阪急電車を読んでからこの本も面白いよと教えていただいて図書館で借りて読んでみました。
何とまあ表紙の楽しいこと、
若い人の読みそうな感じでした。
知っているのは彼の名前だけ。でもそれで十分だった。
楽しくて美味しい道草がやがて二人の恋になる
見開きの野草の写真
どれもよく知っているものばかり
本の内容のお話でなく私なりの楽しみ方 これはタンポポ
最近有馬川に咲いてきたセイヨウカラシナ
もちろんツクシ ヨモギ
いつものように一話ずつ切れているようでつながっていく。
この野草をどうして食べるのかというそんなことが最後にイツキ(男性の名前)の道草料理として
掲載されていた。
それに今度は挑戦しました。野草は淡路島にある畑の片隅にあったもの。
右はツクシの佃煮
左はヨモギの油揚サンド
材料は油揚げ、ヨモギ、とろけるチーズ、ハム
挟んでオープントースターで焼きお醤油など掛けていただくと意外と香りがよく
美味しかった。
ワラビのお浸し
ワラビの取りたてをタンサンを入れてゆで軽く絞りおしょうをかけ
花かつおをのせていただく。
ビールなどがあったらいいのにな~
こんな野草を取ってきてこの話をしたら庭にある小さなキンカンを取らないかと
言ってくださり頂いてきました。
早速グラニュー糖で炊いてみました。
種は取らなかったのでちょっと気になりましたが・・・・
このレシピの中で作ってみたかったのが「ふきの混ぜご飯」です
もう少ししたら山ぶきが出るでしょうから試してみたいものです。
私の本のお勧めはこんなものです。有川浩にはまっています。