HIRO伝説

乃木坂46&欅坂46のこれからを見届けます!

乃木坂46、新曲c/w「転がった鐘を鳴らせ!」MVで様々な姿に“入れ替わり”!

2014年09月22日 18時08分03秒 | Weblog

<!-- 乃木坂46 『転がった鐘を鳴らせ!予告編』  -->

乃木坂46が10月8日(水)に発売する10thシングル「何度目の青空か?」のカップリング曲「転がった鐘を鳴らせ!」の予告篇ビデオを公開した。

今回のミュージックビデオの内容は、新センターの生田絵梨花が開発した、人々の中身を入れ替えることができるマシンによって、乃木坂46のメンバーがパンクバンドや男子中学生、ヤマンバなどと入れ替わってしまうというユーモアたっぷりなもの。

工事作業員と入れ替わった桜井玲香は、実際に池袋の工事現場で作業を行った。白石麻衣、松村沙友理、衛藤美彩は男子中学生と入れ替わり、「心は男子中学生、体はアイドル」という設定に、鼻血を出すというシーンを白石の提案で追加している。

また、パンクバンドに入れ替わった生駒里奈と西野七瀬は、本物のパンクバンドのメンバーに「こんなバンドがあったら絶対に成功する!」と言われ、そのままパンクバンドの格好で下北沢の街を練り歩いたという。星野みなみと深川麻衣はヤマンバと入れ替わり、カラオケの‘ノリ’を教わり一緒に盛り上がるという楽しい撮影になったそうだ。

そしてセンターの生田は、工事作業員、男子中学生、パンクバンド、ヤマンバ全てが混ざった姿となり、全く本人とはわからない容姿になっているとのこと。こちらはミュージックビデオ本編での視聴が楽しみなところだ。

10thシングル
「何度目の青空か?」
2014年10月8日(水)
HTCスマートフォン「HTC J butterfly(HTL 23)」テレビCMソング


LOTTE×HKT48「仮装48」ハロウィーンセンター争奪戦の中間速報発表!

2014年09月22日 18時00分16秒 | Weblog

LOTTE×HKT48コラボキャンペーン「仮装48」の中間速報が発表が行われ、田中優香が1位を獲得。2位は下野由貴、3位は後藤泉、4位は指原莉乃というスタートになった。

 LOTTE×HKT48「仮装48」の中間速報で、1位を獲得した田中優香。

 2位を獲得した下野由貴。

 3位を獲得した後藤 泉。

 4位を獲得した指原莉乃。

 『LOTTE×HKT48「仮装48」』キャンペーンは、“ハロウィーン”を更に盛り上げるべく、HKT48のメンバー46名がそれぞれ趣向を凝らした仮装でLOTTEのお菓子をおねだりする自撮り動画を配信。その動画を見て、思わずお菓子をあげたくなったメンバーに、LOTTEの対象賞品についているバーコードで投票。最も補油数を獲得したメンバーが東京、そして博多の街にスペシャルポスターとなって公開される。

 今回発表された中間速報は、9月22日時点のもの。同キャンペーンは、9月30日まで開催中。また、各メンバー抽選で1名ずつに直筆レターと自撮りチェキが当たる、ハロウィーン限定の激レアプレゼントキャンペーンも実施中。キャンペーンの詳細は、キャンペーンページ(http://lotte-chocotv.jp/hkt48/)まで。

 投票期間は9月30日までとなっているので、ぜひ推しの動画に投票してほしい。

中間発表順位(9月22日時点)
1位 田中優香
2位 下野由貴
3位 後藤泉
4位 指原莉乃
5位 熊沢世莉奈  
6位 深川舞子
7位 植木南央  
8位 秋吉優花
9位 伊藤来笑  
10位 渕上舞
11位 若田部遥  
12位 穴井千尋
13位 岡本尚子  
14位 朝長美桜
15位 宮脇咲良  
16位 松岡菜摘
17位 森保まどか  
18位 田島芽瑠
19位 駒田京伽  
20位 田中菜津美
※SKE48兼任メンバーの木本花音は不参加。


 なお、10月1日発売の『デ☆ビュー』11月号には、HKT48から山本茉央、神志那結衣、栗原紗英がインタビューページに登場する。


実力でのソロデビュー狙う山本彩!

2014年09月22日 17時58分02秒 | Weblog

「第5回AKB48じゃんけん大会」はNMB48(SKE48兼任)の“みるきー”こと渡辺美優紀(21)がじゃんけん女王に輝き、優勝特典のソロデビューが決まった。

 渡辺はもともとソロにあこがれを抱いていたものの歌には自信がなく、「素晴らしい歌唱力のさや姉がいるので、あんまり言えなかった」と同じNMB48山本彩(21)の存在の大きさを告白。一方、山本は18日のGoogle+で「負けちゃったけど楽しめた!!! ソロデビューを応援して下さってた方には申し訳ないです。また、いつの日かを信じてコツコツ頑張ります!!」と決意を書き込んだ。



 ソロデビューの夢がかなわず、ショックを受けていると思われる山本だが、むしろがぜんヤル気になっているという。

「ファンの中には『優勝して、ソロデビューしてほしい』という声があったのは事実ですが、『実力でソロデビューをつかんでほしい』というファンもかなり多かった。山本自身もじゃんけん大会前に『私は“ごほうびデビュー”じゃなく、実力でソロデビューする夢をつかみたいんです』と胸の内を明かしていた」(AKB関係者)

 本紙でも既報したが、山本は先月、生放送された「FNS うたの夏まつり 2014」(フジテレビ系)で元「プリンセスプリンセス」の岸谷香(47)や大御所・加山雄三(77)と見事なコラボを披露。堂々と渡り合う姿に評価も高まっている。「山本はNMB加入前の中学生時代、3人組バンド『MAD CATZ』でギター&ボーカルを務めていた。当時は『スーパー女子中学生バンド』と呼ばれるほどの実力も兼ね備えていた」(同)

 すでにファンからは「次のソロデビューは絶対にさや姉だ」という声も。山本も実力でのデビューに気合十分だけに、夢がかなうのは意外と早そうだ。


黒髪に戻したSKE須田亜香里、茶髪に染めたいきさつ明かす!

2014年09月22日 17時55分36秒 | Weblog

SKE48チームEのリーダーで、6月のAKB48グループ選抜総選挙では10位に入った須田亜香里(22)が22日、ファンに親しまれてきたロング黒髪に戻し、ミュージカル出演のため茶髪に染めた際のいきさつをブログで明かした。



 今月11~16日まで開催されたミュージカル「AKB49~恋愛禁止条例~」で岡部愛役を演じた須田は当初、舞台スタッフに「(原作マンガでの)岡部愛と私の髪型がかけ離れているのですが 染めたりしたほうがいいですか?」と確認した。

 これに対して舞台スタッフは「須田亜香里さんに演じてもらおうと思っているから 染めなくても大丈夫ですよ」と、いっさい強制やほのめかしはしなかった。

 しかし須田は逆に、「岡部愛」と「須田亜香里」との距離を縮める「可能性の一部を『しなくても大丈夫』という言葉で私自身が片付けてしまったら 一生後悔すると思ったんです」と思い至り、自分自身で「髪を染める!」ことを決めた。

 原作ファンのイメージを裏切らないよう「髪を染めて、本番も漫画のようなツインテールにさせてもらいたいです!」と申し出て、その舞台にかける熱意が受け入れられた。

 実際に染めるに際しては勇気が必要だった。ロング黒髪で通してきた自分のイメージが一方にあり「ファンの肩に受け入れてもらえないのではないか。。。と怖かったです」。

 そして公演が終わり、21日には美容院へ行って髪を黒染めしてきた。ブログや交流サイトのGoogle+でその髪を披露し「末長く、、これからもロングに(笑)よろしくね」とウインクする写真を添えた。


AKB48 島崎遥香、役所広司に“塩対応”!

2014年09月22日 17時40分14秒 | Weblog


 

AKB48の島崎遥香と役所広司が出演する「マルちゃん正麺 塩味」の新テレビCM『新しい塩』篇が、本日9月22日よりオンエアされる。



今回の新CMは、「マルちゃん正麺 塩味」のリニューアル販売にあわせて制作されたもので、ぱるること島崎遥香の“塩対応”と、それに一喜一憂しながら奮闘する役所広司とのユーモラスな掛け合いが楽しめる内容に仕上がっている。

撮影当日は、初めて共演した役所を前にとても緊張した様子のぱるるだったが、お昼時ということも相まって、マルちゃん正麺を食べながら「本当においしい」と口にするなど、次第にリラックスした表情を見せたという。そんなぱるるを見て、今回食べるシーンのなかった役所は、少しうらやましそうにしながらも温かく見守っていたとのこと。

また、塩対応で有名なぱるるに対し、スタッフも少し緊張しながら撮影に挑んだそうだが、とても丁寧な対応で真剣に仕事に取り組む姿が好印象だったそう。この日、ぱるるが唯一見せた塩対応は、CM中の演技シーンのみとなった。

俳優の役所広司が“塩対応”で知られるAKB48の島崎遥香と共演した「マルちゃん正麺 塩味」のテレビCM「新しい塩」篇が22日よりオンエア。素っ気ない態度の島崎に困る役所の姿がユーモラスに描かれている。


 塩対応とは、握手会などでアイドルがファンに対して「しょっぱい」対応、すなわち冷たくて愛想のない対応という意味で使われる語で、島崎はAKB48の中でも塩対応アイドルの“代表格”として知られる。

 今回のCMで、そんな島崎と役所が初共演することに。テーブルを挟んで向かい合いながら、従来のマルちゃん正麺塩味を一口食べた島崎が「なんかピンとこない…」とストレートな塩対応で突き放す。役所は「うっ…」と言葉にならない声を発し、驚きと動揺の表情を滲ませるが、何も反論できず、悔しさのあまり握りこぶしを震わせるばかり。しかし新しいマルちゃん正麺塩味を一口食べた島崎から「なにコレ」と小さなつぶやきがもれ、役所をじっと見つめながら「おいしい…」と感動する姿に、役所も立ち上がって「よっしゃー!!」と大きなガッツポーズ。2人のコミカルな掛け合いが楽しめるCMに仕上がっている。



■CM概要
タイトル:東洋水産「マルちゃん正麺塩味」新TV-CM 『新しい塩』篇(15秒)
出演:役所広司、島崎遥香
放映開始日:2014年9月22日(月)
放送地域:全国
制作スタッフ:
クリエーティブディレクター/プランナー 福里真一
コピーライター 谷山雅計、伊坂真貴子
アートディレクター 秋山具義
デザイナー 中野健太
プロデューサー 沖山恵太郎
プロダクション・マネージャー 小宮妙子、大塚渉
ディレクター 岩井克之
撮影 米田要
照明 武藤要一
美術 延賀亮
クッキングスタイリスト 松山綾子
スタイリスト 安野とも子(役所広司)、カトウリサ(島崎遥香)
ヘアメイク 田中マリ子(役所広司)、オサレカンパニー(島崎遥香)
キャスティング 杉山公代
オフラインエディター 針谷匠、谷道史朗
ミキサー 茂木俊広
アニメーション 貞原能文/DROP
音楽 緑川徹


(AKB的人生論)松村香織 唯一の肩書で研究生支えたい!

2014年09月22日 08時13分24秒 | Weblog

ある雑誌のAKB48グループのブスランキングで1位になりました。テレビ出演の後にインターネットを見ると、よくブスと書かれています。ブスと言われても、それで印象に残るなら、いいかな、と。思っています。でも、ファンの方は「ブスじゃないよ」「かわいいよ」と応援して下さっています。

 私は研究生から正規メンバーに昇格できず、悩んでいた時期がありました。「早く正規メンバーになりたい」という強い思いはありましたが、歌もダンスも評価されませんでした。200%の力を出しても、振り向いてもらえません。自分では、できているつもりでも、できていなかったんです。今はそう思えますが、その時は、悔しかったです。同期のメンバーたちが次々と先に昇格していきました。「私、ここにいてもしょうがないんじゃないか」と考えたこともありました。正規メンバーは1軍、研究生は2軍で、表舞台に出られる機会はまったく違います。

 その分、注目されることの大切さを知っています。新しい投稿サイトができて、参加することになりました。現在と比べると、握手会も少ない時期で、私はチャンスだと思いました。常にビデオカメラを持ち歩き、現場を撮影した動画をサイトに掲載することで、たくさんのファンの方に私のことを知ってもらいました。話すのは苦手でも、文章を書くとおしゃべりになりました。

 ファンの方たちに、日頃の不安や不満を伝えると、「やめないでね」と励ましてくれました。甘えていたんですね。だけど、物事をストレートに言い過ぎて、何度となく“炎上”してしまい、インターネットニュースで話題になったこともありました。それでも私はファンの方との接点として、変わらず投稿を続けました。この頃から、積極的に行動できるようになったと思います。

 炎上が話題になった後の握手会で、指原莉乃さんから「あ、炎上している子だ」と声をかけられ、知り合いになりました。その後も正規メンバーの昇格発表で、私の名前が呼ばれることはありませんでしたが、指原さんは「昇格できなかったね。でも、このまま研究生でいたほうがいいんじゃない」とフォローの気持ちで言って下さいました。

 その後、秋元康さんからも同じようなことを言われました。ラジオでご一緒したときに「え、まだ昇格していないの。どうせならずっと研究生でいたら」と。そして、昨年の4月、終身名誉研究生になりました。ある意味、注目されるので、おいしいと思いました。何よりも昇格しなければいけない、という重い荷物から解放されて、自由になれた気持ちでした。

 唯一無二の肩書をいただいて、テレビやライブに出られる機会も増えました。

 5月には武道館でAKB48グループ研究生コンサートがあり、峯岸みなみさんと一緒に司会を担当。初めての経験でしたが、峯岸さんのフォローにおかげで、無事、終えることができました。

 6月の選抜総選挙では、24位に上昇。たくさんのファンの方に知っていただく機会になりました。私のソロCD「マツムラブ!」も発売されることになりました。

 最初は手売りで1千枚。発売場所は劇場かな、と思っていたら、名古屋ドームの駐車場でした。大雨の日で、お客さんが来るか心配でしたけど、たくさんの方が来て下さいました。私は一人一人手渡し。何人くらいの人が来られているのか、わかりませんでしたが、スタッフさんが撮ってきて下さったムービーを見ると、ドームを囲むように長い列が。感動しました。

 こんなにたくさんの人が必要としてくれるのなら、期待に応えないといけない、と思いました。心配させないで、活躍して、私を見て、がんばりたいと思っていただけるように、と。

 このソロシングルでプロデューサー役を買って出て下さったのが指原さんでした。雑誌の取材で私のソロシングル曲のことを話してくれ、HKT48のコンサートでも、私がゲストでソロ曲を歌う機会をつくって下さいました。おかげで5千枚の追加販売になりました。もう感謝しかありません。

 終身名誉研究生として、研究生のために縁の下の力持ちになろうと思いました。私はあえて、ちょっと怖いと思われるくらいの態度で接し、挨拶(あいさつ)や練習への姿勢を教えました。私が先輩たちから教わってきた1回のステージの大切さを教えたかったのです。ミスをすれば、次はないくらいの気持ちでやろう、と。

 研究生らが自分たちでラジオの企画を立てたり、投稿サイトに動画を投稿したりする姿を目にしました。私のことも少し参考にしてくれたのかな、と感じました。

 今年6月の選抜総選挙で、私は選抜一歩手前の17位に上昇しました。研究生の支援のおかげでもありました。選挙期間中、ある研究生は、「松村さんに投票しました」と言いました。ファンの方に「私よりも松村さんに」と言ってくれた研究生もいます。研究生はランクインは難しいので、研究生代表の私にがんばってほしいと思ってくれていたのです。これは私だけではなく、研究生みんなで獲得した順位だ。そう思い、7万人の観客の前で、「AKB48グループには、こんなすてきな次世代を担う研究生がいるので、どうか覚えてほしいです」とスピーチしました。

 この1年で少し大人になりました。私がダメと思われると、研究生みんながダメと思われる。「私がしっかりしなくちゃ」。研究生の存在が私の成長を促してくれている気がします。次は7期生が入ってきます。「あきらめない」姿勢を見せたいです。

■番記者から

 2度目の登場のかおたん。「かわいくなったね」と言うと「本当ですか!」と喜んだ。お世辞というわけではない。1年目よりも表情が明るくなった。炎上を繰り返していた頃は、険しい雰囲気もあった。今は人間的にも成長したように見える。それでも、奇想天外なキャラであることに変わりはない。むしろ、AKB48グループ全体に「松村香織」という唯一無二のキャラが認識された。

 17位になった選抜総選挙のスピーチは、彼女らしさが出ていた。ファンに感謝しつつも「悔しいです」と率直な気持ちを伝えた。自身が雑誌のAKB48ブスランキング1位だったことに触れ、「私はもう少しかわいくならないと選抜はほど遠いのかな、と思っていたけど、指原さんが去年センターをしていたから」と大胆な発言。同じブスキャラ(?)のHKT48の指原莉乃が昨年の選抜総選挙1位でセンターになり希望をもてたという。さらに「48グループ1番のブスが、アンダーガールのセンターとして、AKBをぐちゃぐちゃに“はちゃくちゃ”にぶっ壊していきたいと思います」と話すと、会場は拍手と笑いに包まれた。

 破天荒で、何を言い出すかわからないおもしろさがあるが、繊細な面を持ち合わせている。

 意外なことに「人見知りなんですよ」という。現在、放映中の「SKE48 エビショー」では、谷真里佳と、北海道稚内から名古屋のSKE48劇場までのヒッチハイクの旅を体験。ヒッチハイクだけでなく、一般の民家に泊めてもらう交渉をしているが、なかなか突っ込んでいけない自分にいらだちを覚え、涙を流す場面もあった。

 だが、めちゃくちゃと繊細の両面があるからこそ、ほかのメンバーにはマネのできない(したくない?)深みのある魅力ができたのだろう。

 これからも目が離せない。というか離れない存在だ。


(AKB的人生論)森保まどか 成長見せたい ピアノの恩師!

2014年09月22日 08時08分06秒 | Weblog

私は幼稚園の年長組の時にピアノを始めました。私から「習いたい」と母にお願いしました。友達の間で流行していたからです。ところが、通うことになったのは、コンクール入賞を目指すような本格的なピアノ教室でした。ほかの生徒たちは3歳くらいから始めていて、私はついていくのに精いっぱいでした。小学生になるとコンクールの前には猛練習。週5日教室に通い、詰め込んで練習をするので、友人とも遊べません。シビアな世界を初めて知りました。

 小2の時に一度だけ、ピアノをやめたいと思いました。友人と遊びに行く約束をして、母にきつく叱られた時です。「自分からピアノをやりたいと言ったのに、友人との遊びを優先するなんて、責任感がない」と。そのときはいやになりましたが、考え直しました。母は普段から「これだけは人に負けない、と思えるものを一つもっているといいよ」と言っていました。私にとって、それはピアノだったからです。

 そのときはつらかったですが、普通の子供としての生活を犠牲にしてでもピアノをすることの意味が、その後、わかるようになりました。教室の先生の存在は大きくて、私の人生に大きな影響を与えた人でした。

 先生は年配で私の祖母のような雰囲気だったので、教室に行くのは「おばあちゃんの家に行く」ような感覚でした。先生は、普段は優しいのですが、練習ではとても怖かった。

 ピアノの演奏を斜め後ろで見ながら、次から次へと指摘をしてきます。先生は表現を重視するタイプでした。楽譜に、ここは軽やかに、とか、たくさんの記号が英文で書いてあり、訳してもらって覚えました。「叙情的に」とか、小学生には意味がわからない記号もあったので、先生や母にどんな感覚なのか教えてもらったりしました。

 先生はミスは逃しません。それでも厳しい方が演奏はより良くなると、子供ながらに感じていました。実際に、先生の言うとおりにしていると、上達するので信頼ができました。なぜ、こんなに一生懸命に弾いているのか疑問に感じながらも、気づくと弾けるようになっているんです。

 コンクールにも、楽しんで出場しました。きれいなドレスを着て、舞台に立ち、たくさんの人が見ている前で演奏するのは、自分がすごくきらきらしているような気持ちでした。緊張していても、舞台に立つと、すべてが吹っ切れます。先生からも「本番に強い」と言われていました。

 めったにほめることのない先生でしたが、コンクールで結果の良くないときは、「私はいいと思ったけどね」「審査員と相性が合わなかっただけだよ」と元気づけてくれました。「優しいな」と思いました。

 中学生の時には、コンクールで賞をいただけるほどになりました。教室には受賞者の名前が張り出されるので、誇らしい気持ちになります。先生と一緒に築いてきたという感覚がありました。将来はピアニストや音楽の先生を目指すようになりました。

 そんな時、HKT48の1期生の募集があり、父がこっそり私の写真を送り応募しました。私がアイドルに向いていると思ったのでしょうか? 1次の書類審査に合格し、私は長崎から都会の福岡に遊びに行けると喜びました。レジャー気分でした。歌もダンスも未経験で、審査ではうまくできませんでしたが、合格したのでびっくり。

 その頃は、地味な感じだったので、友人らも驚いていました。アイドル活動は未知の世界で楽しかったです。写真撮影でも、ポーズの取り方や笑い方もわかりませんでした。どうやったら、かわいく写るんだろうと考えることもありました。

 ピアノ教室はやめることになりました。先生は「さみしい」と言いました。プロのピアニストを目指す人が少なくなってきているので、私にも期待して下さっていたのです。

 ピアノはやめましたが、それまでの経験はアイドル活動で役立ちました。アイドルは、学校の友人と遊んだり、恋愛や勉強をしたりすることが普通にはできない仕事です。何かを犠牲にしながらも、やるべきことを貫いていく点で、ピアノに似ているので、早く環境に慣れることができました。

 ピアノは自分の個性を考えるきっかけになりました。人それぞれの弾き方があり、私の個性は何か、まだはっきりと突き詰められてはいないのですが、先生からはこう言われたことがあります。「あなたは流れるような美しい曲が似合っていると思われがちだけど、実はモーツァルトのように柔らかく軽快に弾く曲が合っている」

 アイドルとしても、冷静で落ち着いているイメージのようですが、実は、楽屋では変顔を研究したり、ものまねをしたりして、「楽屋芸人」と呼ばれています。そんな一面も発揮したいけど、その日は来るのでしょうか?

 アイドル活動を始めて、ピアノに触れない生活にさみしさがありました。ピアノを弾いていた頃は、義務感でしたが、触れられなくなると、不自然な感覚がありました。そんな時、テレビ番組で、ピアノを弾くことになって自主練習を再開するようになりました。

 コンサートでピアノを披露する機会も増え、「森保と言えばピアノ」とたくさんの人に知ってもらえるようになりました。

 先日、久しぶりに教室を訪れて驚きました。コンクールの受賞者の張り紙のそばに、私を紹介した新聞や雑誌の記事がはられていたのです。うれしかった。先生からは「背が高くなったね」と言葉をいただきましたが、もう17歳。「大人になったね」と内面の成長を認めてもらえるようにがんばりたいです。

■番記者から

 クールな美人。そのせいか「真顔が怖い」と言われることがあるそうな。「口角を上げるように努力しています」と笑う。だが、ひょうきんな一面もある。楽屋では変顔やものまねを披露して、かしましいという。「あんまりやっちゃダメって言われているんです」とまた笑う。

 コンサートでピアノを弾く姿は良家のお嬢様を想像させるが、始めた理由はまわりの友だちが習っていたから。「流行に乗っちゃったんですよ」。話していると、外見とは対照的に、とても親しみやすい。メンバーから相談を受けることも多いそうだ。「お姉さん的存在になれたらと思っています。外見よりも子供っぽいと言われているので」

 今年の選抜総選挙では、圏外から25位に大躍進した。本人は「ファンの方ががんばってくれた結果の25位です」と気を引き締める。「まだ、実力が順位に追いついていません。25位にふさわしい人になってね、とファンの方から言われることもあります。その通りなので、もっとがんばりたいと思っています」

 今はモデルを目指している。17歳の目標は雑誌の表紙を飾ること。知名度を上げて、夢に一歩一歩近づきたいという。「モデルでは佐々木希さんが好きですね。かわいかったり、きれいだったり、色々な表現をできる人になりたいです」

 HKT48の公演「手をつなぎながら」の舞台監督から、「期待以上の結果を残して初めて人に認められる」と教わり、刺激を受けた。日々の仕事で、結果を出せるように自分なりに考えて工夫し、実践している。

 「期待されているなら、それ以上の結果を残そうと思っています」。いいコだなー。素直で前向きな17歳。記者にもこんなフレッシュな時代があったようなないような……。(


HKT48「充実」の北陸初上陸!兒玉遥初センター曲ライブで初披露!

2014年09月22日 08時04分14秒 | Weblog

アイドルグループ・HKT48が21日、石川県金沢市内で、初の全国ツアーの初日公演を行った。


 活動拠点の九州・福岡から遠く離れたステージで、オープニングソングとして童謡「線路は続くよ、どこまでも」を歌いながら、指原莉乃(21)が「石川県に向けて出発進行!!」と“開会宣言”。アンコールでは兒玉遥(18)が初センターを務める新曲「控えめI love you!」(24日発売)を、新選抜16人でライブ初披露した。


 4カ月かけて国内9都市と台湾、香港を周るツアー。好スタートを切り、指原は「初めての北陸での公演はとっても不安でしたが、皆さんの元気に後押しされて、いい思い出になりました」と充実感を漂わせていた。


AKB48石田晴香、横山由依らが「心のプラカード」振り付けをレクチャー! 「東京ゲームショウ2014」!

2014年09月22日 07時56分58秒 | Weblog

<!-- AKB48石田晴香、横山由依らが「心のプラカード」振り付けをレクチャー! 「東京ゲームショウ2014」  -->

人気アイドルグループ「AKB48」の石田晴香さん、横山由依さん、宮崎美穂さんが9­月19日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の国内最大のゲーム展示会「東京ゲーム­ショウ2014」で、グリーの人気ゲーム「AKB48ステージファイター」のイベント­に登場した。

イベントではAKB48の新曲「心のプラカード」に合わせて踊る映像をAKB48公式­サイトで募集する「心のプラカードビデオアワード」の「グリーバージョン」の収録も行­われ、石田さんらも参加した。