去年ミニコミ誌で見て行ったのが19日、今年は23日に行ってきました。
タイトルどうりではなく少し色づいた柿が丁度いいところになっていました。
山に囲まれた稲穂が美しいところで道路からはあまり気がつかない。
木造2階建て明治18年に神戸の大工が建てたとありました。
ここは奥野家といいこの地の庄屋で県会議員でもあった奥野佶次(きちじ)が建てたもの。
今年はイノシシよけか田んぼには入れず遠くの道路からの写真でひがんばなを入れるとこんな感じ。
三田(さんだ)には九鬼家などの洋館が建てられている。
その頃はさぞかし見事であったことでしょう。
今の奥さまはここで何かをと思っていたようですが・・・・
今年は人の気配はありませんでした。
ひがんばなは少し離れた道路にまだ3分咲きくらいで咲いていました。
まだ咲いたばかりの若々しさ
ということでこれは建物から右側のコスモス畑から撮ってみました。
かなり遠いけれど今年のタイトルは「 コスモスと秋景楼 」 になりました。
歴史の流れの中にも流されず守ってこられたこの建物に感動を覚えました。