川沿いに古い藪椿の木が何本か植えられている。毎年早咲きのを頂いてくる。
誰がいつ頃植えたのだろう。
そこから少し行くと乙女椿が数本、この椿についてはそのお宅の人に
お聞きした事があります。
ひいばあちゃんの頃にもうあったと言うことらしい。
田舎の家にも11月頃から咲く大きな花の白い椿の木がありました。
とても品のある椿でした。
幼い頃神社の綺麗に掃き清められた道にたくさんの椿が落ちていたのを
紐で通して首飾りにして遊んだ事が懐かしく思い出された。
椿の字は春の木と書く。寒さの中葉もつやつやとして凛と咲いている。
私にしたら大好きな椿なのだが嫌いな人も多い。
花が首から落ちるからと言う。
でも私は椿が好き! その潔さがいいと思うのです。