daiozen (大王膳)

強くあらねばなりませぬ… 護るためにはどうしても!

反省の有りかた(4)

2011年08月08日 | 社会問題を考える

経団連絡み②

エコノミックアニマルを生んだのは誰やろうかと考えた。

利己的で金儲けに狂奔する日本人を皮肉った言葉やろうな。
ワーカホリック(仕事中毒)とも言われて皮肉られてた日本人やな。
現在は多様化してるけど、日本人の実態はなんも変ってへんやろ。

日本人の精神構造は横並び意識が強いと言われる。
横並び意識が強いということは帰巣本能が強いと言えそうやがな。
働き蟻や働き蜂を観たら分るように、あれは母権社会に違いない。

人間の母親を観たら分るように男の耳には騒々しゅうて堪らん、笑
稼ぎに行かんとウロウロしてたら居たたまれんようになる仕掛けや。
娘のDNAには母親のガミガミ因子が組み込まれてるよって平気や。

誠実味、正直、真面目でなかったら成り立たんのが母権社会やな。
そこはみんなが協力しあって、それで平和が保たれてる訳やがな。
母権社会にも弱点はあって、男の因子の出番や。男も救われるな。

それがアリとキリギリスやがな。
母権社会から追出されるんはキリギリスの宿命なんや。 とおい目
冬を迎えるとき、オス蜂は巣から叩き出されるのは、知っとるやろ?

冬を生き延びたオスはモラトリアムやがな、ネオテニーやがな。
これがまた、原生人類には理解でけん能力を秘めてるっちゅう訳や。
爺のタワケみたいになってきたさかい、あんさん、素通りして好えよ。

まあ、現・人類も元はモラトリアムや、ネオテニーやったんやなあ。
けど、あぐらをかき出したら、もうアカン。滅ぶ一途やがな。ナマンダボ
爺もオスに違いないさかい、牡の哀しい宿命は分かるワケやがな。

それで話は経団連に戻る訳やが、
エコノミックアニマル、ワーカホリック、阿呆なキリギリス、滅ぶわな。
弱肉強食の狭い世界で生きてる経済界は意識改革が必要やわな。
負けるんは弱いからの理屈、爺かて、分らんワケではないでぇ、

真の民主主義社会こそが哀しい牡までも救うことになるのやな。
政治を正しくリードする経団連になれたら良えのやがなあ、
反省なきところで、脱皮・成長は有り得へんわなあ。

人間復興を目指さん個人・組織に居場所は無うなるに違いない。



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