何処までも つづく里山 竹の秋 こう
淡河川 ( おうごがわ)に沿ってこのような里山が続いている。竹の秋の季語のように竹がいろづいている。
山藤が色を添え田んぼにはそろそろ水が張られるだろう。
細くまがりくねった道、新緑が美しい。
なだらかな広陵が続き
多分渡れないかもしれない橋があったりして
カリンの花が咲いていたり タンポポの綿毛を吹いて遊んだり
キンポウゲ?の花が咲いていたり トウダイグサも
古民家の前の土壁の家
ツタの緑と柱の茶色が美しい
このたくましく伸びる木の幹に ・・・・いつものようにさわってみる
光は優しく降り注ぎ、風はあたりの緑を光らせる
一番いい季節がやってきた
時々、耕運機の音がして 里山の静かな空気を震わせる