珍しいムクロジの実に出会いました(^.^)
ムクロジは、漢字で「無患子」と書き、読んで字のごとく、「子どもが患わない病気をしない」という意味だそうです。
ムクロジの熟した果実は、果皮がつやのある黄褐色の半透明になり、中に一個の黒い種子を含んでいます。
種子はとても堅く、よく弾むので羽子板の羽のおもりとして利用されたり、煎って食べることもできるそうです。
果実には多くのサポニンが含まれていますが、このサポニンが生き物にとっては毒にもなり、鳥や虫から食べられ
ないようにしているのだそうです。
▼ ムクロジ 無患子
▼ サザンクロス 南十字星
▼ 大きな夏蜜柑…? 名前がわかりません…
▲ 名前をポポさんが、教えてくれました! ありがとうございました!
これは「シシユズ・獅子柚子」と呼ばれるカンキツで、別名「オニユズ・鬼柚子」とも呼ばれるそうです。
ググってみますと、ユズの仲間ではなく、ブンタンの仲間なので、香りはユズのようには強くはないそうです。
観賞用として利用される場合も多く、生食用には向きませんが、ピール、砂糖漬け、マーマレードなどに使われるとのことです。
獅子や鬼は邪悪のものを排除するため、縁起物として、飾ったりされることもあるそうです。
▼ ビワ 枇杷
▼ 白鳥 … 手賀沼の居心地がよいらしく、北に帰らず、留鳥となっています
▼ 手賀沼夕景