時を紡いで

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神戸からの発信です

  薄暮 (はくぼ)の里山

2010-07-01 19:45:07 | お出かけ
      6月26日の夕方のことでした。今日は日は沈んだようだしと買い物に出かけたら今まで見たこともないような夕焼けでした。
      あわててカメラを取りに戻ったのですがもう少し遅かったようです。

      昨日、写真屋さんにこの写真を見せたらこんな時を薄暮(はくぼ)というと教えてくれました。
      薄暮・・・日本語には本当に美しい言葉がありますね。

      いつものけんか坂まで走って行きましたがもう赤の色は消えてその代わり北の空も東もうっすらと赤いのです。

      目から鱗です。夕焼けは西の空だけではなかったのですね。


             
     薄暮のあと

       もう夕闇が迫ってきています。そろそろ帰らねば・・・


              
     夕闇です


       これはあまりに暗いのでやめようと思ったのですが、こんな展開でした。


              
     28日の夕方

       なにもないときは少し早い時間でもこんな景色です。


              
     いつもの裏側

       
       いつも写しているのとはちがいもう一つ奥の畔道からです。


              
      青田

        もう稲の株は大きくなり夕焼けのうつり込みは見えなくなりました。


              
      古民家のアジサイ

              
たまねぎ


         貸農園の小屋まで来ると収穫した玉ねぎがつるしてありました。
         何かとても楽しい感じがしました。

         写真としてはまだまだですが気持ちを見てくださいね。

         
         このささやかな里で心の洗濯ができたようです。




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