一橋大学大学院生のみなさま
本日(11/14)国立キャンパス各所に公示いたしました通り、
副学長選考学生投票が実施されます。
☆「副学長選考学生投票」とは何か?
副学長選考学生投票とは、2年に1度行われる副学長(教育・学生担当)の選考に際して学生の意見を表明する場であり、4年に1度行われる学長選考学生投票と並んで一橋の特色である三者構成自治(全構成員自治)の理念に基づく重要なものです。
元々は法人化以前に行われていた学生部長選に由来するものであり、かつては「除斥」(後述)が成立した場合、当該の候補者を選考から外す強制力を持つものでした。
その後国立大学法人への移行に際し文部省(当時)の意向によって制度的な学生の大学行政関与が否定され、強制力を持った投票制度は廃止されました。
しかし現在でも三者構成自治(全構成員自治)の理念に基づき参考投票として実施されており、学内民主主義にとって重要であることには変わりありません。
ただし副学長選考に対する制度的強制力はなく、投票結果を受けた候補者としての進退は候補者自身の自主的判断に委ねられています。
☆投票はどんな形式で行われるか?
副学長選考学生投票は「除斥投票」の形式で行われます。(最高裁判所裁判官国民審査の形式と同様と考えていただければ差支えありません)
つまり、候補者のうち副学長(教育・学生担当)として不適格と思われる候補者に×印をつけて投票する(除斥票を投じる)形式です。
有権者(一橋大学に在籍する学生・院生全員)の過半数の除斥票を投じられた候補者には「除斥」が成立することになります。
「除斥」の成立は、現行の制度では副学長候補者が副学長選考委員会による指名から辞退する蓋然性のある事由として認められています。
※全候補者が適格と思われる場合にも、投票に参加していただくようお願いします。
その場合は、無記入で投票となります。×印以外を記入すると無効票となりますのでご注意ください。
☆投票の形式について
国立キャンパス、マーキュリータワー内および第2研究館内で配布している公開質問状回答集をよくご覧のうえ、投票してください。(ただし、ICSの院生には全員に郵送しております。)
所属する研究科によって投票の形式が異なります。
下記の通りになっておりますので、必ずご確認ください。
◎商学研究科・経済学研究科・法学研究科(法科大学院含む)・
国際公共政策大学院・社会学研究科・言語社会研究科に在籍の院生
⇒国立キャンパス内に設置される投票所にて直接投票
投票期間:2012年11月15日(木)~11月23日(金)(土・日を除く)
投票時間:12:00~13:00
投票会場:生協東プラザ前・生協西プラザ前
必要な物:学生証(投票権確認に使用します)
投票上の注意は投票会場にも掲示されますので、ご確認ください。
◎国際企業戦略研究科に在籍の院生
⇒キャンパスが遠隔のため郵送にて投票
投票期間:2012年11月17日(土)~11月20日(火)(期間内消印有効)
投票方法:院生各自に郵送する投票用紙・投票用紙用封筒・返送用封筒を用いて投票。
同封の投票上の注意をよく読んで投票してください。
院生の皆様の学生投票へのご参加をお待ちしております。
本日(11/14)国立キャンパス各所に公示いたしました通り、
副学長選考学生投票が実施されます。
☆「副学長選考学生投票」とは何か?
副学長選考学生投票とは、2年に1度行われる副学長(教育・学生担当)の選考に際して学生の意見を表明する場であり、4年に1度行われる学長選考学生投票と並んで一橋の特色である三者構成自治(全構成員自治)の理念に基づく重要なものです。
元々は法人化以前に行われていた学生部長選に由来するものであり、かつては「除斥」(後述)が成立した場合、当該の候補者を選考から外す強制力を持つものでした。
その後国立大学法人への移行に際し文部省(当時)の意向によって制度的な学生の大学行政関与が否定され、強制力を持った投票制度は廃止されました。
しかし現在でも三者構成自治(全構成員自治)の理念に基づき参考投票として実施されており、学内民主主義にとって重要であることには変わりありません。
ただし副学長選考に対する制度的強制力はなく、投票結果を受けた候補者としての進退は候補者自身の自主的判断に委ねられています。
☆投票はどんな形式で行われるか?
副学長選考学生投票は「除斥投票」の形式で行われます。(最高裁判所裁判官国民審査の形式と同様と考えていただければ差支えありません)
つまり、候補者のうち副学長(教育・学生担当)として不適格と思われる候補者に×印をつけて投票する(除斥票を投じる)形式です。
有権者(一橋大学に在籍する学生・院生全員)の過半数の除斥票を投じられた候補者には「除斥」が成立することになります。
「除斥」の成立は、現行の制度では副学長候補者が副学長選考委員会による指名から辞退する蓋然性のある事由として認められています。
※全候補者が適格と思われる場合にも、投票に参加していただくようお願いします。
その場合は、無記入で投票となります。×印以外を記入すると無効票となりますのでご注意ください。
☆投票の形式について
国立キャンパス、マーキュリータワー内および第2研究館内で配布している公開質問状回答集をよくご覧のうえ、投票してください。(ただし、ICSの院生には全員に郵送しております。)
所属する研究科によって投票の形式が異なります。
下記の通りになっておりますので、必ずご確認ください。
◎商学研究科・経済学研究科・法学研究科(法科大学院含む)・
国際公共政策大学院・社会学研究科・言語社会研究科に在籍の院生
⇒国立キャンパス内に設置される投票所にて直接投票
投票期間:2012年11月15日(木)~11月23日(金)(土・日を除く)
投票時間:12:00~13:00
投票会場:生協東プラザ前・生協西プラザ前
必要な物:学生証(投票権確認に使用します)
投票上の注意は投票会場にも掲示されますので、ご確認ください。
◎国際企業戦略研究科に在籍の院生
⇒キャンパスが遠隔のため郵送にて投票
投票期間:2012年11月17日(土)~11月20日(火)(期間内消印有効)
投票方法:院生各自に郵送する投票用紙・投票用紙用封筒・返送用封筒を用いて投票。
同封の投票上の注意をよく読んで投票してください。
院生の皆様の学生投票へのご参加をお待ちしております。