daiozen (大王膳)

強くあらねばなりませぬ… 護るためにはどうしても!

善い種を

2011年05月20日 | 詩心
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過去から「今」を経て未来へ…世界は時の川を流れていく。

この世界に力を加えることで世界は形をさまざまに変える。

あらゆる生物が息絶える死の世界に変わることもあり得る。

物質文明の悲劇は必ず人間に反って・害悪を為すからです。


己だけ好い目をみようとする浅ましい人間群が害悪をなす。

他者を踏みつけ・我欲を満たそうとする文明人の成れの果。

文明人とは名ばかりで、愚かで卑しい畜生の心根の奴らか。

この愚かな畜生にひれ伏す者たちが奴らを付け上がらせる。


これはじつに文明人の驕りによって齎される浅ましい悲劇。

これらネガティブな者が嘆き苦しむのは自業自得なのです。

狂った者は己に差しだされた救いの手を必ず憎み打ち払う。

畜生は邪悪をうらやんで己まで畜生に堕す…なんと愚かな。


善き人はこの愚か者たちに引きずられ失敗してはならない。

じつに今は佳い果実と腐った果実が選り別けられている時。

善い言葉は耳に逆らう道理で、腐った果実は自ずと堕ちる。

腐った果実は滅びることに由って良土に替る定めなのです。


佳い腐食土に落ちて善い種は大きくスクスク育つ道理です。

その善い種を生み育てたのは実に善い土に違いありません。

今日、私たちは善い土壌となって我が子らを立派に育てる。

我が子らは腐食土のなかに紛れこんでも立派な大木に育つ。


いや、腐食土のなかでこそ我が子らは大きく育つといえる。

病んだ大地でも私がけな気に元気に生きる実証を示すべし。

邪悪の姑息な誘いは撥ねのけ、正義の心で強く生きるべし。

私は断固として邪悪を撥ねのけて、家族は正義に目覚める。


即ち、家族を守り・子孫を守るのは今を生きている私です。

人間の心がけ一つで家族を憎み合う関係にすることも多い。

そんなネガティブな未来でなく、私は明るい未来を作ろう。

私は今を生きていて、未来を善く握ることができるのです。


それにしても世界はなんて美しく設計されてるのかしらん。



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