ひよこの韓国生活ブログ

韓国、主にソンナム市盆唐区

輸出検査の事前連絡

2015年09月26日 | ネコ日記
出国7日前までに空港の動物検疫に「輸出検査の事前連絡」をします。

NACCSというシステムを利用しました。
狂犬病注射2回分の証明書と、マイクロチップの証明書をスキャンして添付ファイルとしてアップロードしました。

全ての項目を埋めることができない場合は、備考欄に記入すればいいそうです。
私はまだ狂犬病抗体検査の結果が出ていなかったので、備考欄に記入しました。

システムを通じて申請をすると、【輸出検査申請情報登録通知】という自動送信メールが送られてきました。

また、マイクロチップの登録済証(はがき)をスキャンして添付したのですが、獣医師の㊞がある装着証明書を提出して欲しいという電話が福岡空港検疫所の担当の方からありました。

ピンク色のマイクロチップ登録申込書(どうぶつIDデータ登録申込書)に獣医の印鑑を押してあるものが要るそうです。
マイクロチップ装着日が記載された獣医師の㊞がある健康証明書を当日持って行けばそれでもいいということだったので、そうすることにしました。
(が、念のためどうぶつIDデータ登録申込書にハンコをもらっておきました。すると当然のようにそのピンク色の紙をコピー取られたので、用意しておいたほうがスムーズにすむようです。)

ちなみに、輸出検査申請書(猫)に記入して申請するという方法もあるそうです。
福岡空港検疫所の連絡先はこちらだそうです。
メールアドレスがホームページ上で見つけられなかったのですが、教えてくれました。
このアドレスに輸出検査申請書を送付すればいいそうです。

福岡空港検疫所
FAX:092-477-7580
mail:fukuoka@aqs.maff.go.jp


追記

その後、すべての書類を出国前にメールで送付して確認してもらって、当日にのぞみました。
(事前に全て送ってください。と言われます)
検疫所の方たちが毎回丁寧に説明、アドバイスをくれるので出国当日にはかなり自信を持って行くことができました。

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アシアナ航空 ペット予約

2015年09月25日 | ネコ日記
マイクロチップ装着、狂犬病注射2回、抗体検査が終わって検疫の準備が整ったら、いよいよ出国準備です。

自分の分の飛行機のチケットを予約したら、航空会社の予約センターに電話してペットを乗せる予約をします。
今回私が利用するのはアシアナ航空なので、予約営業センター(日本地域:0570-082-555)に連絡してペット輸送についての承認を受けないといけません。
空港でアシアナ航空のカウンターで手続きしてもらおうと思ったら、電話でしか受け付けていないそうです。
海外から予約する場合は、0570にはつながらないので03-3836-2692です。

アシアナ航空 ペットの同伴

アシアナ航空予約営業センターに電話すると、自動音声が流れますが、予約に関することは「5」を押すとオペレーターにつながります。
マイレージ番号を入力するステップがありましたが、手元にカードが無かったので非会員ということにしました。

オペレーターさんにペットの予約をしたいと伝えると、チケット番号または予約番号を聞かれるので伝えると予約を確認してくれます。
ペットは5kg未満なら機内に持込ができ、5kg以上だと貨物室に預けることになります。
機体によっては貨物室の空調が無い場合があり、空調があればペットをあずかってもらえるそうで、予約の機体を確認してくれました。
(A321は貨物室ではあずかれないので機内持ち込みのみ)
また、機内持ち込みの場合はケージの高さが21cm以内と決まっているそうです。

うちは貨物室に空調がある機体ということだったので、預けることにしました。
(うちの猫は揺れを嫌がって、車でも1時間鳴きっぱなしだったりするので、飛行機内でのプレッシャーに耐えられない気がして。)

ケージのサイズを聞かれ、答えられないとじゃあ後でもう一度電話してくださいと言われたので、慌ててその場で測りました。

そこで一応電話は終わりましたが、ペットの予約はリクエスト申込み制ということで、すぐには決められず後日折り返し連絡があるということです。
そこでダメって言われたらどうしよう・・・。



ちなみに、ペットだけを貨物として送るという方法はかなり手続きが複雑で時間も相当かかるそうです。
動物検疫所の方いわく、海外から貨物として送って日本で受け取る場合、慣れていても受け取り手続きに半日かかると言ってました。

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狂犬病抗体検査

2015年09月24日 | ネコ日記
2回目の狂犬病予防接種をしたので、いよいよ狂犬病抗体検査です。
2回目の狂犬病注射から1週間以上たってから検査した方がいいということなので、注射から1週間後に採血することにしました。
検査結果は血清が検査機関に到着した次の週の木曜日に出るらしく、発送日からは2週間以上かかることもあるので出発日までに余裕を持っていたほうがよさそうです。

動物病院で採血してもらって血清を検査機関(一般財団法人 生物科学安全研究所)に送ります。
検査費用の13000円は自分で銀行振込しないといけませんが、血清作成&研究所へ送付は病院がやってくれます。

まず、検査費用の振込を証明する書類のコピーを血清&申請書と一緒に送らないといけないので、検査費用は前もって振り込んでおきます。
私の場合はインターネットバンキングで振り込んで、振り込み結果を印刷していきました。


採血当日は、検査費用振込証明書と狂犬病抗体検査証明書(兼申請書)の所有者記入欄を記入して持って行きます。
証明書は日本語バージョンと英語バージョンがありますが、海外の検疫で見せる必要があるかもしれないと思い、英語バージョンを使用しました。
(動物病院で記入に困るかもしれないと思い、念のため日本語バージョンも参考のために持って行きました)

猫がイヤがって動くので採血も大変そうでしたが、無事終わりました。
結果は病院と私の両方に送られてくるそうなので、あとは結果を待つのみ。

今回の診療費
再診料 800円
狂犬病抗体検査採血 4500円
診断書作成料 3000円
プラス消費税で8964円でした。




追記
約2週間後。検査結果が送られてきました。
と言っても出発直前だったので検査機関に電話をしたら、出発までギリギリということで速達で結果を送ってくれました。
で、送られてきた結果を見たら、なんと動物病院記入欄にあるマイクロチップの番号が間違ってる~~~!
超ヤバイ!!!
ここ、一番大事なところですよーーーーーー。

一瞬途方にくれましたが、また検査機関に電話して相談したら、再度正しい情報を書いて郵送してくださいということでした。
ただ出国まで日が無く、どう考えても送りなおせないことを伝えたら、動物病院で2重線で消して訂正して、訂正印を押してもらったものをメールかFAXで送ってくれたらいいと言ってもらえました。
(ただし動物検疫所でもめるかもしれないので、そのときは検査機関に了解をもらっていると伝えてくださいということでした)
検査機関の人が親切で本当に助かりました。

午前中に健康診断に行ったっていうのに、慌ててまた動物病院に行って書類を訂正してもらいました。
また今回の検査結果は2年間有効で、今後も何度も使う予定にしているので、検査機関の方が言うように検疫所で毎回もめるんじゃないかとビクビクしたくないので新たに訂正が入っていない書類を作ってもらい検査機関に送って作り直してもらうことにしました。

そして念のため動物検疫所にメールで検査結果を送付し訂正をしてあるけど大丈夫か確認してもらったところ、今回はこれで問題ありませんという返事をもらい一安心。。。(なぜか「問題ありません」ではなく、「今回は問題ありません」と書かれていました。)

動物病院が肝心なところを間違えたせいでずいぶん疲れました

っていうか、気づいてよかった・・・。
気づかなかったら空港の動物検疫所で追い返されるところでした。。。
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韓国の犬猫の輸入検疫制度

2015年09月18日 | ネコ日記
日本から韓国に犬猫を連れて入国するのに必要な書類は、日本出国時に動物検疫所が発行する輸出検疫証明書だけだそうです。

また、日本の動物検疫所が発行する輸出検疫証明書に獣医師の署名が必要な国と不要な国があるみたいですが、韓国は獣医師の署名を必要としない国に該当するみたいです。
福岡空港には土日祝は獣医師が居ない(ことがある?)ようなので、安心しました。

ペット自身は、狂犬病非発生地域からの犬猫はマイクロチップを入れていればいいとのこと。
また、日本の空港みたいに事前連絡も要らないみたいで、4匹以下なら事前申告無しで輸入が可能だそうです。


参考

http://www.maff.go.jp/aqs/animal/aq12-1.html
輸出検疫証明書の署名と事前の準備について
動物検疫所が発行する輸出検疫証明書に、獣医師の署名を必要とする国(例:オーストラリア、EU(英国、フランス等のEU加盟国)など)へ出国する場合
獣医師家畜防疫官による検査が必要となりますので、検査を受ける動物検疫所に、検査受付時間をご確認ください。
なお、獣医師家畜防疫官による検査については、日時や場所を変更させていただくようお願いすることがあります。
動物検疫所が発行する輸出検疫証明書に、獣医師の署名を必要としない国(例:アメリカ合衆国、韓国など)へ出国する場合
検査を受ける動物検疫所に、検査受付時間をご確認ください。
獣医師家畜防疫官の検査受付時間以外の検査を希望される方は、検査時に開業獣医師発行の健康診断書を提出してください。



大韓民国における犬猫の輸入検疫制度の改正について

https://seo.lin.gr.jp/nichiju/suf/publish/2012/20121130_01.pdf

犬・猫輸入動物検疫方法
(家畜伝染病予防法施行規則第20 条関連)

1.犬・猫検疫期間
1)生後90 日以上の場合
○マイクロチップを移植して,個体確認されて狂犬病中和抗体価が0.5IU/ml 以上の場合:当日
○マイクロチップ移植をしなかった場合:マイクロチップ移植完了日まで
○狂犬病中和抗体検査をしなかった場合:狂犬病予防接種後中和抗体価0.5IU/ml 以上確認日まで
○中和抗体価が0.5IU/ml 以下の場合:中和抗体が0.5IU/ml 以上確認日まで
○マイクロチップ移植と狂犬病中和抗体検査をしなかった場合:マイクロチップ移植と狂犬病予防接種後中和抗体価が0.5IU/ml 以上確認日まで
2)生後90 日未満または狂犬病非発生地域産はマイクロチップを移植し,個体確認される場合:当日. ただし,マイクロチップ移植をしなかった場合にはマイクロチップ移植完了日までにする。

2.整備書類および携帯頭数
○検疫証明書
事前申告なしで輸入が可能な頭数:4 頭以下

3.個体確認および狂犬病中和抗体検査
○犬・猫は永久的な識別手段のマイクロチップを移植しなければならず、移植番号は検疫証明書に記載しなければならない。
○犬・猫は船積30 日前~24 ヶ月前の間に狂犬病国際公認検査機関または輸出国の政府機関から狂犬病中和抗体薬価試験を受けなければならず、中和抗体価は最小0.5IU/ml 以上であることを検疫証明書に記載しなければならない。 ただし,狂犬病非発生地域と90 日齢未満は除く。(日本は非発生国に該当:12 年9 月基準)

4.狂犬病非発生地域は世界動物保健機構(OIE)の病気発生報告等に従う。
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狂犬病ワクチン注射 2回目

2015年09月17日 | ネコ日記
前回の狂犬病ワクチン注射から1ヶ月たったので、2回目の接種に行ってきました。

今回も注射の前に軽く体調を確認してくれました。
今回は体重が2.1kgでした。
かなり大きくなったと思ってましたが、まだ2.5倍くらいに大きくなると思うとビックリ!

前回は背中の肩甲骨あたりに注射しましたが、今回はお尻に近いところに注射されてました。

費用は狂犬病注射と証明書発行で2600円。
同時にノミ予防のレボリューションもしてもらって、それが1280円。

前回は狂犬病注射のみでしたが再診料800円がかかりました。
でもなぜか今回は再診料は無しでした。

今回は前回もらえなかった1回目の狂犬病予防接種証明書も準備しておいてくれたので、スムーズに2回分の証明書をもらうことができました。

ということで今回の診療費
狂犬病予防接種注射済証明発行 2600円
レボリューション 猫用(~2.5kg未満) 1280円
プラス消費税で、4190円でした。

注射後の様子は、ちょっと普段より体温が高いような気もしますが、特に問題もなさそうで普通にしてくれてます


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LOHACO

2015年09月15日 | 日記
日本で猫砂を買うときに使う通販サイトです。

https://lohaco.jp/

税込1900円以上で送料無料。
18時までに注文すると、翌日の午前中に配達してもらえる。
Tポイントが貯まる。
(ヤマト運輸のポイントも貯まる。)

ということで最近よく利用させてもらってます。
特に猫の砂は買いに行くと重いしかさばるので配達してもらえると嬉しいです
うちが使っている猫砂を2袋買うとちょうど送料無料になるので都合もよく

しかしこのサイト、緩衝材が過剰な気がします。
猫砂をプチプチで包む必要ありますかね?


今回猫砂2袋とペットボトルのコーヒー3本を買ったらこれだけ緩衝材が入ってました。


包む方も大変でしょうが、捨てる方も大変です…



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EATALY ☆

2015年09月01日 | グルメ(食べログ)
ソンナム市、盆唐区パンギョ駅すぐにオープンした現代百貨店(ヒュンダイデパート)の地下1階にあるイタリアンのエリア。



見た感じはフードコートですが、店員さんに席に案内してもらって、ちゃんとテーブルで注文をとってもらうという普通のレストランスタイル。



メニュー




パスタは韓国では珍しい生パスタのようです。

カルボナーラ

生パスタのもちもちを通り越して、普通に柔すぎ。
味付けはかなりアッサリめ。

きのこピザ

生地がふんわり&しっとりで美味しかったです。
でも具として書かれているホームメイドソーセージは、、、ひき肉のことなのかな?

全体として、マズくはないけどなんか安っぽい感じかな…
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LINE CAFE 現代百貨店パンギョ店

2015年09月01日 | 情報
ソンナム市、盆唐区パンギョ駅すぐに8月にオープンしたばかりの現代百貨店(ヒュンダイデパート)パンギョ店に入っているライングッズを扱っているカフェ。

なんとなく見ていたらセールが意外とすごい!
半額以下というものが結構ありました。

ギャラクシーS4のケース
17000ウォン → 3000ウォン


人形6個セット
30000ウォン → 15000ウォン


バッヂ
6000ウォン → 2500ウォン


アロマキャンドル、ディフューザー
36000ウォン → 15000ウォン
49000ウォン → 19000ウォン


他にもマグカップや来年も使えるダイアリーなどもセールでした。

また、カフェコーナーはお一人様でも寂しくないよう、LINEキャラが相席?してくれます


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