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このような写真を広報誌や雑誌で時々見て一度見たいと思って,3dayを使って行って来ました。
山陽電車の霞ヶ丘駅で降りて10分くらい歩きました。
以前は有料だったようですが今は無料で入れます。
この名前は淡路島の五色浜から取られたとか太陽の光によって葺かれた石が反射することに
由来するとか・・・はっきりしたことはわかりません。
埋葬されたはっきりした名前はわかりませんがこの辺りの豪族だったようです。
とりあえずこの石の階段を登ってみました。4世紀頃に造られた兵庫県最大の前方後円墳、
全長約194m、後円部の直径約125m高さ約18メートルの巨大な古墳で当時の姿に復元
された物として貴重な例です。
今は明石大橋が架けられていますがこの古墳が作られた頃も大切な海峡だったのでしょう。
円筒埴輪、朝顔型埴輪は使者に捧げる食べ物を入れるものとか人が入れない様にする柵の役目
とか言われています。
この日はお天気も良くたくさんの人が見学に来ていました。
円墳のほうにあがってみました。
これは事務所にあった写真を写させてもらいました。
右上に明石大橋があります。 やはり古墳は上からでないと素晴らしさがわかりませんね。
事務所に展示してあった埴輪です。
五色塚古墳の何やらパワースポットのような雰囲気に酔いながら降りてから向かいにある
小塚古墳を写しました。ここは中に入ることはできませんでした。
後で検索すると最近「願いが叶うパワースポット」として人気上昇中らしいですよ。
古墳ずいているようですが娘の住んでいる埼玉にもたくさんの古墳が残されているようです。
我々の祖先である人たちが葬られているこの古墳にやはり興味を覚えずにはいられませんでした。
時を超えた不思議な眺めをしばらく見つめていました。
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