一橋大学院生自治会/Hitotsubashi University Graduate Student Union

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黒い門のノブの破損について

2006-05-30 19:05:37 | 院生自治会からのお知らせ
2006年5月9日

黒い門のノブの破損について

非常ドアを使用する人々へ

この度、マーキュリータワー1階の中庭の黒い門のノブが壊されました。この非常ドアを抜けて、中庭に下りていき、そこから外に出られるとびらのことです。このことを受け、大学当局からマーキュリータワーを実質的に管理している院生自治会に対して申し入れがありました。
大学当局の方針では、そもそもこのドアは非常ドアであり、通常使用できないことになっています。この理由から、鍵の部分にプラスチックのカバーがつけられましたが、そのカバーは設置してもすぐに壊されてきました。また、大学当局の意向を反映する形で、このドアを出入りに使わないように、院生自治会としても何回か張り紙をしてきました。
大学院生の多様化や増加とともに、キャレルで学習する院生が多数います。そのような中で、ノブが壊されたり、外へ通じる門が開いたままになっていることはセキュリティ上の大きな問題です。さらには、このようなことが起きると、マーキュリータワーが大学当局の直接の管理下に置かれることも危惧されます。大学当局が管理を強めるようだと、週7日、一日24時間出入り可能という現在の利用環境が変更されることもあり得ます。
今までのように非常ドアの出入りを黙認することが許されない状況が生じています。そこで、例えば、①現在の非常ドアを出入り可能なドアとし、その上で外部から人が入れないようにする、または②現在の非常ドアをより強固なものとし、開けるとサイレンが鳴るようにする、といった方針を明確にする必要に迫られています。
このドアから出入りする人は、なぜこのドアから出入りしたいのか、どのような形でこのドアを使いたいのか等のご意見を伺いたいと思います。投書箱に投書していただく、または院生自治会のメールアドレスにメールを送っていただく等のフィードバックをお願いします。

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