ひよこの韓国生活ブログ

韓国、主にソンナム市盆唐区

猫の韓国出国 by 大韓航空

2015年12月05日 | ネコ日記
空港に到着したら、まずは動物検疫です。

仁川空港の動物検疫所は3階出国カウンターFの奥にあります。





ちなみに、韓国の空港では輸出検疫の事前予約は必要なく、当日直接行けばいいそうです。(電話で確認しました)
検疫所が開いている時間に検疫を受ける場合は当日3~4時間前に来てくださいということです。
朝9時から18時しか開いていないということなので、午前中の便は予約しないように気をつけなきゃいけないですね。

必要書類+手数料1万ウォンが要ります。

1. 狂犬病予防接種証明書+健康診断書
2. パスポート
3. 飛行機予約事項
4. 手数料 1万ウォン

今回はソフトケージだから?ケージから出すことなくマイクロチップの確認もしてくれました。


あとは手続きしてくれているのを待つのみです。
途中で電話がかかってきたりして、なんだかんだ数十分かかりました。
前に人がいれば待ち時間もかかるので、仁川空港で検疫を受けるときは早目に行った方がよさそうです。


検疫が終わったらチェックインカウンターへ。
大韓航空はペットがいるからと優先チェックインはしてくれず、一般の列に並ばないといけないそうです。
手続きをすると、バッグに書類をホッチキスでとめられます。


チェックインをしてもそのカウンターではチケットがもらえず、ペット料金を払いに超過手荷物料金支払い所にお金を払いに行きます。
そこでペット料金10万ウォンを払うと飛行機のチケットももらえるというシステムのようです。


次は手荷物検査です。
飛行機内に連れて行くので猫も手荷物検査を受けないといけません。
どうやって受けるのかと思ったら、バッグから出して抱っこしてゲートをくぐりました。
その後検査場の人にチケット番号を控えられて終了です。
手荷物検査場では検疫書類などは必要ありませんでした。

やっと搭乗ゲートに到着です。
疲れたぁぁぁ。

猫を機内持ち込みすると、ラウンジに行けなかったり、常に猫を気にしていないといけないので、飛行機に乗る前にかなり気疲れするという難点がありますね。
実際重さもかなりのものですし。
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