンの方だけが、「阿弥ちゃん、スピーチ考えておいたほうがいいよ」「やっと選抜の阿弥ちゃんが見られるね」と温かい言葉をかけてくださいました。こうして心配してくださるファンの方たちがいれば、やっていける、と感じることができました。私は何の才能もないかもしれないけど、いつもこんなに考えて下さっている。私にとって、世界一熱くて優しいファンだと思っています。

 結果は15位。本当に選抜に入ることができました。改めて人とのつながりの大切さを感じました。昨年は泣いていて、言葉になりませんでしたが、今年は、感極まりながらも、しっかり感謝の気持ちを言葉に表すことができました。実は、この1年は、もがきながらも成長していたんだ、と感じています。

 成長といえば、チームでの人間関係も変わり、親しいメンバーもできました。今春、チーム替えがあったのですが、メンバーと親しくなっても、ライバル意識は変わらないことに気がついて、張り詰めた緊張がなくなりました。

 1年前と比べて、しっかり落ち着いて、一歩ひいて自分を見られるようになりました。ずっと目指してきた選抜入りを果たし、自分の個性を見つけたいと思っています。

■番記者から

 6月7日の選抜総選挙。会場の受付に向かう途中、「神推し 柴田阿弥」と背中に書いたシャツ姿の集団を見かけた。男性ばかりで十数人はいようか。

 昨年の選抜総選挙で、17位に押し上げたファンとのエピソードは、阿弥ちゃんから聞いていた。あまりの感動に心の中で涙がこぼれるほどだった。

 阿弥ちゃんの魅力をたずねてみた。「人間っぽいところですね」。飾らず、自分をさらけ出しているところが良いらしい。握手会がきっかけで、ファンになったケースが多いようだ。

 「今日は名古屋から?」と聞いてみると、意外にも首都圏在住者が主流で、全国各地から集まってきていた。握手会などで知り合い、次第に応援団になっていったらしい。自然発生的にできたファンのつながりが、選挙戦を支えているようだ。

 「何人くらいいるんですか?」「選対ですか? 100人くらいですね」。「選対」という言葉に彼らの本気を感じた。「今回は必ず選抜に入ります。目標は10位以内です」。ちなみに記者の事前予想では阿弥ちゃんは15位。ファンの熱い言葉を聞いて、選抜入りをますます確信した。

 選抜入りを受けての今回の取材では、阿弥ちゃんのキャラクターについて掘り下げた。

 受験やSKE48での「競争」の話を聞いて、真面目な性格が伝わった。大人たちの「ライバルだ」「勝ち負けだ」という言葉にストレートに反応するのも真面目さゆえに違いない。

 さらに不器用である。子供の頃からの習い事、受験勉強、SKE48の活動も、要領よくこなせず、落ちこぼれた状態からスタートし、努力しながら、成績を上げていくとか。人一倍苦労して悩んできたんだろうな、としみじみ感じた。

 そんな面にファンが魅力を感じるのは、応援のしがいがあるからだろうか。取材をしていても、愛嬌(あいきょう)とサービス精神を感じさせる。

 「ぼっちキャラ」と呼ばれてきたが、最近は、みなるん(大場美奈)や後輩のはるたむ(二村春香)と特に仲良くしている。同部屋になることが多いはるたむは、いつもお風呂からあがると、そのままベッドで寝てしまうので、「風邪ひいちゃうよ」と寝かしつけているそうだ。「お母さんみたいな気持ちになっています」。この1年で大きく成長したという。順位に実力がついてきた。もうシンデレラではない。


乃木坂46星野みなみの“意外な特技”に他出演者が驚愕 バナナマン設楽「感動ですね!」!

2014年09月08日 20時21分15秒 | Weblog

『乃木坂って、どこ?』(テレビ東京)の9月8日分にて、乃木坂46のメンバーが立てた夏休みの課題に挑戦する企画「1ヶ月でコレを成し遂げます 夏休みの課題大披露!」が前回に引き続いて放送された。



 同企画は、各メンバーが7月21日放送分で立てた「夏休みの宿題」が、果たして達成できたのかどうか確認するというもの(参照:乃木坂46松村沙友理、相撲好きアイドル宣言「決まり手を覚えられなければ、ちょんまげで収録に」)。達成できなかったメンバーには、あらかじめ設定していた罰ゲームが執行された。

 1番手の星野みなみは「フラッシュ暗算を5問連続で正解する」課題に挑戦。幼いころにフラッシュ暗算検定で二段を取得していた星野だが、月日が経つにつれ腕が鈍ったといい、この1ヶ月間で勉強をひたすら繰り返し、力を取り戻すべく努力したという。本番では5問を順調に正解し、普段のおっとりしたキャラクターからは想像もつかない実力を発揮。MCのバナナマン設楽統も「感動ですね!」と星野の成功を喜んだ。

 若月祐美は「『気付いたら片想い』をボイスパーカッションで披露」という課題に挑戦。若月はヒューマン・ビート・ボクサーとして音楽学校で講師を務める太郎から基礎部分を学ぶが、1日目で壁にぶつかってしまい、どの音も安定して出せないまま本番へと向かった。そして実践では、若月本人も納得とはいかない微妙な出来だったが、スタジオでこの様子を見守った太郎は、両手を丸の形に作り、合格を告げた。すると、若月は自分の不出来さに「ダメだ、全然ダメだー! 緊張しすぎて全く出来なくなってて…」と泣き崩れてしまうが、そんな彼女を見た設楽は「次はもっと出来るようになりましょうか」と慰め、太郎にもう一段階上の課題を出すように促した。その後、設楽が若月の罰ゲーム用にスタジオを訪れていたマッサージ師をスタジオに呼び込み「せっかく来てくれたから…生田ちょっと!」と、先日活動に復帰した生田絵梨花を指名。生田が「君の名は希望」を歌いながら足つぼマッサージで悶絶する様子を放送した。

 続いて松村沙友理は「相撲の決まり手を82種覚え、ランダムで出てきた10問に連続正解する」という課題に挑戦。松村はVTRで、元幕内力士の大至から指導を受け、女子プロレスラーの高橋奈苗(スターダム)を相手役にし、技の練習に励んでいる様子が紹介された。実践では「下手投げ」や「内無双」、「三所攻め」などに次々正解。豆知識も披露しながら回答する余裕も見せ、見事課題を達成した。

 番組の最後には、設楽が課題を達成した松村に「今回、高橋さんにも協力してもらったし、次はプロレスの技を覚えましょう」と次の課題を与えた。しかし松村は「やだー、死んじゃう死んじゃう!」と抵抗し、番組は終了した。

 番組を通じてメンバーが新たな挑戦をしたり、得意分野を活かした特技を習得した今回の放送。次回も高山一実の「ウエストマイナス5cm」、生駒里奈の「キャッチボールで3往復出来るようになる」という発表の続きがオンエアされるほか、8月30日に神宮野球場で行った『真夏の全国ツアー』ファイナルの裏側が放送される予定だ。


NMBみるきー、じゃんけん大会は「無欲の勝利でソロデビューできたら」!

2014年09月08日 20時14分53秒 | Weblog

NMB48が8日、東京・青山ダイヤモンドホールで行われたフェザーの替刃カミソリ「サムライエッジ」広報大使就任式に出席した。



 今月17日に行われるAKB48グループ「第5回じゃんけん大会」(東京・日本武道館)の1回戦で総監督の高橋みなみ(23)と対戦する山本彩(21)は「自信がないので、どちらかというと盛り上げ役かな」と弱気発言。作戦を問われるとカミソリに絡めて「たかみなさん、パーを出してください。私はチョキを出すので切られてください」と勝負の駆け引きをした。電話出場で予選を突破した渡辺美優紀(20)は「本戦も電話出場がいいな。無欲の勝利で(優勝者に与えられる)ソロデビューができたら」と夢をはせていた。


AKB小嶋陽菜、「anan」で“美乳”披露 ノーブラ姿で大人セクシー!

2014年09月08日 20時12分46秒 | Weblog

AKB48の小嶋陽菜(26)が、10日発売のファッション誌『anan』(マガジンハウス)の人気企画「美乳特集」で、自然体の“美乳”を堂々披露し、表紙を飾っていることが8日、わかった。小嶋は、撮影を終え「今までと違う、大人っぽい雰囲気が新鮮でした」と満足げに振り返っている。


 “ナチュラルな美乳”がテーマの同号で、小嶋はノーブラ姿で胸の形がはっきりわかる衣装で表紙に登場。また、誌面でも10ページに渡るグラビアが掲載され、過去に『憧れる美乳の持ち主、第1位』に選ばれた“美ボディ”を惜しげもなく披露している。

 小嶋は、自身のこだわりについて「バストを寄せたり盛ったりするよりも、できるだけリラックスした、解放的な状態でいたい」といい、「バストをかっちりホールドするタイプのブラより、リラクシーに着られるものが好みです」と紹介。

 そのほか、インタビューで“うっとりするバスト”について語ったほか、26歳を迎えて「大人になればなるほど、より自然体なバストのほうが素敵だと思うようになりました」などと明かしている。

 同特集では、“寄せて・上げて”の盛り胸より、ふとした瞬間にふわっとした谷間が覗くようなバストを“ナチュラルな美乳”としている。


まさに女神!こじはるのウエディング姿!

2014年09月08日 20時11分09秒 | Weblog

AKB48の小島陽菜(26)が8日、自身のインスタグラムでウエディングドレス姿を公開。ファンの間で大きな反響を呼んでいる。


 5日に発売されたブライダルムック「花時間ウエディングVolume4」の表紙を飾った小嶋。誌面にもウエディングドレスに身を包んだ小嶋が登場している。

 インスタグラムでも、そのウエディングドレス姿を披露。花のブーケや髪飾りで新婦に変身した小嶋の姿に、ファンからは「すっごく綺麗…」「今年のベストショットかも」「正に女神」と絶賛の声が寄せられて売り。


AKB48グループが利用開始した新サービス『755』とは? 柏木由紀や指原莉乃らがファンと交流中!

2014年09月08日 20時09分03秒 | Weblog

サイバーエージェントの藤田晋氏と堀江貴文氏が手を組んだ、株式会社7gogoの新プロジェクト『トークライブアプリ 755(ナナゴーゴー)』に、AKB48グループのメンバーが参加し、話題を呼んでいる。



 同サービスは、著名人の発言を見ることができ、それに対してユーザーがコメントをすることも可能な新型のSNS。著名人側も寄せられた多くのコメントに引用返信をすることで、他ユーザーとの交流を図ることができる。2014年2月のサービス提供開始以降、プロデューサー・アーティスト・経営者など、数多くの著名人がトークの配信を続けている。

 今回、AKB48グループが同サービスに参入したのは、総合プロデューサーである秋元康氏の参加が大きいだろう。同記事の執筆段階では、公式アカウントとして承認されているだけでも、川栄李奈、高橋みなみ、峯岸みなみ、柏木由紀、指原莉乃、宮脇咲良、横山由依、松井珠理奈、柴田阿弥、山田菜々、渡辺美優紀など、人気メンバーから研究生まで、59名の参加が確認済だ。また、今回のメンバー参加により、アプリのダウンロード数も急上昇を続けているという。

 運用方法は各人によって様々だが、秋元氏はコメントを寄せるユーザーに人生の先輩としてアドバイスを送ったり、AKB48の次作について「神曲になると思う」や、2015年春に札幌で新グループを設立したいと、運営上のネタを小出しに解禁して話題を呼んでいる。また、メンバーとの交流や彼女たちへのエールも盛んに行っており、渡辺麻友や指原莉乃とのプライベートでのやりとりを書いたり、山本彩や松井珠理奈、谷真理佳など、次世代メンバーへの期待をファンに向けて公開して仲の良さを見せたり、「そのうちに、作詞家も作曲家も振り付け師も演出家もプロデューサーもメンバーがやるようになるのではないでしょうか」と、グループの将来像に向けてのビジョンを語っている。コメントはアプリをダウンロードすれば誰でも書き込むことが可能なため、「仕事しろ」や「公演曲書け」などといったファンからの野次も飛んでいるが、秋元氏本人は「チームSの新公演を完成させなければ…」と書きこむなど、それらをネタとして楽しんでいる節もうかがえる。

 メンバー本人たちに関しても、使い方に早速個性が表れている。柏木由紀と指原莉乃はファンと時折交流しながら淡々とした書き込みを続けており、あるタイミングにはファンの喜ぶコメントを残したかと思いきや「つ、つまんない。。笑 アイドル解答やーめた!」(柏木)と、巧みにアプリを使って遊んでいるようだ。高橋みなみはファンとの距離感の近さに戸惑いつつ、メンバーになりすましたアカウントに引っかかりそうになったり、渡辺美優紀は女性ファン獲得に向けて「ファッション、メイクなど女の子が気になる質問もたくさん待ってます♪」とアピールを試み、柴田阿弥は「コメント返しの基準とかでごたごたしたらやめます」と予防線を張るなど、スキャンダルにならないように一線を引いた使い方も多くみられる。

 これまでもAKB48グループのメンバーは“ぐぐたす”ことGoogle+や、Twitter、公式ブログやモバイルメールなどで情報を発信してきただけに、新サービスの開始に抵抗を覚えるメンバーもいるようで、山本彩は「挑戦し過ぎてバグったので やーめっぴ」、小笠原茉由は「ちょっとセキリュティとか信頼できないんで。乗っ取りとか怖いし。 ぐぐたすが一番やろ!!!」、兒玉遥は「秋元先生から『755』勧められたんだけど私ガラケーなの」とそれぞれGoogle+で投稿していたり、島崎遙香については高橋みなみが「やる可能性を教えようか? 答えは『0』だww」と明言するなど、グループ内でも意見が割れているようだ。

 ファンの中でも、今回の施策については賛否両論が交わされている。「推しのメンバーから返事が貰える」や「『Google+』より距離感が近い」といった肯定的な意見が見られる一方、秋元氏の「(乃木坂46メンバーは『755』をやらないのかという意見について)乃木坂46の全体会議があるので、議題の一つになる」という発言には、SNSなどの露出が少ない乃木坂46ファンから喜びの声が挙がっているものの、「SNSをやらせすぎて、メンバーには休む暇がないんじゃないか」や「『Google+』でいいじゃん」といった声も多く見られている。また、アプリには「ウォッチ数」と呼ばれるトークを見ているユーザー数を可視化する指標が設けられており、この数字を伸ばすためにメンバーが過剰なレスポンスやサービスを行ったりするのではないか? と心配する声も、ファンの一部にはあるようだ。

 もっとも、人気メンバーにとってはファンとの戯れに使えるツールであり、若手メンバーにとってはいち早く使いこなすことで、頭角を表すチャンスのある場ともいえる。今後、メンバーや運営側がどう使いこなしていくか注目したい。


HKT48指原莉乃はなぜ「頂点」に? セルフプロデュース時代におけるトップアイドルの条件!

2014年09月08日 08時14分23秒 | Weblog

・「お行儀が良いだけのアイドル」はもうどこにも存在しない

「ネットでアイドルを募集しようとする人は、こっちがやりたいアイドルのイメージを、できるだけこと細かく書くことが大切です。最近はオーディションに応募してくる側の子もアイドルに関してかなりの知識を持っているので、「ここのカラーに自分は合うのか?」を意識しています。」
(『ゼロからでも始められるアイドル運営』大坪ケムタ、田家大知 P34)

 今の時代のアイドルのオーディションは、「運営サイドが女の子たちを選別する場」であると同時に「運営サイドが女の子たちに選別される場」でもある。自分が一番輝ける場所はどこか、自分が一番輝けるスタイルは何か。そういった判断の積み重ねによって、それぞれのアイドルは成り立っている。

 ここから読み取れるのは、「アイドルらしくないアイドル」という褒め言葉が醸し出すなんとも言えない不毛さである。ももクロやでんぱ組あたりを形容するこのフレーズは、「自主性、表現欲求、破天荒、がむしゃら」といった「一般的なアイドル(おそらく80年代の歌番組で下手な歌を歌っていた清純さが売りの女の子のイメージ)とは異なる要素」を過剰に賛美するために使われる。しかし、今となっては「自主性も表現欲求もない、単にお行儀が良いだけの女の子としてのアイドル」などこの世のどこを見渡しても存在しない。SNS、ライブ、ライブ後の接触、それぞれの場面において個々のパーソナリティーを伝達するのは自分自身にしかできないわけで(バックに「大人」がついていたとしても)、すべてのアイドルにとって「自分をどう見せるか・どう見せたいか」というセルフプロデュースの考え方は必須である。昨今のアイドルに関する言説を整理した『「アイドル」の読み方 混乱する「語り」を問う』(香月孝史著)でも指摘されているとおり、そういった最低限の前提を理解せずに「操り人形」といった言葉を弄ぶ「アイドル論」にはもはや何の実効性もない。

 セルフプロデュースという概念は、昨今のアイドルを取り巻く環境を考える上でとても重要な要素だと思われる。そして、そのスキルを最大限に活かしてアイドルシーンのピラミッドの頂点に上り詰めたのが指原莉乃という人物である。

・指原莉乃は「アイドルらしくない」のか

 「へたれ」という微妙な立ち位置を逆手にとって注目を集め、選抜総選挙の順位も右肩上がり。2012年には篠田麻里子や板野友美を抑えて4位まで来た矢先に、過去の男性スキャンダルが報じられてAKB48からHKT48へ移籍。そんな状況にあってもスキャンダル自体を笑いのネタにする図太さを見せ、一方では博多の若いメンバーを先輩として、さらには劇場支配人としてバックアップ。グループの底上げを実現するだけでなく、ついには2013年の総選挙で1位を獲得。今年は2位に甘んじたものの、テレビでの露出や業界内での評価は今でも圧倒的。
指原莉乃のここまでの歩みを見直すと、それが従来の「アイドルらしさ」からは遠くかけ離れていることが分かる。自分の弱い部分を自虐的なスタンスで独自のキャラクターに変換する手法はやろうと思ってもここまで鮮やかにできるものではないし、そもそも「男を知らない」という女性アイドルにとっての建前すら成立していない。そんな彼女が今ここまで支持を得ていることにはどんな意味があるのだろうか。

 前段でも触れたとおり、10年代のアイドルシーンは「(単にビジュアルやパフォーマンスの良さを競うのではなく)パーソナリティー全体でいかに相手の心をつかむか」というのが争点となっている。ある意味では「コミュ力・自己演出力至上主義」的なマーケットといっても良い(そのこと自体の是非はここでは論じない)。この軸で数多のアイドルを評価すると、指原莉乃のコミュニケーションスキルはおそらく群を抜いている。


 著書『逆転力』において、指原はその「技」の一部を開陳している。

「おじさんと喋るのは得意だと思います。接し方としては、すっごい立場が上の人には友達感覚で話して、ちょっと偉い人には下から行く。」
(『逆転力』指原莉乃 P121)

 このくだりを読んだ際には正直少し戦慄した。こういった他人との間合いの取り方こそが彼女の本質であり、その能力が握手会のコミュニケーションやライブのMCなどにも生かされているのだと思われる。

 また、アイドルとファンの距離が近くなったからこそ避けて通れない「アンチ」の問題についても、指原のスタンスは徹底している。「悪口を言うのは一周回って好きと同じ」という究極のポジティブシンキングを披露した上で、むしろそういう盛り上がりを歓迎している。

「アイドルって、好きな人と嫌いな人が両方いることで盛り上がる、と私は思っています。賛否両論があることで、人気がふくらんでいく。」
「話題がないことが一番怖いんです。燃料をどんどん足していかないと鎮火しちゃうから、鎮火する前に「好き」でも「嫌い」でもいいから、話題になるような燃料を見つけて自ら投下する。」
(『逆転力』指原莉乃 P140)

 「とにかく話題になることが大事」という哲学は情報過多の今の時代において一理ある考え方だとは思うが、誰しもができるものではない。精神的な負担は間違いなく大きいし、それが肉体を蝕む可能性だってある。それでも、指原は「ずっと2ちゃんねるを見ていたから炎上はコントロールできる」と意に介さない。

 指原莉乃という存在は、大昔のアイドル観からすればおよそ「アイドルらしくないアイドル」だろう。しかし、昨今の「“コミュニケーションゲームとしてのアイドルシーン”を渡り歩く存在」という視点で考えると、指原ほど「アイドルらしいアイドル」はいない。対峙している相手や状況を観察して自分がやるべきことをやる、もっと言えば自分自身のあり方を変化させていくというセルフプロデュース力が彼女をトップに押し上げたのである。

・「セルフプロデュース」から「プロデューサー」への道筋

 長年J-POPの動向を追いかけていると、ときたま「プロデュースされているはずだった人が、いつの間にかプロデュースしている人の思惑を超えていく」という事例にぶつかる。例えば「SPEEDに憧れていたアイドルがテクノポップを歌わされている」という形で始まったメジャーフィールドでのPerfumeというプロジェクトは、いつしか「3人の自立した女性の物語」に進化していった。また、Perfumeブレイクの立役者でもある木村カエラも、「モデルが歌を歌う」という見え方でスタートした音楽活動が今ではたくさんのミュージシャンのクリエイティビティを刺激している。

 この潮流をさらに遡っていくと、我々は小泉今日子という存在にたどり着く。正統派アイドルとしての出自を持ちながら、サブカルチャー界隈でも独自の存在感を開花させた彼女の「面白さ」を決定づけたのは「なんてったってアイドル」という曲であった。ジャンルをメタ化してアイドルの新しい楽しみ方を提示したこの曲を作詞したのは、誰であろう秋元康である。

 小泉今日子、木村カエラ、Perfume。この流れに指原莉乃も連なる、と言ったら違和感はあるだろうか。自分のやりたいこと、ありたい姿を思い描くことで、周囲がイメージしていたレールを勝手に書き換えていく強さ。ここに挙げた面々と指原にはそんな共通点があると思う。

 そして、偉大な先人たちと比較しても指原莉乃のみに課せられている使命がある。それは、自分の強みであるセルフプロデュース力を「他者のプロデュース」にも展開すること。HKT48は名実ともに指原のグループであり、今年の選抜総選挙での大躍進は彼女の手腕の証明としては十分であった。ただ、指原のプロデュース手法は基本的には「弱者の戦略」であり、「何も持ち合わせていない自分がどうすれば良いか」「先輩グループに負けているHKT48が何をすれば良いか」という発想から組み立てられている。自分自身もグループも人気が固まってきたタイミングで、このやり方がどこまで通用するか。また、通用しなくなった時に新しい打ち手を見つけることができるのか。まもなく最初の正念場が来ると思われる。そしてそこを乗り越えた時には、秋元康が黙っていないだろう。ゆくゆくは「二代目秋元康」として・・・そんな途方もない未来が待っているのかもしれない。