「ヒイラギモクセイ・柊木犀」 は、ヒイラギとギンモクセイの雑種と言われており、ギンモクセイ
そっくりの花をつけるものの、葉がヒイラギに似てとげとげなのが特徴です。
公園木や庭木として良く植栽されています。 雄株だけが知られており、繁殖は取り木だそうです。
葉の形と大きさはキンモクセイに似ており、葉の周辺が棘になっている性質はヒイラギから受け継いでいます。
10~11月に親譲りの良い香りのする白い花を開かせます。
柊木犀の花言葉は、「ためらい、遅延、躊躇、あの日を思い出す」です。
▼ ヒイラギモクセイ 柊木犀
▼ マサキ 柾
▼ サカキ 榊
▼ 夕 景