daiozen (大王膳)

強くあらねばなりませぬ… 護るためにはどうしても!

節句働きの意味は?

2014年09月30日 | 詩心
                   
怠け者の節句働き‥この諺が謂わんとするのは次のとおり
・いつもなまけている人にかぎって、ほかの人が休んでいるときにはたらいて自分をはたらき者に見せようとする、ということ。
http://tantaka.com/kotowaza/2005/10/post_171.html

世間の理解もこうなら、日本人一般に共通する普通の感覚だ
それにしてもこのオゾマシイ常識がどうしてまかり通るのだ?

生活保護費で遊興にうつつを抜かすような者には都合いいか?
なにせ国民の休日にも彼等は働く必要がなく遊んでいるのだ。

そう考えて、彼等の同類にはどんな人種がいるか考えてみた
不公平な税制の上に胡坐かいて誰かの取り分を搾取する奴等?

江戸時代でいえば武士階級は野良仕事に精だす人々を嘲った?
あいつ等は怠け者でもっともっと尻を叩いて働かしたらいい?

労働貴族も武士の提灯持ちして労働者を下にみて馬鹿にした
労働貴族は江戸時代もいたのだねえ、働かずゴルフ三昧だろ!?

泥どろになって野良仕事する人を卑しみ搾取して暮す連中だ
野良仕事を見下すのは己が遊び呆けのナマケ者だからなんだ。

それなら今の日本の失業者はナマケ者だっていうことになる
これに気づけない愚かな労働者はナマケ者と一緒に馬鹿笑い。

田畑を奪われた農民はナマケ者で無宿人のナマケ者になった?
無宿人は佐渡金山・石見銀山・足尾銅山に放りこまれただろ?

危険な場所で働かすための労働力を作っているのは権力だろ?
その伝統は今も生き続けてるって理解で間違ってるだろうか?

今回の原発事故の現場労働者にされた人のことも報道された
ナマケ者を必要とする思想は資本主義の思想から生まれます

資本主義思想は自由主義・共産主義・独裁主義全てに浸透し
世界中が資本主義思想の元に経済戦争に参入して凌ぎを削る

詩心は個人に宿り、人の尊厳を謳う民主主義思想の核となり
他人の命よりお金優先の思想を撃破するために庶民の有効策

と‥このようにどこまでも展開していく訳で人に優しい現実
ところが政治が要求するときは、あなたは野良にされる現実

真実の野良は庶民のあなたのことと知りたいなあ~★
のらくろ二等兵の場合、人間でなく犬だから仕方ないけどね。


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